エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
- ITエンジニア
- 副業
こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の泉です。
1週間のニュースからフリーランス・副業ワーカーに役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。
インボイス制度に対する個人事業主・フリーランスからの反発を受け、政府は小規模事業者を対象に「納税額を売上にかかる消費税の2割に軽減する」と負担軽減策の方針を決定しました。
これにより、たとえば税率10%の商品を1000万円分販売した場合には、納税額は売上にかかる消費税額の2割=20万円が上限となります。
この軽減措置は、インボイス制度が導入される2023年10月から3年間実施される予定です。
あわせて、年間売上が1億円以下の事業者に対しては、仕入額が1万円未満ならばインボイス不要とする措置も決定されました。こちらはインボイス制度導入から6年間実施される方針です。
クライアントの担当者や関係者が複数人いるとき、注意しなければならないのが「成果物のすり合わせ」。とくにデザイン業務では、事前に完成イメージに共有をしておくことが重要になります。
「デザイナーから思っていたのと違うデザインが上がってきた……」
「クライアントから言われた通りにデザインしたのに『これは違う!』と戻され、FIXするまでに時間がかかった……」
こういったズレが原因で、制作がある程度進んでから白紙に戻るケースも。じつはこのようなすれ違いは、ちょっとした工夫で防ぐことができます。
今回はデザインのイメージがすれ違う原因や失敗談を踏まえ、デザインをイメージ通りに共有するコツを、現場のディレクター&デザイナーが徹底議論しました。
パーソルイノベーション株式会社は、企業規模別に副業実施の実態を調査しました。
おもな調査結果は以下のとおりです。
大企業の副業容認・副業人材の受け入れが進んでいます。
日本郵政は、副業人材の受け入れを試験的に取り組むと発表。日本郵政グループでは初となる、グループ外の副業人材の公募が行われます。
日本郵政グループ各社が進めるプロジェクトごとに、外部の副業人材をアドバイザーなどとして募集するとのこと。あわせて社員による社外副業やグループ間の副業も容認・推進し、組織風土改革と人材育成を図るようです。
元プロテニスプレーヤーでスポーツキャスターの松岡修造氏が12月1日、会計バンク株式会社の発表会に登壇。タレントのおのののか氏とトークセッションを行いました。
「やってみたい副業」を聞かれた松岡氏は、「たとえばウェイターとか、サービスする側になるのが憧れなんです」と意外な回答。
「たぶん人を応援したり、見たりするのが好きなんです」と理由を説明し、「でも、すごいアツいウェイターになるかといったらそうじゃない。人それぞれに合わせると思いますよ」と冷静に回答しました。
株式会社イールドマーケティングは、全国20代~60代フリーランスWebマーケター300人を対象に、年収や働き方などの実態調査を実施しました。
おもな調査結果は以下のとおりです。
Workship運営のフリーランス・副業コミュニティ『フリラボ』のメンバーに、辞めたい案件があるときの対応を聞きました。
フリーランス・副業者290人に「辞めたい案件があるときの対応」を聞きました。みなさんはどうしていますか?🤔#フリラボ #Workship pic.twitter.com/XTFGYNgA6u
— Workship|フリーランス・副業向け 案件検索プラットフォーム (@goworkship) December 1, 2022
辞めるときの対応は人によってさまざま。フリーランスの評判は広がりやすいので、トラブルにならないよう辞めるときも丁寧に連絡したいですね!
『フリラボ』は、フリーランス・副業の悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。現在のメンバーは290名以上。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。
参加にご興味のある方は、名前・職種・SNSアカウント・フリーランス歴(副業歴)を添えて、こちらからお問い合わせください。審査通過の場合、運営からご連絡いたします。
(執筆:泉 編集:じきるう)