本当におすすめできるおトクな"〇〇Pay"6選。スマホ決済は種類が多すぎ!?

2019年10月の消費税増税に伴い、キャッシュレス決済利用者に対してポイント還元などで優遇する政策が打ち出されています(キャッシュレス・消費者還元事業)。増税の負担を少しでも抑えようと、現金払いからキャッシュレス決済に移行しようと考えている方も少なくないでしょう。

さまざまな決済方法がある中、特に注目を集めているのが「〇〇Pay」と名のつくスマホ決済サービス。支払いが便利になるとはいえ、『PayPay』『LINE Pay』『楽天Pay』など種類が多すぎて混乱してしまっている方も多いのではないでしょうか。また2019年7月頭には7Payの不正利用問題でセキュリティ面の問題が取り沙汰され、そのまま7payは9月末でサービス終了に追い込まれてしまいました。どうせ使うなら、セキュリティ面の安全が担保された、これから広く長く普及していくと思われるサービスを使いたいですよね。

今回はスマホ決済の基本を解説するとともに、「〇〇Pay」が乱立している理由や、本当におすすめできるスマホ決済サービスを6つご紹介します。

スマホ決済とは

「スマホ決済=〇〇Pay」だと思っている方は多いかもしれませんが、「〇〇Pay」はあくまでスマホ決済という決済方法の一部。

スマホ決済は大きく「非接触IC決済」と「QRコード決済」のふたつに分かれています。

非接触IC決済

非接触IC決済は『Suica』や『iD』など、カードリーダーにかざすタイプの決済方法のこと。

これまでは決済用のICカードを持ち歩かなければいけませんでしたが、今はNFC(近距離無線通信)に対応しているスマートフォンがあればこれらのICカードを持ち歩く必要もありません。例えばiPhoneであれば、Apple PayにこれらのICカードを登録しておけば、あたかもiPhoneがICカードであるかのように扱えます。

QRコード決済

今回メインで説明するのがこちら。大まかには『PayPay』や『LINE Pay』など、「〇〇Pay」と呼ばれているものがQRコード決済と思ってもらっても大丈夫です。

支払い方法は以下の2通り。

  • スマートフォンの画面にQRコード・バーコードを表示して、お店の人にバーコードリーダーで読み取ってもらう
  • 店頭のQRコードをスマホアプリから読み取り、自分で金額を打ち込んで支払う

スマホの画面にコードを表示させるか、もしくはアプリからカメラを起動しさえすれば良いため、スマートフォンがNFCに対応していなくても使えるのが大きなメリットです。ほぼ全てのスマートフォンで使えることから、現在広く普及しつつあります。

なぜスマホ決済サービスは乱立しているのか

カオスマップ

▲出典:atone

スマートフォンから簡単に支払いができるのは喜ばしいことですが、問題はそのサービスが乱立しすぎていること。これだけ数が多いと、すべて使いこなすのは骨が折れますし、「どれかひとつにまとめてくれ!」と思ってしまいますよね。

しかしサービスが乱立するのには以下のような理由があります。

企業が消費者の購買情報を集めたいから

自社の決済サービスを使う人が増えれば、いつどこで誰が何を買ったのか分かります。購買情報が蓄積されれば、企業は日本というマーケットの動きを観察できます。

「何時に何が買われやすい」「何と何が一緒に買われやすい」などのデータが集まることで、企業はマーケティング戦略や商品開発戦略に大いに役立てられることでしょう。

手数料によって売上を確保できるから

企業がスマホ決済サービスの手数料を取るのは、ユーザーからではなく加盟店です。

現状はスマホ決済黎明期ということもあり「手数料はとらないよ!」としているサービスも多いですが、ある程度普及しきったタイミングで数%の手数料を取り始めることは想像に難くありません。たとえばPayPayは2021年9月30日まで決済システム利用料0円としていますが、その後は明言していません。

本当におすすめできるおトクな「○○Pay」6選

「多すぎて混乱する……」「手を出しにくい……」と感じるのも無理はありませんが、企業もユーザーに導入してもらおうとさまざまなキャンペーンを打ち出しています。キャンペーンやサービスによっては大きな恩恵を受けられるため、導入しない手はありません。

ここでは本当におすすめできる「〇〇Pay」の特徴や、そのサービスがこれまでに実施したキャンペーンなどをご紹介します。

1. PayPay

PayPay

PayPayは、ソフトバンクとヤフーの共同出資によって始まったスマホ決済サービス。いち早くCMで大々的に広告を打ったことから、強く印象に残っている方も多いでしょう。

第1回の100億円あげちゃうキャンペーンでは、決済ごとに20%のポイント還元を行い、さらに抽選で決済金額が全額還元するという、かなり太っ腹な取り組みを実施しました。

ちなみに100億円あげちゃうキャンペーンは2回目も行われています。今後も何か大きなキャンペーンを始める可能性は否定はできません。

PayPay

2. LINE Pay

LINE Pay

言わずとしれたLINEが運営するサービス。すでにLINEを使っている方であれば、新しいアプリをインストールする必要はなく、利用登録をして残高をチャージすればコンビニなどですぐに使い始められます。

月間の利用金額に応じて還元率が変化するシステムが特徴で、友達に送金するだけで1,000円分の残高がチャージされるといったキャンペーンを行っていました。この送金システムがLINEと連携しているため、非常に扱いやすく便利です。

友達と気軽にお金のやり取りをしたい方はぜひ利用してみてください。

LINE Pay

3. Origami Pay

Origami Pay

Origami Payが他のサービスと大きく異なるのは、ポイント還元ではなく会計時にその場で割引となる点。ポイントを管理するのはめんどくさいと考えている方にピッタリです。

キャンペーンで特徴的なのは、加盟店で使えるクーポンを頻繁に発行していること。クーポンの種類は会計時の金額から数%オフになるもの、数百円引きになるものなどとさまざまで、取得したクーポンはアプリからすべて簡単に管理できます。特定の店舗で会計が50%引きになるなどのキャンペーンを行っているのも見逃せません。

Origami Pay

4. メルペイ

メルペイ

メルペイはメルカリが運営するスマホ決済サービス。メルペイのQRコード払いに対応している店舗だけでなく、非接触IC決済であるiDに対応している店舗であればどこでも使えるという特徴を持っています。

LINE Payと同様に、すでにメルカリアプリをインストールしている方であれば新たにアプリを入れる必要はありません。

コンビニで決済する際に70%のポイント還元するといったキャンペーンを行っています。

メルペイ

5. 楽天Pay

楽天Pay

楽天Payを使って決済すると、楽天のポイントが貯まります。さらに楽天Payの支払いに利用するクレジットカードを楽天カードに設定すれば、ポイントを二重で獲得することが可能。楽天市場などその他楽天のサービスを使い倒している方であれば、導入しない理由がありません。これを機会に楽天経済圏への移住を考えるのも悪くないでしょう。

楽天のポイントはそのまま現金として使えるほか、楽天が提供している以外のサービスでも利用できる場所は多いです。

楽天Payでは、コンビニやドラッグストアでのポイント還元キャンペーンや、地域限定の割引キャンペーンが頻繁に行われています。

楽天Pay

6. Pring(プリン)

Pring

店頭での決済にも利用できますが、どちらかというと家族や友人間でお金のやり取りをする際に便利なサービス。銀行口座からの出金、銀行口座への入金、他のユーザーへの送金、なんとこのどれもが無料。1円単位の割り勘も簡単に管理できます。

キャンペーンとしては、他ユーザーの招待や初めての送金で数百円プレゼントという取り組みを行っています。

Pring

まとめ

「けっきょくどのスマホ決済サービスを導入すればいいの?」と聞かれれば「自分に合うものを導入しましょう」という答えになってしまいます。どのサービスを使っても、還元率に違いが出るのはたった数%です。であれば、自分にとって使いやすいサービスを選ぶのが良いでしょう。

しかし今は、各社がユーザーを必死で獲得しようとさまざまなキャンペーンを次々に打ち出している状況です。時と場合によっては、数千〜数万円レベルでお得になるキャンペーンもあります。主要なスマホ決済サービスはとりあえず全て導入しておき、その時その時で一番得になる決済方法を選ぶのが賢い使い方でしょう。

スマホ決済が普及しきってしまうと、キャンペーンを実施する意味が薄くなってしまいます。周りがめんどくさがって行動しない今のうちが、お得なキャンペーンに乗っかれる一番のチャンスです。

 

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