Webアクセシビリティ入門|デザイナーが知るべき7つのポイント
Webサイトを訪れた際に、サイトが使いにくかったり、何らかの問題が生じて不満を抱いたりした経験はありませんか? こ...
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アクセシビリティとは、「アクセスのしやすさ」を意味し、日本語では「近づきやすさ」「便利さ」などと訳されます。
製品やサービスについてアクセシビリティを使う場合は、「利用する人が、どんな環境や状況に置かれていても、同じように製品やサービスを利用できること」という意味になります。アクセシビリティという単語は、文字の読み上げ機能などといったような、高齢者や身体的に不自由な人に対して施されるサービスとして使用されることが多いです。
しかし本来は、こういった身体的な能力に限らず、すべての人に対して、製品やサービスを利用できるものにすることをいいます。たとえば音楽を聞く場合、電車に乗っている状況でも、ひとりではなく大勢で聞きたい時でも、音楽を聞くことができるようにするのがアクセシビリティです。
■アクセシビリティの具体例
・言語の設定ができる
・字幕をつけられる
・誰でも見ただけで使い方が分かる
■ユーザビリティとの違い
アクセシビリティにおいては、「そもそもサービスを利用できるかどうか」が重要です。一方で、ユーザビリティの場合は、サービスを利用している前提でさらに「使いやすいかどうか」が鍵となります。
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