UXライティング、10の大原則
魅力的なページやユーザーフローを作ることが「UXデザイン」だと思われがちですが、じつはそれだけではありません。言葉...
- UI/UXデザイン
- UXライティング
- 翻訳転載
UXライティングとは、Webサイトやアプリ内のCTAやボタンなどのUI・UXにまつわるコピーライティングを行うことです。
そもそもUXとは「User Experience」の略で、Webサイトやアプリ、サービスなどを通じたユーザーの体験の総称。このUXを、文章を通じて向上させるための仕事がUXライティングであり、それを行う人はUXライターと呼ばれます。
たとえばWebサイトのログインページでエラーが出た際に「エラーが発生しました。再度ログインしなおしてください」という案内が表示される場合と「パスワードが間違っています。再度ログインし直してください。パスワードを忘れた場合はこちら」と表示される場合ではどちらがユーザーにとって利用しやすいでしょうか?
前者では、ユーザーはなぜエラーになっているかがわからず、再度同じログインIDとパスワードを打ち込んでしまい、エラーが再発してしまうかもしれません。後者のようにエラーの原因と対処方法を案内すれば、エラーの原因が分かるだけでなく、パスワードの再設定など必要なアクションを取れます。
このように文章を通じてユーザーの利便性を向上させるのがUXライティングです。
UXライターの業務は、主に以下の3つに分類されます。