写真や動画を投稿できるInstagram。しかしほとんどの人は、写真ばかりを投稿しています。Quintlyの調査によると、Instagramの投稿のうち72.6%が画像、16.7%が動画、10.7%がスライドショーだそうです。

動画に比べて写真は気軽に撮影できるため、多くの人がInstagramに写真を投稿するのは必然でしょう。しかしより手の込んだInstagramのコンテンツを作りたいなら、動画に挑戦してみるのもおすすめです。同じくQuintlyの調査によると、動画の場合は写真よりも21.2%高い、またスライドショーよりも18.6%高いエンゲージメントが見込めるとされています。

この記事では、コンテンツの閲覧数とエンゲージメントを高めるために、Instagramの動画投稿で気をつけたい5つのポイントを紹介します。

1. Instagramに適した動画時間&画面比率を考える

他のソーシャルメディアで投稿した動画を、Instagramでもそのまま再利用するべきではありません。

例えばFacebookに動画を投稿して、多くのエンゲージメントがあったとしましょう。しかし同じ動画がInstagramでもヒットするとは限りません。Instagramのフォロワー属性はFacebookとは異なる可能性があり、また媒体の特性も違うからです。

Facebookではある程度長い動画でも多くのエンゲージメントを獲得できることは多いですが、一方でInstagramの動画は「1分以下」、あるいはHubspotの調査にあるように「30秒以下」である方が良いとされます。

FacebookやYouTubeのように”動画の長さに制限のない媒体用”のものとは別に、Instagram用の短いビデオを作ることをおすすめします。

その際は動画の長さだけではなく、動画のサイズ(画面比率)にも気をつけましょう。通常のフィード投稿には真四角の動画を、ストーリー用には縦長の動画を作ると良いでしょう。YouTubeなどでは横長サイズのビデオが一般的ですが、Instagramとはあまり合いません。

媒体の特徴や異なるフォロワーに向けて、動画コンテンツにアレンジを効かせましょう。例えばストーリーは24時間しか表示されないため、気軽な投稿に便利です。多くのビジネスでは、最新のセール情報を紹介するためにストーリーを活用しているようです。

ユニークな動画を作成するには、Crelloなどのツールがおすすめです。テンプレートを使用することで、動画作成に関わる全体のプロセスを簡略化できます。

まずは動画のフォーマットを選びましょう。フィード投稿用には、1080×1080pxの四角いサイズで、アニメーションの施されたテンプレートが選べます。またCrelloにはストーリー専用の縦長テンプレートもあります。

テンプレートを選んだ後は、ビデオエディターを使って編集しましょう。文字やアイコン、背景などのカスタマイズが可能で、アニメーションやオブジェクトを選択して挿入できるライブラリもあります。

ちなみにユニークなInstagramコンテンツを作っているビジネスとして、Buzzfeedが挙げられます。彼らはInstagramに最適化したコンテンツをうまく配信しています。彼らのInstagramをフォローして、投稿の参考にしてみると良いでしょう。

▲出典:Buzzfeed Instagram

2. 長い動画はIGTVを活用する

IGTVはInstagramにおける縦長動画に特化した新しい機能(アプリ)です。まだビジネスにおいて競争が激しくないため、多くのユーザーにリーチできる可能性があります。今後の人気上昇が予想されているIGTVに、今から参入しておきましょう。

IGTVでは15秒〜10分の長さの動画が投稿可能です。認証アカウントを持っている場合は、60分までのビデオ投稿もできます。

IGTVが他のソーシャルメディアと異なるのは、動画が縦方向に視聴できるようになっている点です。Facebookの調査によると、ユーザーは横画面よりも縦画面でビデオを視聴することを好むことがわかっています。

Instagramではシェアできない長さの動画には、IGTVを活用すると良いでしょう。コンテンツのインスピレーションには、先ほども挙げたBuzzfeedが参考になります。その他、National Geographicなどもとても良いコンテンツを発信しています。

3. 動画にテキストを挿入する

多くのユーザーは、Instagramの動画視聴において音声の流れないサイレントモードを使用しています。そのため各動画には、テキストで説明文を入れることが重要です。誰かが話しているビデオならば、字幕を入れるのが良いでしょう。

ここではBen & JerryのInstagramを取り上げます。ナレーションが全くない動画を定期的に投稿している彼らは、音楽に合わせて動画にテキストの説明文を載せています。

4. キャプションに注意を払う

キャプションは、動画や画像などコンテンツそのものと同じくらい重要な要素です。

動画についての説明キャプションを加えることで、ユーザーのエンゲージメントを促せます。いいね!やコメント、トラフィックやセールスを増やすために、アクションを促すメッセージをキャプションに入れるのも効果的です。

ちなみにキャプション内のハッシュタグは、11個以上付けるのが良いと言われています。

キャプションの参考として、ここではGo Proのページをご紹介。動画を説明する簡潔なキャプションの下には、エンゲージメントを促すためのメッセージとハッシュタグが添えられています。

▲出典:Go Pro Instagram

5. プロモーションもしっかりと

動画を作成し、それを自身のページでシェアをするのは良いマーケティング戦略といえます。しかしインフルエンサーなども巻き込んでプロモーションを行うのも忘れてはいけません。

またフォロワーと良好な関係を築き、質の良いコンテンツを配信し続ければ、インフルエンサー自らがすすんで動画をシェアしてくれることもあります。思わずエンゲージメントしたくなるコンテンツを、多くの人が待っているのです。

まとめ

いかがでしたか?

今回ご紹介した5つのポイントに気をつけて、Instagramに質の良い動画を投稿し、多くのエンゲージメントを獲得しましょう!

(原文:Mitt Ray 翻訳:Mariko Sugita)

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