エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の泉です。
1週間のニュースからフリーランス・副業ワーカーに役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。
※編集担当が有給休暇をいただくため、次週7月25日配信分は休載となります。
2023年10月開始のインボイス制度に向けてか、合同会社の設立が増えています。新設された法人数を2016年と2021年で比べると、株式会社が微増(4.8%増)の一方、合同会社は6割増(60.4%増)と大幅に増加しています。
合同会社は設立にかかる手続きが簡単で運用負担も少ないため、個人でも設立しやすい法人。個人・フリーランスが法人化すると最長2年間、消費税の納税義務を免除される場合もあるため、こういったメリットを受けるための動きと考えられます。
しかし、ノウハウや資金の不足が原因ですぐに破産するケースも少なくありません。法人化する際には、下調べを行い、法人化するメリットがあるのか検討しましょう。当メディアには、フリーランスから法人化した当事者が「法人化のメリットとタイミング」を語る記事などがあります。法人化を考えている方はぜひご覧ください。
団塊世代と呼ばれる世代が75歳を超える2025年。日本国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という「超高齢社会」になると言われています。これに際し、定年を延長できなかった人たちの多くがフリーランスになる可能性があり、フリーランスのさらなる増加が見込まれます
しかし、高齢でフリーランスになるうえで考慮すべき点も。それが、漫画原作者/編集者の竹熊健太郎の著書で提唱された「フリーランスの40歳の壁」です。
ここでいう40歳の壁とは「依頼元が年下になっていくことで仕事が振られづらくなる」ことによって、仕事が減っていくことを指している言葉。高齢でフリーランスになる場合、どこから仕事がもらえるのか、その依頼は継続してもらえるのかなどを考える必要があるでしょう。
竹熊さんの周りの成功しているフリーランスは、たいてい30代でベストセラーや、なんらかの賞を受賞した作品といった「自分の代表作」をつくっているといいます。竹熊さんは仕事を通して、「自分の得意目録を持つことが生存確率を高める」と話しています。
以下の記事では、書籍『フリーランスの進路相談室』から、上記のようなフリーランスとして活動するための考えや知識から「フリーランスのリスクやトラブル」などが抜粋され、紹介されています。今後のフリーランスとしての活動を考えるうえで参考になる考えや事例が紹介されていますので、ぜひご覧ください。
Uber Eatsなどの普及を受け、単発で仕事を受けて報酬をもらう働き方=ギグワークが注目されています。
ギグワークに活用できるさまざまなサービスが提供されるなか、最近話題になっているのが、広告動画を再生したiPadをバッグに取り付け、街中を歩くだけで稼げる「Stchar!」です。
Stchar!は指定のエリア内で広告を流した時間に比例して、報酬がもらえるというサービス。公式サイトによれば1時間で約720円から最大1200円まで稼げるといいます。以下の記事では、bizSPA!フレッシュ編集部がStchar!を実際に活用し、サービスの利用感や実際いくら稼げるのかを調査しています。
起業家がFIRE(早期リタイア)するためにとった、5つの資産運用方法を解説する以下の記事。ここでは、ノウハウを要約してご紹介します。
フリーランス人口の増加に伴い、人気が高まっているのが「フリーランスマーケター」です。
しかし、一概に「マーケター」と言っても、SEOマーケター、広告プランナー、SNS運用者など、かなり細分化されている様子。必要とされるスキルも多そうで、フリーランスで活躍するにはハードルが高く思えます。
そこで今回は、フリーランスのマーケター・Naokiさんに取材し、「フリーランスマーケターのリアル」として需要・報酬相場・必要なスキルをお聞きしました。
仕事獲得の方法からキャリア設計まで、フリーランスの悩みはつきないもの。そこで、今回はフリーランスに関する研究を数多く発表している、長野大学准教授の松永先生に、フリーランスのキャリア形成や生き残り方についてお聞きしました。
アニメ業界を参考に解説してくれた松永先生は、フリーランスは「ネットワーク・コミュニティを大事にする」必要があると話します。
Workship運営のフリーランスコミュニティ『フリラボ』のメンバーに、「フリーランスに向いてる人ってどんな人?」を聞きました。
フリーランス244人に聞いた
「フリーランスに向いてる人の特徴」#フリラボ pic.twitter.com/wEndYNhxns— Workship|フリーランス・副業向け 案件検索プラットフォーム (@goworkship) July 14, 2022
『フリラボ』は、フリーランスの悩みやノウハウをみんなで共有していく、完全クローズドの審査制相談コミュニティです。現在のメンバーは〇〇名以上。フリーランス・副業マッチングサービス『Workship』が運営しています。
参加にご興味のある方は「名前」「職種」「SNSアカウント」「フリーランス歴(副業歴)」を添えて、こちらからお問い合わせください。審査通過の場合のみ、運営からご連絡いたします。
(執筆:泉 編集:じきるう)