【社労士解説】ジョブ型雇用時代におけるフリーランスの生存戦略とは?
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「フリーランスとして活動をはじめたはいいものの、思うように仕事を受注できない……」
「なかなか自分に合った仕事を探すのが難しい……!」
そんな悩みを持っているフリーランス・副業者は多いでしょう。
そこで今回は、Workship MAGAZINEの関連サービスである、フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』をご紹介いたします。
Workshipを利用することで、自分の条件に合った仕事を探しやすくなるはずです。ぜひこちらの記事を参考に、まずは無料会員登録から進めてみてください。
目次
Workshipとは、エンジニア、デザイナー、マーケター、ディレクター、ライター、編集者、営業、人事、広報、財務など、Web系を中心としたフリーランス・副業・パラレルワーカーと、プロフェッショナルを求める企業が集まったお仕事マッチングサービスです。2022年時点で40,000人以上が登録しています。
週1〜OK、土日OK、公開案件の半数以上がリモートOKなど、800社以上の企業がそれぞれの希望に合わせた多様なプロジェクトを掲載しています。副業で働きやすいお仕事も多数掲載中です。
マッチング後は、仕事の概要や条件、契約期間の交渉などを、プロジェクト発注者とチャットでリアルタイムにやりとりできるため安心。Workshipには専属カスタマーサクセスも常駐しており、契約後の働き方やトラブル対応など、応募後のサポートまでしてくれます。契約書締結などの面倒な作業も、すべてWorkship上で完結。
トラブル相談窓口や会員制優待サービスの無料付帯など、安心して働ける仕組みがあるのも嬉しいポイントです。時給1,500円〜10,000円の高単価な案件のみ掲載しているため、手厚いサポートを受けながら、良質な案件を受けられます。
▼2021年12月 iOS/Androidスマホアプリが出ました!▼
『Workship』のスマートフォン向けアプリがリリースされました!
Workship MAGAZINE
Workshipを利用するためには、2ステップのアカウント登録が必要です。手順を追って説明します。
アカウント作成ページはこちらから。メールアドレスとパスワードを設定すれば仮登録できます。SNSアカウントを用いて登録することも可能です。
メールアドレス宛に本登録のURLが届きます。必要事項を記入して登録を進めましょう。
プロフィール画面が表示されたら登録完了です。プロフィールを充実させて、あなたの魅力的なキャリアをアピールしましょう!
ここからは、Workshipでお仕事のやりとりを開始するまでの一連のフローをご説明します。
まずは自分のやりたいプロジェクトを探しましょう。上部メニューの「募集」タブをクリックすると、企業が募集を出しているプロジェクトを一覧で見られます。興味のあるプロジェクトをクリックして、詳細を確認してみましょう。
関わってみたいプロジェクト案件があったら、「気になる! 」ボタンを押してみましょう。すると企業側に通知が届きます。そのうえで企業側からも「気になる!」が押されれば、マッチング成立。お仕事のやり取りへと進めます。
次に発注者とのマッチング状況を確認する方法です。画面上部の「気になる!」タブをクリックすると、あなたと企業のマッチング状況を確認できます。
発注者から直接アプローチがくることもあるため、定期的に確認するのがおすすめです。プロフィールを充実させ、あなたのできること、やりたいことが伝わるようにしておきましょう!
発注者とマッチングしたら、サービス内の「メッセージ」機能を使い、プロジェクトの概要や諸条件の確認、面談の日程調整などについて直接連絡できます。
なお、マッチングしてすぐに企業と契約が結ばれるわけではありません。条件について確認したあと、やはり難しいと判断した場合は辞退することも可能です。まずは「気になる!」ボタンを押してみましょう。
発注者とのメッセージや面談などを通じて、お互いが合意し、稼働開始日が決まった場合は成約となります。成約後は、かならず「成約報告」を行うようにしてください。成約報告後、正式にお仕事依頼が決まると、Workshipからお祝い金1万円がプレゼントされます。
成約報告は、画面上部の「気になる!」ボタンを押し、一覧画面から「成約報告する」を選択しましょう。
確認事項を一読し、問題なければ再度ボタンを押して完了です。
成約報告後は、実際の契約へと進みます。契約手続きはWorkship担当者より個別で連絡が入り、「Workship」「発注者」「受注者」の三者間で以下3つの契約を結ぶことになります。
契約書はWorkshipのシステムが自動生成してくれるのでご安心ください。なお、「機密保持契約」「準委任契約」は成約前から結ぶことができるため、成約の手続きをスムーズにするためにも事前の契約をおすすめします。
無事に契約まで完了したら、いよいよ実際に業務を開始してください。業務実施後は、月末に「作業実施報告書」を提出し、報告書の内容をもとに報酬が支払われます。
株式会社GIG DX事業本部 Workship事業部長。ソーシャルゲーム会社でカスタマーサポートとして従事したのち、エンジニアに転身。大手決済システムやEC系Webサービス等の開発業務を経て、2018年7月GIGにジョイン。Workshipの責任者として、施策立案、開発、品質管理、プロジェクト管理を一貫して行う。
Workship責任者の石倉さんへ、直接アピールポイントを聞いてみました。おすすめポイントは以下の6つとのことです。
【Workshipで掲載されている職種例】
- フロントエンドエンジニア
- バックエンドエンジニア
- インフラエンジニア
- iOS/Androidアプリエンジニア
- データサイエンティスト
- プロジェクトマネージャー
- プランナー・ディレクター
- デザイナー
- マーケティング
- 編集・ライター
- フォトグラファー
- セールス
- コーポレート・スタッフ
- 人事
- 広報
- 経営陣・コーポレート
- 顧問・講師
- カスタマーサクセス など
フリーランス・副業者向けのマッチングサービスは、エンジニアなどのIT系職種に特化したサービスが多いです。
WorkshipもIT系の案件には力を入れていますが、デザイナー、エンジニア、ディレクター、マーケター、編集者、人事、広報、セールス、カスタマーサクセスなど、約20職種の案件を用意しているのが特徴です。自分の職種に合ったお仕事が探しやすくなっています。
Workshipでは、契約成立をWorkshipに報告すると1万円のお祝い金がもらえます。新しいお仕事の準備に使うも良し、景気づけに美味しいご飯を食べても良し、使い道に制限はありません!
Workshipでマッチングしてお仕事をはじめられた方には、期日よりも早く報酬を受け取れる「前払い機能」を提供しています。資金繰りを調整したいときにぜひご活用ください。(※一部の案件では利用できません)
お仕事をする中で、サイバー攻撃や情報漏洩、著作権侵害などのトラブルが発生することもあるかもしれません。それらの責任を、フリーランスや副業者がすべて負うのは大変ですよね。
Workshipではお仕事契約中の方に対して、賠償責任保険を無料で自動付帯しています(Workship PREMIUM)。お申し込みは一切不要。万一のときも安心です。
Workshipではお仕事契約中の方に対して、会員制優待サービスを無料で自動付帯しています(Workship PREMIUM Club Off)。国内外20万以上の施設やサービスが最大90%OFFになるほか、契約者の家族や友人なども利用可能。人気のリゾートホテルから育児サービス、レジャー施設、レストランまで幅広く取り揃えています。
何かわからないことがあれば、画面右下のアイコンからWorkship専属カスタマーサクセスへすぐに質問できます。FAQからチャットでの質問、詳細な問い合わせまで、お悩みに合わせてご相談可能です。
「Workshipとクラウドソーシングは何が違うの?」と思われる方も多いのではないでしょうか。ここからはクラウドソーシングとの違いを以下2点に絞って解説します。
クラウドソーシングでは「初心者でも安心!」「主婦のすきま時間を有効活用!」など、未経験者向けの案件も多い傾向にあります。
一方のWorkshipは、経験豊富なフリーランス・副業ワーカー向けの高単価案件が多めです。経験や実績をある程度積んだうえで、「もっと面白い仕事がしたい!」「上流工程に関わりたい!」「今よりさらにスキルアップしたい!」といった方におすすめです。
クラウドソーシングの場合、1案件○○円の請負契約(=成果物ごとの契約)が一般的です。
仕事すればするだけ収入も増えやすい一方で、基本的には成果物が完成するまでは報酬がもらえないため、修正や差し戻しがあったときは実質タダ働きになる可能性もあります。また、成果物に不具合や欠陥があった場合、その責任は受託者が追う必要があります(=瑕疵担保責任)。
一方のWorkshipは、1時間○○円の準委任契約(=稼働時間での契約)です。
時給以上には稼げないものの、成果物にかかわらず働いた分だけ100%収入になります。また成果物ではなく業務遂行に対しての責任を負うため、成果物の不具合や欠損などの責任は負う必要がありません。もちろん、不具合が起こらないよう注意する義務はあります(=善管注意義務)。
どちらがいいかは一概に言えませんが、トラブルの起こりにくさという側面では準委任契約のほうが安全です。
次に、Workshipとエージェントサービスとの違いを解説します。以下2点がおもな相違点です。
一般的なエージェントは、担当者とのヒアリングのうえ、担当者から案件を紹介してもらいます。優良案件もあるものの、あくまで受け身になりがちなのが特徴です。
一方のWorkshipは、職種や時給条件、リモートの可否、週の稼働日数など、希望する働き方に合わせて自分で能動的に検索可能です。より自分が求める仕事を見つけやすい仕組みになっています。
フリーランス227名を対象にしたWorkshipの調査によると、「転職活動中ではないが、転職オファーがあったら検討する」と答えた人は45%に上りました。
この結果を受けてWorkshipは、個人と企業双方の合意があれば、フリーランスや副業としての関わり方から、そのまま正社員として加入できるシステムを整備。より一人ひとりのキャリアプランに合った働き方を選べるようになりました。もちろん、正社員の希望がない場合は、フリーランスや副業のまま働けます。
Workshipは、人口や労働時間の減少、働き方の多様化がすすむこれからの日本を見据えて、フリーランスや業務委託、副業、パラレルワーカーが働きやすい世の中をつくるために生まれたサービスです。
今後はマッチングサービスとしてだけではなく、コワーキングスペース/シェアオフィスの検索サービス、キャリアアップのためのイベント検索サービス、フリーランス向けスクールなどの教育サービスも提供予定です。
個人にとっても企業にとっても、いまよりもっと挑戦できるセカイを目指して。あなたもWorkshipで、一緒にはたらくセカイをより良くしてみませんか?
(執筆&編集:Workship MAGAZINE編集部)