バンクシーも再現!コードで作るハイエンドなアートワーク7選

バンクシーかもしれない
DESIGNER

コードは詩に例えられることがありますが、アートとの相性も抜群です。最新の技術とアートを組み合わせることによって、インタラクティブでレスポンシブな作品を作れます。

今回は、コードとアートを組み合わせた作品を7つご紹介します。

1. 徐々にリアルになっていく自画像

はじめにご紹介するのは、徐々にリアルに変化していく自画像です。

さらに自画像が完成すると、カーソルを動かしたりデバイスを傾けることによって3Dエフェクトを楽しめます。

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Parallax Self Portrait (Use Mouse on Desktop and Tilt on Mobile)
by ryan_brwn (@ryankbrown)
on CodePen.

2. ポリゴンスタイルの自画像

もうひとつ自画像をテーマにした作品をご紹介します。こちらは、ポリゴンスタイルの自画像をアニメーションと組み合わせた作品です。

絵を描画と消去を繰り返しています。1990年代後半から2000年代初頭の、初期の3Dゲームを思わせるデザインですね。

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Low Poly Portrait
by Daelen Berg (@daelen)
on CodePen.

3. バンクシーかもしれない。シュレッダーにかけられる絵

芸術家のバンクシーがオークションで落札された絵をシュレッダーにかけたニュースは、世界中で話題になりました。この作品はそのオマージュで、自分の画像をシュレッダーにかけることができます。

バンクシーの件を快く思わない人もいるでしょうが、少なくともこの作品にはお金が絡みません。お気軽にシュレッダーしてください。

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Banksy Shredder
by Lee Martin (@leemartin)
on CodePen.

4. リキテンスタインの絵を再現

著名な絵をWeb上で再現するのがトレンドになっていますが、こちらはロイ・リキテンスタインの作品をCSSのみで再現しています。

CSSのパワフルさがよくわかる作品です。

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Paint with CSS: Spray
by Christina Gorton (@cgorton)
on CodePen.

5. ゴッホの名作をパーティクルアニメーションで

こちらはパーティクルアニメーションを使って、ゴッホの名作『星月夜』をピクセル単位で描画した作品です。

完璧に再現できているわけではありませんが、それでもすばらしい出来栄えですね。

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Particle Paint
by Sean Free (@seanfree)
on CodePen.

6. 画面を埋め尽くす絵文字

感情を表現しているという点において、絵文字もまたアートだと言えるかもしれません。

この作品もまたバンクシーのシュレッダー事件と同じく、私たちが生きる今の時代を象徴的に表しています。

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Emoji Painting
by Maciej Caputa (@MaciejCaputa)
on CodePen.

7. オンマウスで絵画にズームイン

芸術作品は私たちに新しい視座を与えてくれますが、この作品も例外ではありません。

画像にカーソルをあわせると、臨場感たっぷりにズームインします。コードのもつエキサイティングな一面を感じさせてくれる作品です。

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Romantic Zoom Effect
by Adrien Bachmann (@AdrienBachmann)
on CodePen.

コードでアートに命を吹き込もう

コードが芸術として注目されることは少ないかもしれません。むしろ表舞台には出てこないことのほうが多いでしょう。

しかし今回ご紹介したように、縁の下の力持ちであるコードは主役にもなれるのです。ぜひコードが主人公になるような作品を作って、その可能性を探ってみてください。

(原文:Asuka Nakajima 翻訳:Eric Karkovack)

 

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