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コワーキングスペースで出会いはあるのか?どんな人に出会えるのか?
コワーキングスペースで働いた方75名のアンケート結果や出会いをつくるためのコツ、出会いによるデメリットなど、コワーキングスペースでの出会いについて紹介します。
コワーキングスペースで働いた経験がある方75名にアンケートをした結果、75名中22名(全体の約30%)がコワーキングスペースでの出会いがあるようです。
また、どんな人に出会えたかというアンケートも合わせて調査しました。
仕事を振ってくれるビジネスパートナーと出会えた人は、75人中9人で、アンケート回答者全体の約12%ほどでした。
10人に1人はビジネスを共にできる仲間に巡り会えているようです。
約6人に1人は、コワーキングスペースでスキルを高め合える人と出会っているようです。
主にエンジニアの方からの回答が多く、スキルアップの意識が高い人が集まりやすい環境と言えます。
興味があるテーマについて、話す機会がなかった人とも自然な流れで話せるイベントに参加することで出会えます。
「サイトのデザイン変更を請け負ってくれませんか」など、仕事の募集をしている中で出会えます。
出会いや人脈を求めるのであれば、twitterやfacebookでイベント情報が頻繁に更新されるコワーキングスペースに行くのがおすすめです。
多くのコワーキングスペースは、SNSを使ってイベント情報を配信しています。その中でも、何回も開催されているイベントは人気で、より多くの人が集まるので、出会いの可能性が高まります。
イベントやセミナーの中でも、他のコワーカーと交流できる機会が作れるイベントに積極的に参加しましょう。
講師から知識を学ぶ勉強会のようなイベントよりも、興味があるテーマについて意見を交換する会や、みんなでワイワイ楽しむパーティーのようなイベントの方が、交流するきっかけが多く、出会いや人脈をつくりやすいです。
名刺に「名前」「電話番号」「LINEのID」などを記して常備しておけば、スムーズに連絡先を交換できます。
名刺にどんな仕事ができるのか、どんな仕事に興味があるのかなども書いておけば、新たな仕事に繋がる可能性も高まります。
ビジネスパートナーと出会っても、仕事を受けたあとにスキル不足で仕事ができないことが判明する、途中で仕事を投げ出す、人間性が合わないといった、トラブルに発展することも少なくありません。
性格が合わない人との付き合いや、コワーキングスペース内で既に存在するグループのノリや雰囲気に合わせるなど、人間関係のストレスを感じる場合もあります。そこから発展して、コワーキングスペース自体に居づらくなる事もあるでしょう。
出会いや人脈を求めるのであれば、自分からアクションしましょう。イベントが少なくても、自分からコミュニケーションを取りに動けば、出会いの確率は当然上がります。
目の前で働いている人が、あなたと同じように「出会いたい!」と思っているかもしれません。