エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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「フリーランスエンジニアになるには何から始めればよい?」
「フリーランスエンジニアになるにはどれくらい時間がかかるのか知りたい!」
「フリーランスエンジニアになるには、どんなスキルが必要なのか教えて欲しい!」
このように、これからフリーランスエンジニアを目指してプログラミングの学習を始める人は、どんなプロセスが必要なのか悩むと思います。
フリーランスエンジニアになるには、
このようなことを学んだり準備する必要があります。
そこで本記事では、フリーランスエンジニアになるには、何をするべきなのか手順やステップを網羅的に解説していきます!
目次
まずはじめに、未経験からフリーランスエンジニアになるには何をすればよいのかわからない人もいると思いますが、いきなり闇雲にプログラミングの勉強をするのはおすすめできません。
順序立てて取り組まないと、目的や目標を見失い挫折することにつながるので、以下のステップでプログラミングの習得をしましょう!
<フリーランスエンジニアになるために必要なステップ>
- フリーランスエンジニアとしての自分の理想像を明確にし目標を決める
- プログラミング言語を選択する
- プログラミングの勉強を始める
これらの3つのステップについて詳しく解説します!
まずはじめに、フリーランスエンジニアとしての目標設定ですが、フリーランスエンジニアといってもさまざまな働き方があるので、具体的な目標や理想像を明確にします。
このように、フリーランスエンジニアになる目的や目標は人それぞれですので、自分はなぜフリーランスエンジニアになるのかを明確にしましょう!
この目標設定ができていないと、次のプログラミング言語の選択を間違えてしまったり、モチベーションが維持できない原因となり、結果的にプログラミング学習の挫折につながりかねません。
目標設定を明確にしたら、その目標を達成できるプログラミング言語を選択します。
プログラミング言語は約200種類以上あると言われており、それぞれに開発できるものや年収、働き方が異なるため、プログラミング言語の選択を間違えると、自分が理想とするフリーランスにはなれません。
先ほどの目標設定を例に、学ぶべきプログラミング言語を紹介します。
- フリーランスエンジニアになって、年収1000万円を目指す→Python、Go
- 好きな場所、好きな時間に働けるライフスタイルを手に入れる→JavaScript、PHP
- フリーランスエンジニアとして仕事とプライベートを両立させたい→Ruby
そうは言っても、最近ではフリーランスエンジニアの働き方も多様化しているので、『Workship』などのマッチングプラットフォームを利用すれば、自分の理想とする働き方を実現できます。
目的別のプログラミング言語の選択について、詳しい解説はこちらの記事をご覧ください!
フリーランスエンジニアにおすすめの言語は? 【案件、単価別に紹介】
Workship MAGAZINE
学習するべきプログラミング言語が明確になったら、次にプログラミングの勉強を始めていきます。
プログラミング学習の具体的な手順は以下のとおりです。
<プログラミング学習の手順>
- 学習サイトでプログラミングの基礎を勉強する
- 独学やスクールでプログラミングの応用を学習する
- 既存サービスのクローンを開発する
- オリジナルサービスを開発する
具体的なプログラミングの学習手順はこのようなステップになっており、まずはじめに学習サイトや書籍でインプット学習を行い、サービス開発を通じてアウトプット学習をしていきます。
「独学とスクールどちらで勉強するべき?」
このように悩む人がとても多いですが、プログラミング学習は非常にハードルが高く、独学で習得しようとすると挫折する人が多いため、挫折するリスクを減らすためにはスクールに通うべきです!
たとえば、『DMM WEBCAMP』は、未経験からプログラミングを学習できるスクールとなっており、ITエンジニアになれる実践的なスキルを習得できるので、非常におすすめです。
DMM WEBCAMPの評判は本当?転職成功率98%の噂を責任者・白井さんに聞いてみた
Workship MAGAZINE
フリーランスエンジニアになるための詳しい勉強の方法はこちらの記事をご覧ください!
フリーランスエンジニアになるには? 【現役フリーランスが解説!】
Workship MAGAZINE
「フリーランスエンジニアになるにはどれくらいの時間が必要なの?」
このように疑問に思う人もいると思うので、必要な時間を詳しく解説していきます。
結論から言うと、毎日2時間~4時間プログラミングの学習に取り組んだとして、最短でも約3ヶ月間は必要です。
プログラミング未経験者がアプリやサービス開発をするのに約200時間必要と言われており、プログラミングスクールに通ったとしても同程度の時間が必要です。
プログラミングの詳しい学習時間を細分化すると以下のようになります。
<プログラミング学習の時間目安>
- 基礎学習:60時間(1ヶ月間)
- 応用学習:60時間(1ヶ月間)
- オリジナルサービスの開発:60時間(1ヶ月間)
- フリーランスエンジニアになるための準備:20時間(1週間~2週間)
だいたいこのような目安でフリーランスエンジニアになるための学習を進めていくとよいでしょう。
プログラミング学習のポイントとしては、少しの時間でもよいので必ず毎日勉強をすることです。
プログラミングは筋トレや英語学習と同じように、毎日継続することで身につくので、怠けてしまうとなかなか上達するのは難しいです。
フリーランスエンジニアになるには、プログラミングスキルだけでは不十分で、個人事業主としてビジネスをしていくため他にもさまざまなスキルが必要になってきます。
フリーランスエンジニアになるために習得するべきスキルは以下のとおりです。
<フリーランスエンジニアに必要なスキル>
- 実務で通用するプログラミングスキル
- 本番環境での開発スキル
- 作業を効率化するスキル
- 基本的なビジネススキル(メール、電話など)
- 営業スキル
- 提案、交渉スキル
- コミュニケーションスキル
- プラスαの付加価値
会社員のエンジニアであれば、エンジニアの仕事だけに集中して、他の業務は担当の部署の人に任せることができますが、フリーランスエンジニアは小さな会社をひとりで経営しているようなイメージで、エンジニア以外の業務もすべて自分で行う必要があります。
まず大前提として、フリーランスエンジニアの仕事は、顧客のニーズや悩みを解決することです。
プログラミングをすることが仕事だと思ってしまいがちですが、それは間違いです。
クライアントがフリーランスエンジニアを必要とするときには、以下のような要望があります。
このように、プログラミングを必要としているのではなく、プログラミングを使って何か悩みを解決して欲しいと思っています。
つまり、フリーランスエンジニアはプログラミングスキルだけを持っていても不十分で、顧客がどんな悩みを抱えているのかヒアリングする力と、コミュニケーションスキルが同時に必要になってきます。
フリーランスエンジニアが収入を上げる方法として、高単価な案件を受注することもひとつの手段ですが、作業効率を上げて時給単価を上げる方法もあります。
たとえば、以下のふたりのフリーランスエンジニアを比較してみましょう!
- Aさん:単価100万円の案件を受注し、100時間かけて納品した
- Bさん:単価50万円の案件を受注し、25時間かけて納品した
この両者を比較したときに、Aさんは時給1万円で、Bさんは時給2万円ですので、Bさんのほうが時給が高いことがわかります。
フリーランスエンジニアは単価が高い案件を受注するよりも、作業効率を上げて複数の案件を受注したほうが、収入が安定し年収も上がるので、結果的には作業効率化のスキルも必要になってきます。
「フリーランスエンジニアになるのに、何か必要な手続きはある?」
このように疑問に思う人もいると思いますが、フリーランスは個人事業主として活動することになるので、開業届を提出する必要があります。
フリーランスが開業届を提出することは必須ではありませんが、開業届を提出しておくことによって、青色申告ができるようになります。
開業届を提出すると、節税対策や屋号を用いた請求書の発行、銀行口座の開設ができます。
<開業届を提出するメリット>
- 青色申告ができて、節税対策ができる
- 屋号を用いた請求書の発行が可能
- 屋号を用いて銀行口座の開設ができる
また、フリーランスエンジニアになるには、常に案件が流れてくる環境に身を置くことが重要です。
たとえば、スキルシェアサービスのWorkshipに登録すると、おすすめの案件を定期的にメールで案内してくれるため、常に案件がある環境に身を置けます。
未経験からフリーランスエンジニアになるには、まずは簡単な案件から受注していき、実績を積み上げていく必要があります。
Workshipでは、リモートOKの案件や副業感覚で働ける小規模の案件もあるので、未経験からフリーランスエンジニアになる人にもおすすめのサービスです。
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マッチング | 最短即日 |
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フリーランスエンジニアになるには? 【現役フリーランスが解説!】
Workship MAGAZINE
執筆:HikoPro
編集:Workship MAGAZINE編集部
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