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Webページ改善で直帰率/離脱率を下げよう!改善10ポイント

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Webサイトの直帰率/離脱率は、ユーザーの検索ニーズへの適合しているかを検索エンジンが判断し、検索結果に反映されます。

ユーザーの離脱が早いと、検索エンジンはそのコンテンツの信頼度を低く判断し、サイトのドメイン自体の評価を下げます。逆に、ユーザーの滞在時間が長いサイトは、上位にランクインできまます。

今回はページの直帰率/離脱率を下げるための10ポイントをご紹介します。

ページの直帰率/離脱率を下げるための改善10ポイント

1. ページの表示速度を2秒以下にする

Webページの読み込みに時間がかかり過ぎると、ユーザーの直帰率は高くなります。特に画像量の多い記事や長いランディングページなどは、要素を詰め込んでいるうちに重くなりがち。

さらに近年はユーザーの忍耐力も低下の途を辿る一方にあり、1秒増えるごとに訪問者の10%を失うことも。3秒経ってもページ結果を反映できない場合は、かなりの視聴者数を離脱させてしまいます。

2. ポップアップを出さない

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直帰率を下げてしまうもののひとつが、ポップアップです。たとえば、ランディングページには大抵ポップアップ広告が表示されますが、これはまさに直帰率をアップさせてしまう要素のひとつです。

また、ユーザー登録を促す会員登録のポップアップを出現させるのも得策ではありません。こういった障害物を取り除くことで、直帰率改善につながります。

3. リッチ広告を表示させない

まだAdobe Flashを使用しているWebサイトでは、エラーを発生させる前に、リッチメディアが数秒間再生されますが、これでは自らユーザーを遠ざけているも同然です。このような情報をクエリの検索結果に表示して、ユーザーを広告だらけのページに誘導することのないようにしましょう。

4. 読みやすいページにする

訪問者がテキストのサイズを変更することなく、すべての画面サイズでテキストを読むことができるようにしましょう。ボタンとメニューの可読性・可用性のチェックも忘れずに。また、訪問者がわざわざダウンロードしなければならないような、奇妙なフォントを使うのも止めましょう。

5. コンテンツは検索ページの上位に表示されているサイトに合わせる

直帰率の原因の一つに、コンテンツが検索に適していないことが挙げられます。この場合の解決策は、サイトを訪れるセグメントについてよくリサーチした上でコンテンツを決定することです。もう一つの解決策は、ページのSEOはそのままに、コンテンツを、訪問者が求めている質問にうまく答えるように調整することです。もう一つは、ページの鍵となるワードを変更し、検索の上位に引っかかるようにすることです。

6. 正確なソリューションを提供する

ユーザーの質問に答えていないWebページは、直帰率が高くなります。ユーザーの質問に答える前に、1ページを丸々使って長いイントロダクションを記載して終わってしまうページなどがまさにそうです。

この場合の解決策は、イエスかノーではっきり回答するか、部分的でも良いので、質問に答えてあげることです。ユーザーがきちんと文章を読むことで、滞在率アップにつながります。

7. スマートな書式設定を使用する

箇条書きリスト・FAQ形式・適切な画像・短い段落・複数の小見出しの形からなるスマートな書式設定は、コンテンツの可読性をアップさせます。スマートな書式設定の利点は、読みやすくなり、探し求めている回答も見つけやすくなる所にあります。

8. 他のコンテンツと関連付ける

滞在率を上げるもうひとつの方法は、Webサイトに関連コンテンツへのリンクを埋め込むことです。例えば、製品Aの長所と短所を説明するページなら、製品Aの仕様解説ページのリンクや、ライバル製品との比較ページのリンクを張ってください。

ユーザーがそのリンクを辿ってページにアクセスすると、検索エンジンはこれをあなたのコンテンツへのエンドースメントと見なします。他にも、例えば誰かがあなたのページにある製品のソリューションアドバイスを求めているのであれば、推奨するリペアキットへのリンクを貼り付けておくと良いでしょう。ユーザーが他のページを彷徨うのを防ぎ、あなたのサイトにとっても大きなメリットになります。

9. 直感的なナビゲーションを使用する

直感的なナビゲーションは、ユーザーがすぐに理解できるナビゲーション構造です。例えばeコマースページの場合は、ブランドBの半袖セーターをチェックしている人が、ブランドBの他の半袖セーターや、その他ブランドの半袖セーターをチェックできるようにページを設計しましょう。

これは、他のサイトをチェックするのを防ぎ、訪問者をあなたのサイトに滞在させ続けることができます。まだサイトにこの設定が実装されていないのであれば、Webデザイン会社に頼んで実現しましょう。

10. ユーザーのニーズに最大限配慮する

ユーザーが求めている質問に答えられるように最適化されたページを作成することで、ユーザーが回答を求めてWebを彷徨う必要がなくなります。

また、クエリに直接関係する高品質の画像をいくつか使用することで、コンテンツ配信ネットワークを使用している場合でも、ロード時間の長いサードパーティの場合でも、帯域幅需要を最小限に抑えることができます。

離脱率と直帰率の違いとは?

直帰率とは、外部のサイトからWebサイト内のあるページに訪問した後に、同一サイト内の他ページを閲覧することなく離脱したセッションの割合のこと。

それに対して離脱率は、Webサイト内のあるページに訪れた回数に対して、そのまま離脱してしまった割合のことです。直帰率は離脱率の中でも、1ページしか見ないで帰ってしまったセッションの割合をさしているのです。

まとめ

訪問者をページに長く滞在させる鍵は、ニーズの理解とUXの向上にあります。また、サイトを最大限読みやすくなるように設計し、ナビゲーションを可能な限りシームレスにすることも重要です。

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