副業をする人の割合は10.9%→9.3%へ減少。その理由は…… 他

みなさん、こんにちは。Workship MAGAZINE編集部の泉です。

先日ワクチンを打ちました。注射を打たれる光景をガン見する方いらっしゃいますが、どういう気持ちなのでしょうか? ご存知でしたら教えてください。
それでは、今週もフリーランスに役立つ一週間のニュースを要約してお伝えします。

今週のフリーランスニュース

【1】パーソル総合研究所、副業に関する調査結果(個人編)を発表。副業を行っている正社員は9.3%。

株式会社パーソル総合研究所は、2021年3月に行った「副業に関する調査(個人編)」の結果を公開しました。

調査結果のサマリーは以下になります。

  • 副業を行っている正社員の割合は9.3%。2018年の調査では10.9%であり、減少傾向
  • 副業を行っている割合が高いのは、20代〜30代の若年層と本業年収1,500万円以上の高収入層
  • 副業者のうち25%が、新型コロナ感染拡大以降に副業をはじめた
  • 副業内容として最もあげられたのは「Webサイト運用」
  • 副業にかける時間の平均は、平日2.56時間、休日4.48時間
  • 副業で月30万円以上稼いでいるのは副業者のうち3.7%
  • 副業者の16.7%が「過重労働となり、体調を崩した」と回答

コロナ禍によるリモートワークの普及で注目が集まる副業ですが、実際に副業を行う人は減少しているという結果になりました。

この結果を分析したパーソル総合研究所の青山氏は、以下2つが副業者が減少した理由と推察しています。

  • 飲食店の休業、営業時間短縮で副業者の採用数が少なくなったこと
  • 需要(副業者の受け入れ先)と供給(副業をしたい個人)にギャップがあること

ここで言われるギャップとは、副業を望むのは一般的な会社員であるのに対し、企業側が求めているのは高いスキルをもった副業人材であることを示唆しています。

記事を読む(時事ドットコム)

【2】在宅ワーク中に気分をリフレッシュさせる方法を500人にアンケート調査【総合・男女別・年代別ランキング】

フリーランス情報メディア『フリーランスガイド』は、リモートワークの実施者を対象に、「在宅ワーク中に気分をリフレッシュさせる方法」についてアンケート調査を実施しました。

調査結果のサマリーは以下になります。

  • リフレッシュ方法のランキングTOP3は、1位:散歩する、2位:好きな飲み物を飲む、3位:ストレッチをする
  • 男性のリフレッシュ方法に多かったのが、シャワーを浴びる、筋トレをする、の2つ
  • 女性のリフレッシュ方法には家事をする、料理をするが多く挙げられた
  • 20代の多くは、YouTubeをみる、音楽をきくなどでリフレッシュしている

性別や年代によって傾向の違いが見られたリフレッシュ方法。ときには、普段しないものも取り入れてみるとおもしろいかもしれません。

記事を読む(PRTIMES)

今週のWorkship MAGAZINEおすすめ記事

【3】図解×戦略コーチのカバンの中身 〜モノトーンで統一されたシンプルセット〜

場所を問わず、どこでも働けるフリーランス。

移動することが多いぶん、持ち歩けるものは限られてしまう。だからこそ、毎日持ち歩くモノは最適化されているのではないでしょうか。そんな、“仕事がデキる”フリーランスのカバンの中身を覗いてみる企画です。

今回登場していただくのは、図解×戦略コーチのさいさん。

ご自身の強みである図解とコーチングを掛け合わせ、個人や企業を相手に「思考の見える化」をサポートするお仕事をされています。

オンラインでのセッションやスライド作成がメインということもあり、基本的にはPCひとつあれば仕事ができるというさいさん。持ち物も少ないようですが、その気になるカバンの中身は……?

【4】インタビュー歴10年ライターに聞いた、面白い話を引き出す8つのコツ

ヒアリングや取材をしていると、ときどきこう感じる場面があります。

「あまり質問に答えたくなさそう……」
「他でも聞いたことのある答えばかり……」
「一問一答になっちゃってる……」

どうしたら、このような難局を突破できるのでしょうか?

そこで今回は、インタビューが上手すぎると多くの著名人が絶賛するライター・菅原さくらさんに「口が重い人に話してもらうコツ」「本心を引き出す方法」「一問一答にならず自然にインタビューするノウハウ」を教えてもらいました。

(執筆:泉 編集:じきるう)

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