エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の泉です。
1週間のニュースからフリーランスに役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。
株式会社Lboseは、22歳〜59歳のフリーランスエンジニアを対象に「フリーランスエンジニアの実態調査」を実施しました。
おもな調査結果は以下のとおり。
「働く場所が制限されないこと」がメリットにあげられることも多いフリーランスエンジニアですが、取引先によっては出社が発生することも多いようです。
株式会社みらいワークスは、「企業の業務委託利用」に関する実態調査を実施しました。
おもな調査結果は以下のとおり。
フリーランス・個人事業主など業務委託人材への期待が高まる一方、「業務委託でプロ業務を外注し、うまくいかなかった経験はありますか」という質問には、7割以上が「うまくいかなかった経験がある」と回答。
うまくいかなかった理由としては、「経験から想定していたスキルと実際のスキルの相違」や「業務要件の定義をできておらず、十分な成果をあげられなかった」などが多く挙げられ、事前にすり合わせやヒアリングの重要性が感じられる結果となりました。
案件や報酬額の少なさが問題視されることも多い出版業界。
2020年の春闘宣言にて、出版業界でフリーランスとして働く人の労働組合『出版ネッツ』は、報酬の10%引き上げを求め、業界団体に要望しました。
同組合の執行委員長・樋口聡氏は、フリーランスの置かれている現状について以下のように語ります。
(報酬アップについて)先方から言ってくれない限りこっちから言い出せないっていう人は多いと思いますし、場合によっては、長期的に発注してもらうために自ら値引きするという方もいます。
『消費税分下げてくれませんか?』っていうように持ちかけられ、『喜んで下げますよ』と応じるような……力関係の中で不本意だけど飲まされてきたり、交渉の段階ですごく安めに言ってしまうということは、大いにありうることだと思うんですよね。『カネ、カネってうるさいから切ったよ』みたいに本当に仕事を切られることも、普通にありうると思いますので、個別に強気に出るしかないような風潮があります。
こうした現状をうけ、樋口氏は「(報酬を)下げないを維持しながら上げていくという方向性を打ち出したい。それを地道に続けていくことによって業界全体の方向性の変化につながればよいと考えています」と、今後の活動への意欲を示しています。
フリーランスの仕事獲得ツールとして注目されることも多い『Twitter』。
その運用方法もよく話題になりますが、まずはプロフィールやつぶやきなどの基本をおさえることが大切です。
この記事では1万人以上のフォロワーを抱えるフリーライターのゆぴさんが、フリーランスならではのTwitter運用法を教えてくれました。
クリエイターからの人気が高いWorkship MAGAZINE連載『デザインの言語化ってなんだろう?』。
14回目となる今回の記事は、デザインやコンテンツ、サービスを作るうえで使われる手法「ペルソナ」について。
ユーザーへの理解を深め、潜在ニーズを探るためのペルソナですが、ユーザー像を作ることばかりに囚われてしまい、うまく活用できないこともしばしば。
今回の連載では、どうすれば「使える」ペルソナが作れるのか、集めた情報を言語化・見える化するときの注意点を、デザイナーのこげちゃ丸さんが事例とあわせて紹介してくれます。
Workship運営のフリーランスコミュニティ『フリラボ』のメンバーに、起床時間を聞きました。
フリーランスのみなさんに、朝起きる時間を聞いた結果…… pic.twitter.com/OAHeMBwAQR
— Workship|フリーランス・副業向け 案件検索プラットフォーム (@goworkship) May 12, 2022
『フリラボ』は、フリーランスの悩みやノウハウをみんなで共有していく、完全クローズドの審査制相談コミュニティです。現在のメンバーは230名以上。フリーランス・副業マッチングサービス『Workship』が運営しています。
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(執筆:泉 編集:じきるう)