エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の齊藤です。
1週間のニュースからフリーランス・副業者に役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。
エムステージホールディングスは、コロナ禍(おもに2020年~2022年)と現在(5類移行後)の「“移行ギャップ”によるストレス」に関する調査結果を発表しました。
おもな調査結果は以下の通り。
コロナ禍で一気に進んだ働き方改革が、コロナ前の姿に戻りつつあることが判明しました。
働き方を戻すかどうかは企業の判断次第ですが、人手不足の市況を考えると、柔軟な働き方に対応できない企業は人材確保のハードルが上がりそうです。
個人事業主やフリーランスとして働いていると、個人事業主を続けるべきか、それとも実質個人事業主のまま「ひとり会社」をつくって法人化するべきかという選択が浮かぶ瞬間があるかもしれません。
法人化には社会的信用や税制面でさまざまなメリットがある一方、注意すべき点も多いといわれています。
記事では、実際にひとり社長として4年間会社を運営するライターのまてぃさんに「ひとり社長」の実態と注意点を教えていただきました。
2023年に大きな話題になったChatGPT。ChatGPTは登場当初から「プログラミングが任せられる」と注目されていました。
エンジニアライターのコロスキーさんは「日頃からプログラムを書く筆者も、開発でChatGPTのお世話になっている」と語ります。
記事では、ChatGPTを活用したプログラミング方法を解説。11の活用事例を実践し、その実用性も検証してもらいました。
NHKは、紙の名刺の代わりにスマートフォンで自己紹介する「デジタル名刺」のサービスが広がっている様子を報じました。
記事では、デジタル名刺の「プレーリーカード」を手掛けるスタジオプレーリー社と、名刺管理サービスを手掛けるSansan社に取材。
名刺交換の際に相手のスマホとカードを近づけることで自分の情報を送信できる仕組みや、アプリ会員同士がスマホを近づけるだけで自己紹介できる機能が紹介されました。
名刺はフリーランスや副業者にとって営業ツールの1つ。紙・デジタルそれぞれの費用対効果を検証して最適な名刺を選びたいところです。
プログラミングスクール「侍エンジニア」を運営する株式会社SAMURAIは、プログラミングスクール経由で副業を始めた卒業生を対象に実施した「プログラミングスクール経由で副業を始めた人への意識調査」の結果を発表しました。
おもな結果は以下の通り。
調査からは、副業としてのプログラミングが現実的な収入源になり得ること、そして成功のためには学習時間の確保が重要であることがわかります。
受講者の多くが30代でオンライン学習を選択しており、副業を経てのキャリアアップも意識しているかもしれません。
Workship運営のフリーランス・副業コミュニティ『Workship LAB』のメンバーに、「(クライアント都合の)修正に何回まで対応する?」と聞きました。
【修正対応回数 最多は2回(47%)と判明】
フリーランス・副業者の皆さんに「(クライアント都合の)修正に何回まで対応する?」とアンケート。最多は2回の修正までで、「修正地獄」に突入しないよう、開始前から工夫してる方も多かったです!
↓↓“修正地獄”を避けるための工夫は以下にて↓↓… pic.twitter.com/iE7JjkZ9o0
— Workship|フリーランス・副業向け 案件検索プラットフォーム (@goworkship) November 9, 2023
「2回まで」と回答する方が多く、膨大な修正を避けるべく開始前の認識合わせなどを工夫している方もいました。
『Workship LAB』は、個人事業主の悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。現在のメンバーは370名以上。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。
参加にご興味のある方は、名前・職種・SNSアカウント・フリーランス歴(副業歴)を添えて、こちらからお問い合わせください。審査通過の場合、運営からご連絡いたします。
(執筆:齊藤颯人 編集:Workship MAGAZINE編集部)