エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の齊藤です。
1週間のニュースからフリーランス・副業者に役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。
「フリーランス新法可決」「インボイス制度施行」など、ビッグニュースの多かった2023年。では、2024年はフリーランス・副業者にとっていったいどんな1年になるのでしょうか。
今回は、Workship MAGAZINE編集長の齊藤が、2024年のフリーランス・副業トレンドを大予測してみました。
追い風のトレンド、向かい風のトレンドどちらもあると考えられますが、全体としては「フリーランスが会社員に近づく」1年になると予測しています。
学生のなかには、「卒業したらフリーランスになりたい」と考えている方もいるかと思います。実際、ライターのゆぴさんも、大学生から相談される機会が何度かあったといいます。
しかし、ゆぴさんは「最初からフリーランスになるの、もったいなさすぎない?」と話します。では、最終的にフリーランスになりたい場合、ファーストキャリアはどう選べばいいのか。
本記事では、3年間の会社員経験で学んだことと、フリーランスを目指すうえで意識したいファーストキャリアの選び方を教えてもらいました。
ランサーズ株式会社は、フリーランスマッチングプラットフォーム「Lancers」で集計した、フリーランスが「2023年必要とされたスキルランキング」を公開しました。
おもな結果は以下の通り。
フリーランスといえば「システム開発」「デザイン」などの需要が高いイメージがあり、実際にそういったニーズが根強いのも事実です。
一方で、「営業」「Web集客」といった、セールスやマーケティング関連の需要が高まっているのは注目すべき結果でしょう。ビジネスサイドの職種でも、フリーランスが有効活用されていることがわかります。
アイムファクトリー株式会社は、ITフリーランスエンジニアを活用した経験のある企業の経営者・人事担当者105名を対象に、企業のフリーランスの活用における実態調査を実施しました。
おもな結果は以下の通り。
企業側がフリーランスに高いスキルを求めるのは当然ですが、そうした期待値の高さをフリーランスがクリアしているという結果に。
活用に手ごたえを得られれば、継続発注や他プロジェクトでの活用など、フリーランスの需要が増えていくきっかけになりそうです。
数が多く、「どのサービスを利用すべきか分からない」と感じやすいフリーランス向け求人サイト。
フリーランス向けの求人サイトには、クラウドソーシング型やエージェント型、プラットフォーム型があります。まずはそれぞれの特徴を理解したうえで、案件の種類や必要なスキル、手数料などを比較してみることが大切です。
この記事では、フリーライターの吉永さんが、フリーランス向けの求人サイトを解説してくれました。
株式会社マクロミルは、2024年の新成人500名を対象に、幅広いトピックについての調査を実施しました。
おもな結果は以下の通り。
クリエイターや起業家、インフルエンサーといったチャレンジングな職種に興味のある新成人も多く、会社員や公務員に限らない選択肢を視野に入れる層もいることがわかります。
Workship運営のフリーランス・副業コミュニティ『Workship LAB』のメンバーに「2023年に達成、成長したこと」を聞きました。
フリーランス・副業者の皆さんに「2023年に達成・成長できたこと」を聞きました。
インボイスなど大変な1年でしたが、しっかり成長を実感する人も多かったよう🙌
ぜひ、皆さんの2023年の振りかえりも引用RPやリプライで教えてください~! pic.twitter.com/FT2u2jdCSZ
— Workship|フリーランス・副業向け 案件検索プラットフォーム (@goworkship) January 4, 2024
成長を実現する人も多く、お金関係に強くなったのは2023年ならではかもしれません。
『Workship LAB』は、個人事業主の悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。現在のメンバーは370名以上。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。
参加にご興味のある方は、名前・職種・SNSアカウント・フリーランス歴(副業歴)を添えて、こちらからお問い合わせください。審査通過の場合、運営からご連絡いたします。
(執筆:齊藤颯人 編集:Workship MAGAZINE編集部)