適格請求書テンプレートの無料配布がスタート 他

こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の齊藤です。

1週間のニュースからフリーランス・副業者に役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。

過去のフリーランス・副業ニュースはこちら

【1】【完全無料】適格請求書テンプレートを配布します

日本最大級のフリーランス・副業メディア『Workship MAGAZINE』は、フリーランスや副業ワーカーが自由に使えるオリジナルの適格請求書テンプレートを作成、公開しました。

インボイス制度で定められた新たな規格「適格請求書」に対応するほか、要望の多い「源泉徴収額表記の有無」を選択できる請求書になっている点が特徴。

以下記事内リンクより「無料」「会員登録/個人情報の入力」なしでダウンロード可能です。ぜひご活用ください。

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【2】ドワンゴ・GIGのデザイン責任者が語る「デザイナーが活躍できる組織って?」

近年デザインをめぐる環境は大きく変化し、企業側でデザインを重視する傾向は強まっています。

デザイナーの採用やデザイン組織の構築に取り組むケースも多いですが、働き手のデザイナーも、どのような環境でキャリアを形成すべきか迷っている方は多いのではないでしょうか。

今回は株式会社ドワンゴ様より、ドワンゴ・KADOKAWAのデザイナー統括を務める木村様をご招待。GIGのサービス『クロスデザイナー』でデザイン責任者を務める小林と共に、パネルディスカッション形式でお話します。

イベントの詳細をみる(Zoom)

【3】副業している人は8.4%で、2年連続の増加

転職サービス「doda(デューダ)」は、20~59歳のビジネスパーソン15,000人を対象に、副業の実態を調査しました。

おもな調査結果は以下の通り。

  • 副業している人は8.4%(前回から0.2%増加)
  • 副業の平均月収は65,093円(前回から13,875円増加)
  • 前回から割合が最も増えた副業は「講師/家庭教師/試験監督」
  • 副業が認められている人は27.5%(前回から2.2%増加)
  • 19業界中13業界で、副業が「認められている」と答えた人の割合が増加

調査結果はポジティブなものが多く、副業が社会へ徐々に浸透している様子が見えてきます。

一方、会社員の90%以上はまだ副業をしていないことも事実であり、副業市場のポテンシャルは底知れないともいえるでしょう。

▲出典:doda

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【4】【漫画】40代後半でも健康的にフリーランスを続ける秘訣

フリーランス歴19年の高田ゲンキさんの漫画連載『高田ゲンキのフリーランス・ファイル』。

今回のテーマは、「長く健康に働くこと」。フリーランスの健康管理や体力維持に関して気をつけていることを、47歳ながら第一線でバリバリ働く高田さんに教えてもらいました。

40代になるとまじでフリーランスは仕事できなくなるから覚悟しとけよ! …そういうフリーランスはいますが、僕は47歳の今でも30代の時以上にバリバリ働いていますし、体力の衰えも感じません。 そこで今回は、フリーランスの健康維持やタイトル維持について話したいと思います! まず健康管理について。僕はタバコとお酒を全くやりません。

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【5】【2023年】フリーランスの月額案件単価動向。言語別、フレームワーク別単価ランキング

ボスアーキテクト株式会社は、2023年におけるフリーランスエンジニアの月額案件単価の推移、言語別単価ランキングの推移、フレームワーク別単価ランキングの推移に関する調査データを発表しました。

おもな調査結果は以下の通り(エンジニアスタイル東京調べ)。

  • フリーランスエンジニアの平均単価は629,225円
  • 高単価言語、Dart/TypeScript/Solidityが年間通してランクイン
  • 高単価フレームワーク、Svelte/Flutter/Yiiが年間通してランクイン

言語に関しては、モバイルアプリやブロックチェーンなどと親和性の高い言語が多く、フレームワークもやはり新技術への適応が高単価の秘訣でした。

新技術へのキャッチアップが高単価実現のカギといえそうです。

記事を読む(PR TIMES)

【6】フリーランスってどんな働き方?【働き方の実例付きで解説】

会社員と違って、決まった時間に働くことは少ないフリーランス。それゆえ、フリーランスの働き方の実態がつかめない方も多いかもしれません。

今回は、フリーライターの野風真雪さんが、ご自身の経験からフリーランスの働き方を解説してくれました。

実際の1日のスケジュールも公開されており、リアルな働き方の実態がつかみやすい記事になっています。

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【7】副業禁止企業に勤める人、33.2%が「内緒で副業をしようと思ったことがある」と回答

パーソルイノベーション株式会社 lotsful Companyが運営する副業人材マッチングサービス『lotsful(ロッツフル)』は、副業を禁止している企業に勤める従業員を対象に、副業に関する意識調査を実施しました。

おもな調査結果は以下の通り。

  • 副業禁止企業に勤める過半数が「副業を解禁してほしい」と回答
  • 33.2%が「内緒で副業をしようと思ったことがある」と回答
  • 所属企業に求めるのは「副業の認可」または「給与アップ」
  • 副業が禁止されている中、起こした行動は「副業以外の収入アップ手段の模索」

副業解禁を求める動機は、やはり本業収入への不満が大きいという結果に。

とくにスタートアップでは「副業OKな会社への転職」を検討する声が大きく、十分な賃上げを行う体力がない場合、副業を解禁しなければ離職率増加につながってしまいそうです。

▲出典:パーソルイノベーション

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今週のお題:フリーランス向けの支援制度利用率

Workship運営のフリーランス・副業コミュニティ『Workship LAB』のメンバーに「フリーランス向け支援制度の利用状況」について聞きました。

持続化給付金などの反響もあってか、半数近くが「利用経験あり」と回答する結果に。

『Workship LAB』は、個人事業主の悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。現在のメンバーは400名以上。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。

参加にご興味のある方は、名前・職種・SNSアカウント・フリーランス歴(副業歴)を添えて、こちらからお問い合わせください。審査通過の場合、運営からご連絡いたします。

(執筆:齊藤颯人 編集:Workship MAGAZINE編集部)

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