エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の齊藤です。
1週間のニュースからフリーランス・副業者に役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。
昨今、ニュースでも徐々に名前を聞くことが増えてきた「ライドシェア」。国土交通省は、初めてライドシェアの具体的な制度案を示しました。
制度案を見てみると、以下のような方針が定められています。
制度を見てみると、あくまで「タクシーの補完的役割」にとどまり、海外のUberやGrabのような本格的なライドシェアとはいえないかもしれません。
しかし、新しい副業の選択肢が増えそうなことは間違いなく、フリーランスにも検討価値はあるかもしれません。
ギークス株式会社は、案件数と案件を探すITフリーランスの人数から算出した「案件倍率」をまとめた、「ITフリーランス案件倍率レポート」を発表しました。
※案件倍率:仕事を探すフリーランスに対する案件数の倍率。1倍を超えると「案件数>仕事を探すフリーランス」となる
2023年10〜12月の案件倍率をまとめた今回の概要は以下の通り。
案件倍率は1倍を大きく超え、フリーランスの需要は根強いことがわかります。同時にフリーランスの数も増えており、業界全体に追い風が吹いていたといえるでしょう。
2023年に話題になった「生成AI」。あなたはすでに使っていますか?
フリーランスのあいだに、業務効率化が期待できるAIはどのくらい認知・浸透しているのでしょうか。まだまだ仕事でAIを使うことに抵抗のある人もいると思いますが、仕事でAIは「アリ」なのでしょうか。
本記事では、普段はAIエンジニア、ときにはライターとしても活動するコロスキーさんが、フリーランスのAI活用状況を調査。
結果に基づき、フリーランスのAI活用率の背景を考察します。
株式会社mitorizは、消費者購買行動データサービス「Point of Buy®」の会員に「副業に関する調査」を実施しました。
おもな調査結果は以下の通り。
副業にあてる時間も、収入も少ないという結果に。稼働が少なくなるため、収入が上がりにくいのは当然の傾向といえるでしょう。
一方、見方によっては「副業で月10万以上稼ぐ人が1割もいる」ともいえ、取り組み方次第では高収入も狙えそうです。
オンライン学習およびスキルズマーケットプレイスのUdemyは、「2024年グローバル学習とスキルトレンドレポート」を発表しました。
おもなレポート内容は以下の通り。
世界的にリスキリング需要が増加しており、とくに「AI」と「リーダーシップ」に関する学習は高い需要があるようです。
フリーランスも、スキルが停滞しないよう学習を進めていくことが必要でしょう。
近年、副業の誘いによって「お金をだまし取られた」という事件のニュースをよく耳にします。
しかし、大半の副業にはそこまで大きな初期投資が必要なく、むしろ初期費用を抑えて始められるのが副業の良さでもあります。
今回は、フリーライターの吉永さんに、お金がかからない副業を紹介してもらいました。スマホだけでできるものから、PCや一定のスキルがあるとよいもの、特徴ごとに解説しています。
Workship運営のフリーランス・副業コミュニティ『Workship LAB』のメンバーに「仕事用のメールアドレス」について聞きました。
■フリーランスら68%、仕事でもフリーメールを活用
フリーランス・副業者の皆さんに「仕事用のメールアドレス」について聞きました回答は過半数がフリーメールを活用中という結果に📧
「独自ドメインのアドレスを使うべき」と言われることもありますが、あまり意識しなくても良いかもしれません pic.twitter.com/IKuqkLOSNY
— Workship|フリーランス・副業向け 案件検索プラットフォーム (@goworkship) February 8, 2024
独自ドメインの利用率は低く、フリーメール派が多数を占める結果に。
『Workship LAB』は、個人事業主の悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。現在のメンバーは400名以上。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。
参加にご興味のある方は、名前・職種・SNSアカウント・フリーランス歴(副業歴)を添えて、こちらからお問い合わせください。審査通過の場合、運営からご連絡いたします。
(執筆:齊藤颯人 編集:Workship MAGAZINE編集部)