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WordPressの記事に、ソースコードを貼ろうとしても、綺麗に表示されず、分かりづらい場合があります。情報を分かりやすく伝えるには、ソースコード対応のWordPressのプラグインやサービスを使うのが便利。
ソースコードを表示させる方法とWordPressにおけるソースコード表示のWebサービスをいくつかピックアップします。
WordPressの場合、コードを投稿欄にペーストしても、そのままインターフェイスに反映されません。この記事では、表示させるためのプラグインとWebツールをご紹介しますが、それらのツールには共通して、シンタックス・ハイライトという技術が使用されています。
シンタックス・ハイライトとは、テキストエディタの機能を持ち、テキスト中の一部分をその分類ごとに異なる色やフォントで表示するJavascriptライブラリのこと。
Crayon Syntax Highlighterとは、PHPとjQueryで構成されている、シンタックス・ハイライターのこと。テーマのエディターやタグエディター、混合言語対応など、複数の機能が含まれています。一方、プラグインの最新更新は2年前となるため、サイトに導入する前に検討する必要があります。
SyntaxHighlighter Evolvedとは、シンタックス用のコードのフォーマットやコーディングを変更せずにサイトにコピーができるシンタックス・ハイライターのこと。Crayon Syntax Highlighterと異なり、2017年12月時点では、2ヶ月前に更新されたため、今後の更新も安心してブログに導入できます。
ソースコードを表示する方法に加え、コード埋め込み用タグ生成ができるツールをご紹介します。
IncludeWPとは、WordPressテーマの開発者が無料でリリースするフレームワークのまとめサイトのこと。今後のテーマ開発において、フレームワークを参照にし、より早く開発できます。
WP Hastyとは、WordPressにおける各項目のコードを生成できるツールのこと。ショートコードや、カスタムの投稿や、WP_Queryなどのコードを生成できます。コードを生成できる画面まで飛ばすと、ボタンをタップするだけでコードをコピーできます。
GenerateWPとは、コードジェネレーターで、管理者の機能や、カスタムクエリなど、WP Hastyより幅広くコードを生成できるサービスのこと。 wp-config.phpの編集も可能です。WP Hastyと異なり、有料のコード作成があるにも関わらず、アカウント作成なしでも25個ほど生成できる無料の項目もあります。
Admin Account Generatorとは、WordPressのサイトのメインの管理者アカウントを新規アカウントに切り替えるためのSQLのコードジェネレーターのこと。
新しい管理者のユーザー名と、ディスプレイ名と、パスワードと、データベース名の4項目を記入すると、SQLコードが作成されます。そのコードをコピーし、データベースに記入すると、新規アカウントがメインの管理者になります。
You Might Not Need That WP Pluginとは、プラグインなしでも実現できる機能のコードが入っているまとめサイトのこと。カスタム投稿タイプや、関連投稿など、コードをWordPressのfunctions.phpに記入する際、プラグインを使用せずに実行できます。望んでいる機能から検索してから、コードが表示されます。
You Might Not Need That WP Plugin
コードを過去の状態に戻したい場合、VersionPressは有効なサービスです。VersionPressとは、無料でサイトを バックアップができたり、過去のを復元したり、過去の状態に戻せるプラグインのこと。テスト用の環境も作成可能です。
(翻訳:Jordan Colston)