エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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Macのショートカットキーって、実は100種類以上あることを知っていますか?
Finderのショートカットだけで90個以上、他のアプリのショートカットもいれるともっと膨大な数になります。でも、そんなにたくさんあっても、何が使いやすくて便利なのかわからなければ使いようがありませんよね。
ということで今回は、よく使う本当に便利なMacのショートカットキーを22個に厳選しました。ひとつひとつ覚えていくだけでMacでの作業効率は格段にアップするはず!
まずは基礎編から紹介していきます。知っておくと便利なショートカットです。
文章や特定のページをすべてコピーしたいときに便利。「command + A」はすべてを選択できるショートカットです。
command + Dで簡単にファイルを複製できます!パワーポイントのスライドの複製などもできるのでかなり便利です。
「command + I」でファイル情報をみることができます。ファイルを選択して「command + I」を押すと、ファイルの大きさや内容、日時等が表示されます。
再読み込みを「command + R」のショートカットでできます。
左上の黄色のボタンを押したのと同じ機能。「command + M」で表示中のウインドウを右下にしまうことができます。これができるとかなり気持ちいいです。
次は基本のショートカットに付随して、覚えておくと超お得なショートカットです。
「command + S」で上書き保存することができます。また、新しく名前をつけて保存したい場合は、「command + shift + S」で、別名で保存することも可能です。
これに慣れると、この機能無しではmacは使えない…そんな、Macユーザーが重宝する「command + Z」では一つ前の操作を取り消すことができます。また、「command + shift + Z」でやり直しを取り消すこともできます。
「command + W」で現在開いているウィンドウを閉じることができます。さらに、「command + option + W」でアプリ等のウインドウをすべて閉じることができるので、優れものです。
「command + H」で表示中のウインドウを隠すことできます。咄嗟にウインドウを隠したいときにおすすめ。「command + option + H」ではすべてのウインドウを隠すことができます。
「command + C」でコピーした後、貼り付け時に「comannd + V」でペーストするとコピーしたものがそのままペーストされます。しかし、デザイン情報や画像はペーストしたくない、テキストのみをペーストしたい場合もありますよね。そんなとき「comannd + shift + V 」を使えば、テキストのみをペーストできます。
左上の赤い×ボタンを押しただけでは、実はまだアプリは起動しています。ただウインドウが閉じているだけ。アプリを終了したいときは、「command + Q」で終了できます。また、commandキーを押しながら「command + tab + Q」で、起動中のアプリすべてを終了することができます。
いよいよ中級編。これがひとつでも使えるようになるとMacでの作業がぐっと簡単になるはずです。
いまどのアプリが起動しているのか把握したいとき・起動中の別のアプリを開きたいときにおすすめ。「command + tab」で開いているアプリのリストを表示します。tabを押して選択することも、右左のボタンで選択することもできます。
「command + shift + 3」で現在macのに表示の画面をスクリーンショットできます。ただこうすると、最上段の時間や言語の表示もスクリーンショットとして保存されてしまいます。それが嫌な場合は、「command + shift + 4」でスクリーンショットする場所を選択することもできます。
「command + option + esc」で強制終了のウインドウが開きます。現在起動中のアプリ一覧をみることができ、選択して一括強制終了ができます。
「control + option + space」でFinder内の書類等の検索が速攻でできる優れた機能。一度使い始めたらもうやめられません…。
ブラウザ内で、タブを切り替えたいときに便利なのが「command + option + ←→」。いちいちカーソルを動かさなくてすむので、慣れると一気に作業スピードが上がります。
「command + shift + T」で一度閉じたタブを再び開くことができるという魔法のようなショートカットです。いちいち検索しなおす手間を考えたら、知っておくと便利!
「fn ↑↓」で、普通にスクロールするよりも素早くスクロールできます。そして、これよりもっと便利なのが、「fn ↑↓」です。これは↑でページのトップへ一気に飛ぶことができ、↓でページの一番最後へ飛ぶことができます。
デスクトップ上にアイコンがいっぱいで、なかなか表示したいファイルが見つからない…そんな状況を素早く解決してくれるのがこれ。「command + option + 1」でデスクトップ上のアイコンを名前順で並び替えてくれます。他にも、追加日順で並び替えや最後に開いた順に並び替えなど、種類はたくさんあります。
・command + option + 3 – 最後に開いた日
・command + option + 4 – 追加日
・command + option + 6 – サイズ
ブログを書いたり、書類作成をよく行う方にダントツでおすすめしたいのがこれ。「command + ←」その行の最初に一発で飛ぶことができます。「command + →」だと行の一番最後に飛べます。覚えておいて損はないショートカットです。
ブラウザでシークレットモード検索を使用したいときのショートカット。「command + shift + N」でシークレットウインドウが開きます。googleの検索履歴に残したくない検索に便利です。
プレゼン時にミラーリングがされていなくて、プロジェクターにスライドがうつらない…そんなときはこのショートカットを試してみましょう。「command + F1」で、ミラーリングが一瞬でできます。
これらのMacのショートカットキーは一度にすべて覚えるよりも、作業をしながら覚えていくほうが身につきやすいと思います。使いはじめはぎこちなくても、慣れると本当に作業が楽になるので、ぜひ使ってみてください。