エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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CSSフィルターはCSSプロパティの一種で、CSSの記述だけで写真やイメージ画像にPhotoshopで加工したような効果を与えることができます。
いままでPhotoshopを必要とした画像の加工は、CSSで可能になり時間の節約ができるようになりました。
この記事では、CSSフィルターをで画像効果を与えるためのライブラリーやツールをご紹介します。
CSSGramは、Instagramのような画像加工ができるライブラリーです。リンク先ではサンプルが用意されておりどのような加工ができるのか確認して使うことができます。クラスを指定するだけで簡単に画像にフィルターがかかります。
CSSGramでは、SASS(SCSS)の@mixinも使用可能です。
colofilterは、Duotone(デュオトーン)のエフェクトを簡単につけることができます。
IE、Edge、Opera Mini、Safariには対応していません。
CSSCOは、簡単にエフェクトをつけることができる写真フィルターのライブラリーです。マイクロソフト製のブラウザとSafariは一部のみサポートしています。
微妙な違いを見比べながら効果を選べるのがいいですね。
cssFiltersは、使いやすくてわかりやすいインターフェイスが特徴的です。
フィルターの調節はもちろん、画像をアップロードして好きな画像で試せます。CSS出力も可能です。
Filter Blendは、画像をアップロードして背景色やブレンドモードが使えます。Photoshopで行ってきた作業も、Filter Blendを使って行うことができます。
CSSReflex Filter Effectsは、スライダーで調節しながら各CSSフィルターがどのような効果を与えているのかを見ることができます。
CSS Filterは、コードペン上にありますが写真にかけたフィルターをCSSとして出力する機能が実装されていて大変便利です。
tiltShift.jsは、チルトシフト風の写真に仕上げることができます。チルトシフトはアオリで遠景を写した、ミニチュアジオラマのような写真です。
Philterは、CSSフィルターを使用したホバーエフェクトの実装に適しています。HTMLのカスタムデータ属性を使用しており、ほかからの干渉を受けにくいのも特徴です。
Image Editor with CSS Filters and jQueryは、イメージ画像のURLを入力してブラウザ上でCSSフィルターをかけることができます。
コードペン上で機能していますが、複数のCSSフィルターを同時にかけて効果を確認することが可能です。
Image Editor with CSS Filters and jQuery
Postcss Instagramは、PostCSSでInstagramのようなエフェクトをかけることができます。
SassyFiltersは、SASSを使用したクロスブラウザ対応のCSSフィルターです。CSS-SVGフィルタを使っています。
CSS Filters DevTools Extensionは、Google Chrome DevToolsでCSSフィルターの編集用操作パネルを追加する拡張機能です。
CSS Filters DevTools Extension
CSSフィルターは変更にも対応しやすく、非常に簡単に画像を加工できる方法です。
今まではPhotoshopを必要とした効果も、CSSフィルターを使うことで実装ができるようになりました。
ぜひ一度使ってみてください。
(翻訳:Yuri Tanaka)