エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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*この記事はTECH CAMPさまの全面協力のもと、制作させていただきました。
こんにちは、プログラミング経験皆無のきよふみです。
ここ数年、AI、VR、ARなどのテクノロジーがニュースを賑わせており、それらの技術を扱えるエンジニア・プログラマーの需要が高まっています。そのため、プログラミングを学ぶためにスクールでの受講を検討している人も多いでしょう。
今回は、代表的なプログラミングスクールのひとつである『TECH CAMP』をご紹介します。インターネット上にはTECH CAMPに関するさまざまな評判がありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
本記事ではTECH CAMPの受講生3名にインタビューを行い、TECH CAMPの噂の真実をお聞きしてみました。また、実際にTECH CAMPの授業を体験し、TECH CAMPのカリキュラムがどのように進むのか調査してみました。実録・潜入レポートです!こんな豪華な記事、そうはないぞ……。
【本記事を読んでほしい人】
- どのプログラミングスクールへ通うべきか悩んでいる人
- インターネット上にはTECH CAMPに関するさまざまな噂があるけど、どれが本当なのかよくわからない人
- 受講者の声や校舎の雰囲気など、実際の様子が知りたい人
- どのようにカリキュラムが進むのか知りたい人
本記事では、TECH CAMPのナマの姿をお届けします。プログラミングスクール選びにお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にしてください!
TECH CAMPは「人生を変えるテクノロジースクール」をテーマに掲げるスクールです。
TECH CAMPは自身をプログラミングスクールと述べておらず、「テクノロジースクール」という言葉を利用しており、「最先端のスキルを身につけたテクノロジー人材」の育成を目指しています。
カリキュラムは基礎的なプログラミング学習をはじめ、機械学習、VR/3Dゲーム開発など幅広いテクノロジーを学ぶことができます。
また、最近はテクノロジー学習だけでなく、ロジカルシンキング、ファイナンス、マーケティング等のビジネススキルやマインドセットを学べるセミナーやイベントもあります。テクノロジー、ビジネス、マインドセットの複合的なスキルを学べるのは、TECH CAMPの大きな特徴のひとつです。
今回は、実際にTECH CAMPを受講している中川さん、渡部さん、石井さんにインタビューを行いました。
Eyelash Salon Blanc サロンオーナー。TECH CAMPの校舎を転々としながら、WebアプリケーションコースとAIコースを8ヶ月受講。
社内で利用するシステムを自ら作るため、受講を決めた。現在は競合店などのWebサイトからキーワードなどの関連情報をピックアップして蓄積する「スクレイビング」を学習し、自社のシステムに活かしている。
リンクパートナーズ法律事務所弁護士。東京駅前校舎にてWeb制作コースを6ヶ月受講。
「リーガルテック」といったAIを使って仕事をしたいと考え、受講を決めた。学習が進んだらほかのコースの受講も考えている。
JapanTaxi株式会社グループマネージャー。渋谷校にて、WebアプリコースとiOSコースを6ヶ月、AIコースを4ヶ月受講。
とあるウェアラブルデバイスのアイデアコンテストにて入賞し、副賞として実機が届くも、当時はアイデアを実装する技術がなかったため、プログラミングを学び自分で実装しようと思い受講。
―― 授業内容やカリキュラムをどのように進めていましたか?
ちなみにカリキュラムには”標準学習時間”が書いてあるのですが、私はそれよりも多くの時間がかかってしまっています。進めてわからない部分があれば戻って……を繰り返していますね。自分のペースで学習できるので、私のようにプログラミングが得意でない人でも続けられます。
どの校舎もフリーアドレスで学習でき、メンターさんも必ず常駐しています。AIコースだけは渋谷校のみ質問に対応できるそうですが。
また、自宅学習でも画面共有機能つきチャットを用いてアドバイスをいただけるので、詰まることなくスムーズに学習を進められました。
―― みなさんは教材の質には満足していますか?
難しい部分はしつこいぐらい何度も解説してくれていますし、基本的には教材を読めば理解できるようになっています。もちろん、それでもわからなければチャットやメンターさんからアドバイスを受けられます。
コピペでもプログラムが動くと「自分のパソコンで何かが動く」という経験ができるので楽しいですね。学習を進めるうえで大事な感覚です。
動いた後に「どうやって動いているんだろう?」と考える時間は必要ですが、少なくともコピーをすれば動く形まで持っていけるというのが、挫折しがちな私には合っていますね。
一番良い点は、オンラインでテキストが見られることですね。スクールに行かずとも学習できます。
……じつは私は、TECH CAMPに入学する前に、別のプログラミングスクールにも行ったことがあるんです。そこは、先生がホワイトボードにコードを書いて解説するスタイルの授業を行う学校でした 。ITの学校なのに授業の形態が旧来的だなと思い、受講をやめました。
TECH CAMPはリアルタイムの授業とネットワーク上の授業の良いとこ取りをしているので、僕にとっては一番学習しやすいと感じていますね。
―― 渡部さんは別のプログラミングスクールにも行ったことがあるようですが、中川さんと石井さんは他のプログラミングスクールを考えなかったのですか?
―― チャットツールやメンターさんの質問対応の質はどうでしょうか?
わからない部分を質問すると、メンターさんは基本的なことから掘り下げて丁寧に教えてくださいます。最初は環境構築の段階でつまづいていたのですが、メンターさんのおかげで無事に構築できました。もう、おんぶにだっこです(笑)。チャットツールでのオンライン対応だけでは、私は学習を諦めていたと思います。
また教室に通い続けていると、メンターさんと顔馴染みになるので、「進捗はどうですか?」と話しかけてくださいます。受講者のことをしっかり見てくれていますね。
もちろん、校舎ではメンターさんによく質問していますよ。
―― 渡部さんは先ほどいろんな校舎に通っていると仰っていましたが、学習内容が日ごとに異なるとメンターさんが変わる不便はありませんでしたか?
馴染みのメンターさんじゃなくても、問題なくスムーズに対応していただけますよ。
―― メンターさんはどのようなキャリアを持った方かご存知ですか?
ただ、メンターは卒業生なら誰でもできるわけではなく、メンター試験に合格する必要があるそうです。メンターさんはカリキュラムを隅々まで理解している必要があり、かつ人に教えられなければいけないので、メンター試験は狭き門らしいです。
―― インターネット上でTECH CAMPのレポ記事を見てみると、「メンターさんの質があまり良くなかった」という情報もありました。メンターの質について疑問に思うことはありましたか?
―― メンターさんは、校舎にどれくらいいらっしゃいましたか?
質問が集中するときには多少待つこともありますけど、基本的にはTECH CAMPの質問システムでメンターの方を呼ぶことですぐに対応してくださいました。
たとえば御茶ノ水校の場合、夜遅くはメンターさんが少ないことがありますね。ただ、必ずベテランの方が最低1人は常駐しているイメージです。「メンターなりたての方しかいない!」ということはないと思います。
―― TECH CAMPでスキルを身につけるために心がけたことはありますか?
ちなみにカリキュラム画面には進捗度が%(パーセント)で表示されるので、その数字が増えるのが楽しいしモチベーションになりましたね。
―― TECH CAMPの仕組み的に、いつまでにどこまでを終わらせないといけない、という決まりはありますか?
作りたいものによって使う言語も違ってくるので、カリキュラムの組み立て方・進め方は、10人いれば10通りあるんじゃないかなと思います。
―― TECH CAMPの現状ここが不満、ここを改善してほしいと思うことは何かありますか?
あと、TECH CAMPの校舎がコワーキングスペースとしても使えれば良いなと感じていますね。
―― 最後に、これからTECH CAMPへ通う方に向けたアドバイスがありましたら教えてください。
あるいは、何かしらの目的を決めたらいいと思います。「エンジニアの人とコミュニケーションを取れるようになりたい」だったり、「サービスを自分で作りたい」だったり。そういった目的がないと離脱してしまうんじゃないかなと、私の友人などを見ていて感じました。
プログラミングは、自分で作ったものが動くというのが醍醐味です。私は法律関係のレガシーな仕事をしていますが、プログラミングを体験して「これが最先端か」と実感するのは今後の資産になると思います。
少しでも興味があったら、まずは軽い気持ちで挑戦してみましょう。そこから見えてくることは何かしらあると思います。
―― 本日はありがとうございました!
……さて、ここまで3名のTECH CAMP受講者の方にお話を聞いてきましたが、これらは全て事実なのでしょうか? いや、実際に体験してみないとわからない!!
そこで今回、TECH CAMPマーケティング担当の根東さんにお願いして、特別に実際の授業を2日間体験させていただけることになりました!!いよっ!!太っ腹!!!
今回は「イナズマコース」という、7日間毎日10時間、集中的にプログラミングを学習するコースを、特別に2日間だけ体験させていただきました。
イナズマコースは短期間で集中的に学べるため、いま一番人気のあるコースのひとつだそうです。
いよいよ体験授業。楽しみなような不安なような。
今回通うのはTECH CAMPの渋谷校舎です。
まずはレクリエーション(授業の進め方の説明+設備の使い方)を行っていただきました。担当してくれたのは教室運営責任者の荒井さんです。
教室は全体的に清潔で片付いており、基本的には机とコンセントしか設置されていません。余計なものを一切排除した、とても集中できそうな環境です。
受講の前にトイレに行ったのですが、これがちょっと変わったトイレでした。
暗証番号を入力し、左に回さないと開きません。初見殺しのトイレだ……。(注:暗唱番号はTECH CAMP渋谷校の人に教えてもらえます)
今回はイナズマコースの方々と一緒に体験授業を受けさせていただきました。ここで自分が体験するのは、イナズマコースの中の「Webアプリケーションコース」です。
「Webアプリケーションコース」では、プログラミングを身につけて、SNSやレビューサイトなどあらゆるWebサービスを開発できる汎用的な知識を身につけます。 プログラミングの仕組みの全体像を理解することができます。
(TECH MASTERテキストより)
学習するカリキュラム(TECH MASTER)はこのように表示されます。
進捗度はパーセンテージ(%)で確認できます。進捗度が数値化されているのはやる気が出ますね。
学ぶ言語は、HTML/CSS、そしてRuby 。今回は2日間という制限があるので、自分が取り組むカリキュラムはLesson3までです。頑張ろう!
カリキュラムはブラウザで進められます。特別なアプリやソフトウェアは導入する必要がなく、ブラウザ(Google Chrome推奨)だけでプログラミングを行えるため非常に簡単です。
また、わからない部分や詰まった箇所があれば、都度メンターさんに質問できます。質問方法は以下の3通り。
今回はメンターの方が教室にいるので、わからないことがあったらメンターさんを呼びました。
そもそもWebサイトとはどのように構成されているのか、プログラミングとは何をするのかといった、Webサイトの一番基本的な仕組みから非常に親切に解説してくれます。自分は初学者なので、初歩の初歩から教えてくれてありがたかったです。
最初は実際のプログミング学習に入る前に、プログラミングを行うための設定を行い、学習の進め方のアドバイスを読むことができます。
またこの章のテキストの中で、「自分の感覚で6割程度理解できたと思ったら次へ進んでください」というアドバイスがありました。のちに分かりましたが、プログラミングを学ぶ上でこの意識はとても大事でした。
ここからはいよいよ本格的な授業が始まります!Ruby、ぜんぜんわからないけど、大丈夫だろうか?てか、Rubyって何?
Rubyは非常にシンプルで書きやすい言語であるため最初に学習するプログラミング言語として適しています。
(TECH MASTERテキストより)
なるほど、とりあえずやってみましょう。
目次は以下の通り。
前半では基本的な計算や考え方を学び、中盤から後半で実際にアプリを作りつつ学ぶカリキュラム構成となっていました。
Lesson1でも言われた通り、6割の理解でガンガン進めていきました。
テキストの解説が丁寧なので、序盤は難なくこなせました。サンプルコードが細かく用意されているので、初学者でもカリキュラムを進めやすく、プログラミングで動くものが作れている感覚があります。自分がやっている部分が初歩だからかもしれませんが、最初の段階ではメンターさんに質問する必要もほとんどありませんでした。
ただ、後半になるにつれ徐々に難しくなり、「返り値」の部分で詰まりました。そんな時は、メンターの人に聞いて詳しく解説してもらいました。メンターは常駐しているので、独りで悩むくらいなら気軽に聞いてみましょう。簡単な内容でも丁寧に教えてくれます。
またその後、「引数」というちょっと理解が難しい部分に差し掛かりました。「引数って難しいな……」と思っていると、テキストの解説が急に詳しくなりました。恐らく、多くの受講生がつまづきやすい部分なのでしょう。難しい部分が手厚く解説されているのはうれしいところ。
ある程度カリキュラムが進むと、今までの内容の復習をするための確認問題があり、本当に理解ができているのかを確かめられます。
そんなわけで1日目のカリキュラムがすべて終わりました。
プログラミング学習は、作り終わってはじめて理解できる箇所が多いですね。Lesson1で「6割の理解でいいから先に進みましょう」とアドバイスがなければ挫折していたと思います。
簡単なものでも実際にプログラムを書いてみなければ、プログラミングの楽しさはわかりません。TECH CAMPのカリキュラムは、実際にプログラムを作りながら進めるため、モチベーションが保てました。初心者にとっては本当にありがたいです。
1日目は11時から21時までほぼぶっ通しで勉強しました。楽しかったものの、正直なかなかハードです(笑)。
「TECH CAMPのメンターさんの対応の質について」は多くの人が知りたい情報だと思うので、補足をします。
私は今回、言葉の定義、作業のミス・つまづき等々、非常に細かな質問を多く質問しましたが、どんなことでも丁寧に答えてくれました。いろんなメンターさんに声をかけて見ましたが、みなさん面倒臭がらずに丁寧に答えてくれた印象です。
ちなみにメンターさんに質問するときは、カリキュラムページの右下にある「メンターを呼ぶ」ボタンで呼ぶことができます。
ちなみに、私は2日間で合計10回ほどメンターさんを呼びました。2回ほど質問が集中していたため呼び直したものの、基本的に呼ぶとすぐに来てくれました。
受講者の皆さんも気軽に質問しているため、質問に対する抵抗感は全くありません。詰まった時にはどんどん質問をして解決しましょう!
また他の受講生の質問対応で、メンターさんがうまく答えられない様子も見られましたが、「整理して伝えたい」と言って少し経ったら解説をしていました。質問をした人がきちんと理解できるまで、メンターさんも親身になって丁寧に対応してくれるようです。
体験受講2日目です。はじめに、その日の目標設定が行われました。
目標設定では
を書きました。
自分で書いた内容を近くのイナズマコース受講生と共有し、1日の学習目標を明確にしました。他の人と共有することで、学習目標をより意識できます。
毎日の目標確認と振り返りは、学習を行う際に大切なことです。
2日目は学習に入る前に、「ライフコーチ面談」というものを受けました。面談を行ってくださったのは、教室運営責任者の平田さんです。
ライフコーチ面談はマンツーマンで行われます。イナズマコースでは、進捗確認・学習方法確認・現状確認がメインですが、他のコースでは自分自身の夢や人生まで考えて、そのためにはどのように目標を立てて学習するべきかについて面談を行うそうです。
単なるプログラミングスクールにとどまらない、受講者の人生に寄り添ってコミットしてくれるんですね。今後のキャリアプランに悩んでいる人には、とてもありがたいと思います。
今回は、学習に関する面談を20分、夢や目標を見据えた面談を40分行っていただきました。
学習に関する面談では、現在の進捗や、コースが終わるまでにどこまで進めるのかを共有しつつ、学習のアドバイスをしていただきました。
平田さんは学習において、以下の2つがとても重要だと仰いました。
プログラミング学習は、最初は半分程度の理解でも良いから先に進み、だんだんと8割、9割の理解を得られると平田さんはいいます。わからないことはメンターの人に聞きながらどんどん進めた方が習得は早いと教えてくれました。
学習に関する面談が終わった後、夢や人生の目標を含めての面談を行っていただきました。
今回の面談では、以下のような内容を話しました。
TECH CAMPの受講生は定期的に面談を行い、目標に対するプログラミング学習の進捗を確認し、目標達成のための行動を決めます。
平田さんに自分が思い入れを持っていることや夢中になれることなどを質問されていく中で「自分はこんなことが好きなんだな」「これからこんなことができたら楽しいだろうな」などと感じ、これからのことが楽しみになりました。
また、平田さん自身の経歴やなぜTECH CAMPで働こうと思ったのかを聞かせていただき、自分もこれから目標を明確にしながら努力を積み重ねることで将来いろんなチャンスが生まれるのだと思います。
ライフコーチ面談で、取材であることを忘れるくらい楽しく話しながら、自分の目標を確認できる良い時間となりました。
ちなみにライフコーチ面談は最初からあったわけではなく、最近始まった取り組みだそうです。なぜプログラミング学習をするのかという想いが大切かということを丁寧に教えていただけます。
面談が終わると、いよいよ2日目の勉強がスタートです。
2日目はHTML/CSSについて学習しました。実際にプログラミングをウェブサイトを作る、実践型のカリキュラムでした。
1日目と同じくテキストを読みながら進めていき、わからない部分はメンターさんに質問をして学習を進めました。
2日目も21時までみっちり学習。Lesson3は無事に終了できました。(続くLesson4では、Ruby on Railsを使ってTwitterのようなウェブサービスを作るカリキュラムがあるのですが、今回は2日間の体験なのでまたの機会にしたいと思います)
今回は20時間学習して、わりと目標学習時間どおりに進めることができました。カリキュラムに設定されている「標準学習時間」は、受講生の進み具合を考慮したものになっているそうです。
最後はメンターさんが挨拶をして終了です。
2日間という短い期間での体験でしたが、TECH CAMPの雰囲気や、どのように学習を行なっているのかがよくわかりました。
インタビューでお聞きした通り、カリキュラムが非常にわかりやすく構成されており、かつメンターの方が懇切丁寧にバックアップしてくれるため、初学者がプログラミングの勉強を進めるには最適な環境だと思います。
テキスト内にあるコードをもとに進めると実際に動くプログラムを作れるため、モチベーションを保つことができます。また、たとえ間違えても解説を読むと理解できるので、初学者でもつまづきにくいのではないかと思います。
ただし、テキストを読んで指定されたコードを書けばプログラムは動いてしまうため、実際の理解度をあまり高められていない可能性もあります。TECH CAMPのテキストでは一定の学習範囲が終わると演習問題が用意されているので、ここで自分がプログラミングを正しく理解できているか確認しましょう。ちなみに自分は、演習問題を解いたらかなり間違えてしまいました……(笑)。
まとめると、TECH CAMPは以下のような特徴があると思いました。
不便な点はやはり、受講を辞めると今までのカリキュラムが見れなくなってしまうことでしょうか……。今まで学習した部分だけでも読めるようにしてほしいです。
受講するコースによって、カリキュラムが異なることにも注意が必要です。以下のような目的でプログラミング学習を考えている人は、TECH::CAMPがおすすめだそうです。
一方で、以下のような動機でプログラミングを始めたい方はTECH CAMPではなく、『TECH CAMP エンジニア転職(旧 TECH::EXPERT)』という即戦力エンジニア養成プログラムを受けてほしいとのことです。
プログラミングは今後さらに注目を集めるスキルです。「プログラミングを学習しようか悩んでいる」「プログラミングを勉強したいけど何から手をつけたらいいかわからない」という方は、一度TECHCAMPを検討してみてはいかがでしょうか?
ちなみに1日目に対応してくださった教室運営責任者の荒井さんから聞いた話だと、現在はTECH CAMPの受講説明会・体験学習の申し込みが殺到しているそうです。受講を考えている人は早めに申し込んだ方がいいかもしれません。(TECH CAMP エンジニア転職 は説明会ではなく個別カウンセリングとなるそうです)
説明会・体験学習は定期的に行なっているので、まずは足を運んでみましょう!
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(執筆:きよふみ 編集:Workship MAGAZINE編集部)
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特にWebアプリケーションコースとiOSコースに関しては、オリジナルのプロダクトを作ることを目標としていたので、カリキュラムを早く終えられるように意識的にスピードを上げて学習していましたね。自分で学習スピードをコントロールできるのはTECH CAMPの魅力です。
ゴールデンウィークや年末など、まとまった休みが取れるときは特に集中的に勉強しました。カリキュラムの内容は分かりやすく書かれていますが、それでもつまづいた部分はメンターの人に教えていただきながら学習しました。