エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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加工アプリに頼らずに、自分できちんと綺麗な写真を撮影したいという方へ。初心者でも、いくつかのコツを理解すれば簡単に美しい写真が撮れるようになります。
この記事では、スマホやカメラで写真を綺麗に撮影するテクニックを20個集めました。すぐに試せる簡単な撮影テクニックを場面別に分けて紹介するので、ぜひ試してみてください。
画面を縦に三分割、横に三分割にします。
iphoneのカメラでは「グリット表示」という設定の項目をオンにすると、画面に三分割線が表示されるので簡単に三分割撮影ができます。
見せたいものを左右から挟みこむことで、被写体をより強調させるテクニック。
左右だけではなくても、上下から挟むのも効果的です。
端を暗めにしたり、手前にぼかしたオブジェクトを置いたりして、自然と見せたいものに目をむけるように仕向ける方法。
中心に見せたいものを写しつつ、背景やまわりのものをぼかして撮影するスタンダードな撮り方。王道ですが、見飽きてしまうと印象に残らないことも。
どうしても日の丸構図で強調させたいもの以外は、ひと工夫加えるのがおすすめです。
半逆光で撮ると適度に明るくなるので、顔が暗くなりすぎず、明るくテカりすぎずちょうど良いです。
女性の髪は毛先が透けておしゃれに見えるので、人物を撮影するときにおすすめです。
三分割線の交点に、見せたいものを配置すると整った画像に見えます。
縦・横に三分割すると、手前、なか、奥、のバランスがはっきりして、見ていて気持ちいいですね。
写真のなかに三角形をつくることで、奥ゆきをうまく表現して良い写真にしています。どっしりとした道を歩いていけば、どこか遠い場所にたどり着けそうですね。
ポイントは上部分の空の少なさです。地の部分を大きく撮ることで安定感を作りだしています。
対角線を引いたとき、森の木と雲が対角線に沿っていますね。対角線に合わせることでで、構図がすっきり見えます。
お寺の鐘の木枠が、額縁のようになっていますね。
この写真では木枠を暗くすることで、奥の紅葉をより際立たせています。カラフルな紅葉が光って見えて、なんだか神々しいですね。
言葉のとおり、左右対称になるように写真を撮る手法です。左右が違えばコントラストが美しく映りますし、全く同じなら規則正しいシンメトリーに心を奪われますね。
ポイントは水平に撮ることです。
下から覗きこむように撮るローアングル撮影。上の写真では、そびえたつスカイツリーの大きさが際だちますね。
こちらは上から見おろしている俯瞰撮影の写真です。包みこむような、あたたかくて優しい雰囲気を演出したいときにおすすめです。
奥に向かって狭くなっていく放射構図。奥ゆきを感じさせ、臨場感を出します。
2本の対角線と、4本の分割線の線上に見せたいものを配置する手法。
初心者には難しく感じますが、一度覚えれば、写真を撮影するときに簡単に黄金分割構図が思い浮かぶようになります。
黄金分割構図で撮影すると、映画の一幕のような洗練された一枚を撮ることができます。
料理を真ん中に置くのではなく、中央から少しずらして撮影します。まるいプレートなら、プレートが少し写真から切れるくらいがちょうど良いです。
「いよいよこれから食べるぞ」という臨場感を感じると同時に、本当に目の前に料理があるかのように見え、人を惹きつける写真になります。
食べ物は、太陽のような自然の光を受けたときが一番美味しそうにみえます。
自然光も真上から当てるのではなく斜め上から、反射しない程度に当てるのがポイントです。
最近のInstagramで流行っているのは真上から撮った料理の写真ですが、料理を本当においしそうに見せたいなら、斜め45度からの撮影がおすすめです。
斜め45度は、テーブルについたときの人の目線とちょうど同じくらいです。手を伸ばせば食べられそうな料理の写真は魅力的で、思わず「いただきます!」と言ってしまいそうです。
クッキーやキャンディ、チョコレートなど甘いものを撮るならピンクと白のチェック柄のマットを。高級なお寿司を撮るならゴールドや黒光りするマットを。
背景の色が、その料理のイメージを補完してさらに美味しくしてくれます。
おしゃれなカフェを訪れて、あたたかいカフェラテを注文したら、かわいいラテアートが。ラテの写真を撮るときは、表面上の3分の1に自然光が入るように意識して撮りましょう。
表面がつやつやして、いまにもコーヒー豆の良い香りがしてきそうな臨場感のある写真に仕上がります。
別名アルファベット構図。
例えば、曲がりくねった道をアルファベットの「S」になるように撮影したり、料理のプレートの横を少し切らせてプレートを「C」にしたり。おしゃれで、見ていて気持ちの良い写真になります。
いかがでしたか?
これらのテクニックのほかにも、スマホのグリット機能を使ったり、ピンを合わせて周りをぼかす機能を使いこなしたりして、センスに溢れた写真を撮影しましょう!