おすすめビジネスマッチングアプリ10選。営業で活用するコツも解説

ビジネスマッチングアプリ

さまざまなビジネスパーソンや経営者と出会える「ビジネスマッチングアプリ」。

しかし、「本当にビジネスマッチングアプリで良い出会いはある?」「勧誘とか営業ばっかりじゃない?」と警戒する方も多いです。

結論から言えば、怪しい勧誘や営業がゼロとはいえません。ただし、事前の審査や優秀なマッチング機能、運営のパトロール体制が充実しているサービスを使えば、時間を無駄にせず優秀な人材と出会えるでしょう。

この記事ではビジネスマッチングアプリの基礎知識から効果的な使い方、注意点まで解説。おすすめのビジネスマッチングアプリも10個紹介します。

ビジネスマッチングアプリとは

ビジネスマッチングアプリとは、ビジネスに役立つ人脈を広げることを目的としたマッチングアプリのこと。

従来、ビジネスでの人脈は異業種交流会や人の紹介などオフライン上が主で、自分が希望する人とつながれるかは運やタイミングに頼るものでした。

しかし、ビジネスマッチングアプリでは、興味のある業界や職種のビジネスパーソンや経営者などに自らアプローチできます。

仕組みは「自身の得意とするビジネスのジャンルや特徴などを記入したプロフィールを見て、お互いに興味を示すとメッセージができるようになる」というものが一般的です。

本当にビジネスマッチングアプリで人脈やチャンスは広がる?

ビジネスマッチングアプリは、決裁権のある人も多く利用しています。そのため、普段は関わらないさまざまな人と繋がって、人脈が広がるチャンスがあります。

実際、ビジネスマッチングアプリ『BizOn!』のユーザーに話を聞くと「知り合ったコンサル会社の人がほかの企業を紹介してくれて、どんどん人脈が広がっていった」という経験談も。

また、経営層や高い専門知識を持つ人が多いビジネスマッチングアプリを利用することで、「広告に強い人に仕事を頼みたい」「資金調達のアドバイスが欲しい」といったビジネスの悩みを、専門性の高い人にダイレクトに相談できるというメリットがあります。

そのため交流を通じて仕事の受発注に至るケースもあり、ビジネスチャンスは広がると言えるでしょう。

おすすめのビジネスマッチングアプリ10選【図解で比較】

▲ビジネスマッチングアプリの特徴比較表(ロゴは各社・サービスサイトより引用)

1. BizOn!(ビズオン)【PR】

▲出典:BizOn!公式サイト

WizBiz株式会社が運営する『BizOn!』(ビズオン)は、完全無料で使える経営者・役員・フリーランス専用のビジネスマッチングアプリ。

運営元のWizBizは、2010年からビジネスマッチング事業を行い、20万社以上の経営者が登録するメディアを持つ企業です。

その豊富な人材データベースやマッチング事業のノウハウにより、サービス開始から2年半で30万組以上のマッチングが成立しています。

BizOn!の利用者は経営者や役員、フリーランス、副業ワーカーなど意思決定権を持つ層だけで、商談がスムーズに進みます。

レコメンド機能も強みで、設定したプロフィールをもとに相性の良い経営者を毎日5人・毎月150人レコメンドしてくれます。高いマッチング確率とビジネスに繋がりやすいスピード感が特徴のサービスです。

アプリ名 BizOn!
運営会社 WizBiz株式会社
利用料 完全無料
特徴 ・経営者/役員/個人事業主と繋がれる
・利用料は完全無料
・登録時の審査で安心して利用できる
おすすめな人 ・自身の得意分野で営業したいフリーランスや副業ワーカー
・情報収集をしたい/知り合いを増やしたいフリーランスや副業ワーカー
・他の経営者とつながりたい/アドバイスが欲しい経営層
・高い専門性を持つ人に仕事を発注したい経営層

BizOn!の口コミは?

☆良い口コミ

操作性がかなり良く、ほぼ毎日使っています。

異業種の方、居住エリアの違う方とも知り合え、メッセージにて情報交換したり、実際にお会いしたりしています。友人にもすすめていきたいと思います。

☆悪い口コミ

紹介されるのは東京近辺の人が多く、関西在住の私は物足りないです。WebやIT業界の方以外でも使えるよう『自分で関わりたい業種の人を選ぶ』や『地域を選ぶ』絞り込み機能があればなと思いました。

2. Workship(ワークシップ)

▲出典:Workship公式サイト

Workship』は企業とフリーランス・副業ワーカーを結ぶビジネスマッチングサービスです。

エンジニアやデザイナー、マーケター、ディレクター、人事労務、営業など幅広い職種のフリーランスが在籍し、登録企業も大手からベンチャーまで多様なのが特徴。掲載されている案件の時給は1,500円~10,000円と高い傾向にあります。

フリーランスと企業がお互い興味を示せば、メッセージが可能に。時給や稼働時間などの契約条件を交渉できます。

利用者をサポートする機能が豊富で、フリーランス側は優待サービスの無料付帯、企業側は人材紹介や求人作成の代行が受けられます。トラブルが発生した際には、専任のエージェントが間に入り、スムーズな解決を支援してくれます。

高単価な案件を得たいフリーランスや、フリーランス採用に興味がある企業におすすめのサービスです。

アプリ名 Workship
運営会社 株式会社GIG
利用料 フリーランス側:完全無料
企業側:プランによって変動
特徴 【フリーランス側】
・大手からベンチャー企業までさまざまな案件に携われる
・高単価の案件が多い
・サポートが手厚く安心して働ける【企業側】
・幅広い職種のフリーランスを採用できる
・高い専門性を持つフリーランスをスポットで採用できる
おすすめな人 ・ 仕事を受注したいフリーランスや副業ワーカー
・フリーランス/副業者に業務委託したい企業

Workshipの口コミは?

☆良い口コミ

ほかのサービスも併用していますが、Workshipは報酬が高いものが多く、何より週3勤務などフレキシブルな案件が多いところが気にいっています。

☆悪い口コミ

経験者や即戦力人材を求めている企業が多く、未経験者はマッチングしにくい。

3. Saleshub

Saleshub ホームページ

▲出典:Saleshub公式サイト

Saleshub』は、商談アポイントのセッティングに特化した顧客紹介マッチングサービスです。

一般的なビジネスマッチングアプリと異なり、ユーザーが自分の知り合いをSaleshub利用企業へ紹介し、商談アポイントの成立、ビジネスの成約で「協力金」を受け取れるシステムです。

ユーザーは、いわば「顧客を探す企業の営業代行」を担当することになりますが、強みはユーザーが受け取れる協力金の額。協力金の平均は50,000円~と高額で、スキマ時間を活用した副業に最適です。

自分の人脈を活かしつつ、報酬を受け取りながら企業と知り合い双方の課題解決が期待できるので、幅広い人脈を持っているビジネスパーソンにおすすめのアプリです。

アプリ名 Saleshub
運営会社 株式会社Saleshub
利用料 無料(掲載を希望する企業は有料)
特徴 ・スキマ時間に商談アポイントを取るだけ
・比較的、高額な報酬が稼げる
おすすめな人 ・幅広い人脈を持っているビジネスパーソン

Saleshubの口コミは?

☆良い口コミ

普段から営業しているので、顧客の抱える課題に合った商材を紹介するだけで喜ばれることも多いです。単純だけど社会に貢献できるサービス

☆悪い口コミ

どうしても人脈を切り売りするような形になってしまう時があり、やり方は考える必要があります。

4. LinkedIn

▲出典:Linkedin公式サイト

個人・法人を問わずさまざまな用途で利用できる基本無料のビジネスマッチングアプリ『LinkedIn』。

アメリカ発のサービスで、全世界でおよそ6億人が利用している世界最大級のビジネスSNSです。就職・転職を目的に利用しているユーザーも多く、企業の採用活動にも活用されています。

日本国内ユーザーも300万人を超えており(2023年8月時点)、今後も増えていくと考えられます。SNSのため、ユーザーをフォローする機能があり、気になる相手の投稿や動向も継続的にチェックできます。

アプリ名 LinkedIn
運営会社 リンクトイン・ジャパン株式会社
利用料 基本無料(有料プランあり)
特徴 ・全世界で普及しているメジャーなアプリ
・採用目的で利用している企業も多い
・SNSのような感覚で使える
おすすめな人 ・フリーランスや副業目的のユーザー
・グローバルな企業に転職したいユーザー
・採用手法を増やしたい企業
・海外の人を採用したい企業

LinkedInの口コミは?

☆良い口コミ

採用サイトよりもLinkedinの方がユーザーの量質ともに良い。Linkedinから応募が400件あり、最終的には3名採用できました。

☆悪い口コミ

詐欺まがいなメッセージがくることも。利用できるユーザーの審査などがあった方が安全かもしれません。

5. ビズリーチ・キャンパス

▲出典:ビズリーチ公式サイト

学生と会社員のマッチングを支援し、OB・OG訪問につなげられる『ビズリーチ・キャンパス』。学生と会社員がつながれるビジネスマッチングアプリです。

学生は興味ある企業の社員にメッセージを送ることが可能で、OB・OG訪問のアポイントが取れます。また、就職関連のイベントの告知もあり、気軽に社会人と交流し情報を得られるのも魅力。

企業のことだけでなく、就職の悩みやSEの添削、面接の対策まで就活に有利になる情報を詳細に入手できるでしょう。

企業側は意欲の高い学生と出会うためのツールとして利用でき、OB・OG訪問の依頼受付からメッセージのやりとりまでひとつのサービスで行えます。また、採用候補者の学生をスカウトすることも可能です。

アプリ名 ビズリーチ・キャンパス
運営会社 株式会社ビズリーチ
利用料 ・学生側:完全無料
・企業側:プランによって変動
特徴 【学生側】
・就活に有益な情報を入手できる
・大企業のOB・OGから実際に話が聞ける【企業側】
・新卒の採用活動に活用できる
・意欲の高い学生をスカウトできる
おすすめな人 ・OB、OGと繋がりたい就活目的の学生
・採用目的の企業

ビズリーチ・キャンパスの口コミは?

☆良い口コミ

ビズリーチキャンパスには、大企業に勤めている人も多く、実際の就職面接の失敗談や成功例を具体的に聞くことができ、就職活動際の企業を選ぶのに参考になりました。

☆悪い口コミ

利用条件に所属大学があり、マイナーな大学の学生である自分は利用できませんでした。

6. 社長メシ

▲出典:社長メシ公式サイト

会社の社長と求職者が直接つながれるビジネスマッチングアプリ『社長メシ』。

利用者は社長(経営者)と学生・社会人の求職者。「社長ゴチになります」という親しみやすいキャッチフレーズの通り、社長と求職者がマッチングすることで、食事やイベントを設定できます。

求職者が利用するメリットは、採用担当者だけでなく、社長とつながれること。企業のビジョンや事業について話を直接聞けるうえに、自身のキャリアの相談も可能です。

社長や採用担当者などの企業側にとっては、採用候補者と気軽にマッチングできたり、食事など人柄がわかりやすい場を通して自社に適しているか判断できたりするメリットがあります。

アプリ名 社長メシ
運営会社 株式会社ユナイテッドウィル
利用料 ・求職者側:完全無料
・企業側:プランによって変動
特徴 【求職者側】
・直接、社長と話ができ、会社の雰囲気がわかる
・食事の場で気軽に社長と出会える【企業側】
・食事やイベントの場で求職者の人柄をみれる
・採用候補者と手軽に出会える
おすすめな人 ・社長と直接話したいと思っている学生や社会人
・ミスマッチのリスクを抑えた採用を行いたい企業

社長メシの口コミは?

☆良い口コミ

就活というより生き方について学べた。
就活を本格的に始める前に一番気になった企業の社長の話をまず聞けて良かった。

☆悪い口コミ

サービス内容はいいですが、ブラウザ版とスマホ版の連携ができていないなど使い勝手に不満があります。

7. Linker

▲出典:Linker公式サイト

無料の経営者特化型ビジネスマッチングアプリ『Linker』。

主に中小企業やベンチャー企業の経営者が多く登録しており、おすすめの経営者をAIが自動でレコメンドしてくれます。

マッチング画面では「会いたい」「興味あり」「スキップ」の3種類が選択でき、お互いに「興味あり」「会いたい」がマッチした段階でメッセージのやりとりが可能になる仕組み。

会社経営者のみが利用できるため、会社を立ち上げたばかりの方や、若い経営者とつながりたい方におすすめのサービスです。

サービス開始からすでに44,000回のマッチングが成立しており、人脈を広げる際に役に立つアプリといえます。

アプリ名 Linker
運営会社 株式会社ディーノシステム
利用料 無料(有料プランは月額2,700円)
特徴 ・経営者に特化したビジネスマッチングアプリ
・AIがおすすめの経営者をレコメンドしてくれる
・商品サービスのPRや外注先探しも可能
おすすめな人 ・経営層の人脈を増やしたい中小企業やベンチャー企業の経営者

Linkerの口コミは?

☆良い口コミ

登録後すぐに交流会があったので参加してみたところ、そこで出会った方から求めていた人材を紹介してもらえた。

☆悪い口コミ

審査が厳しくなかなか通らないこともある。

8. Matcher

▲出典:Matcher公式サイト

社会人と学生をつなぐビジネスマッチングアプリ『Matcher』。

使い方はとてもシンプルで、社会人のOB・OGが大学生に「就活相談に乗るので〇〇してくれませんか?」と“お願い”を出し、学生は興味ある“お願い”を選びマッチングする仕組みです。

お願いは「自社のインターンを紹介させてください」というものから「好きなアニメを教えてください」までさまざま。

企業(社会人)にとっては、就活相談が学生とつながる窓口になるとともに、情報収集にも利用できます。学生にとっては出身大学などの利用条件がないのは嬉しいポイント。学歴に縛られずに活用可能で、OB・OG訪問の機会を得られます。

アプリ名 Matcher
運営会社 Matcher株式会社
利用料 完全無料
特徴 【学生側】
・学歴関係なくOB・OGに就活相談ができる
・就活のリアルな情報を収集できる【企業側】
・学生との接点を作れる
・学生から情報収集をできる
おすすめな人 ・OB、OG訪問をしたい学生
・学生からの情報収集をしたい企業
・採用活動を行いたい企業

Matcherの口コミは?

☆良い口コミ

所属大学に関係なしに社会人のお話しを聞ける点が一番の魅力だと感じています。普段であれば接することのないユニークな経歴を持った方々とお話しすることができ、自分のキャリア観を醸成できました。

☆悪い口コミ

OB・OG訪問の約束をしたあと、連絡がとれなくなる人たちがいました。

9. yenta

▲出典:yenta公式サイト

AIを活用した自動ビジネスマッチングサービス『yenta』。

毎日12時にAIがおすすめする10人のビジネスパーソンのプロフィールが届きます。

「興味あり」「興味なし」とスワイプすると、お互いに興味を持ったビジネスパーソン同士がマッチングする仕組み。自らマッチングしたい相手を探す必要がないため、忙しい方や手間をかけたくない方におすすめのサービスです。

リリースから7年で累計マッチング数が500万件を超えており、2018年12月には「GooglePlayベストオブ2018 Top5」に選出されている王道のビジネスマッチングアプリといえるでしょう。

なお「RM(Relationship Management)」という機能もあり、これを使えば元同僚や友人など既に繋がりがある人との再会のきっかけをお手伝いしてくれます。

アプリ名 yenta
運営会社 株式会社アトラエ
利用料 基本無料(有料プランあり)
特徴 ・気軽に人脈が作れる
・AIを活用した自動マッチング
・累計マッチング数は500万件以上
おすすめな人 ・時間がなく忙しくても人脈作りをしたい人
・既に繋がりがある人とも再会したい

yentaの口コミは?

☆良い口コミ

普段の自分の業界業種では会う機会がないような方々(フリーランス、企業経営者等)とカジュアルに面談する機会が得られます。マインドをみなおすきっかけになったり、新しいビジネスのきっかけになったり、偶然を楽しむためのサービスだと考えています。

☆悪い口コミ

マッチング後に連絡をしても返事を頂けない方が数多くいらっしゃいます。返事をしていないメッセージにはアラームをかける等、マッチングに連絡がつながる方法を考えていただきたいと思います。

10. チラCEO

▲出典:チラCEO公式サイト

決済者と直接つながれるビジネスマッチングアプリ『チラCEO』。

登録者の役職の内訳は、72%が社長。そのような決済権のある層と直接マッチングできるため、自分でビジネスをしている経営者の方におすすめのサービスです。

実際にアポ獲得や受注した実績も報告されており、BtoBに特化した経営課題を解決するためのビジネスマッチングサービスになっています。

2024年現在、7,000人を超える決済者が登録しており、サービス全体の累計マッチング数は20,000件を超えています。

掲示板や「大手企業へのプレゼン会」といったオフラインイベントなど、マッチング以外で人脈を作れる場も用意されているため、さまざまなシーンで繋がりを作りたい人にも最適です。

アプリ名 チラCEO
運営会社 株式会社オンリーストーリー
利用料 基本無料(有料プランあり)
特徴 ・直接決済者とつながれる
・掲示板やオフラインイベントでマッチングを創出
・経営課題と営業課題の解決に特化
おすすめな人 ・新しい繋がりが欲しい創業期の企業
・経営課題を解決したい経営層
・事業を伸ばしたいベンチャー企業、中小企業の経営層

チラCEOの口コミは?

☆良い口コミ

マッチさせてもらいました!こういう偶発的な出会いも楽しい!

☆悪い口コミ

自営で仕事している人は利用できません。登録した後に何度も電話が来て、個人で仕事している人はお断りと。

ビジネスマッチングアプリを営業や人脈作りに使うコツ​

さまざまな人と出会えるビジネスマッチングアプリ。以下で紹介する4つのコツに気をつけることで、さらに効果的に利用できるでしょう。

コツ1. プロフィールとポートフォリオを準備する

ビジネスマッチングアプリにはプロフィールを記載する必要があります。自分が行っている事業やスキルなど、これまでの実績や強みを記載することで、自分に合ったビジネスパーソンとマッチングできます。

また、より精度の高いマッチングを実現するために、自分の事業や成果物をまとめたポートフォリオを用意しておくことが大切です。

コツ2. 自分から積極的にアクションを起こす

実際の商談や案件獲得に繋げるためにも、マッチングしたらすぐに自分から積極的にメッセージを送ったり、アポを打診したりすることが重要です。

スピード感があるやり取りを行うことで、お互い「話をしてみたい」という熱意があるうちにアポを取れるだけでなく、信頼感も得られます。

コツ3. 目的と利用者の属性があっているかよく確認する

今回の記事でも紹介したように、ビジネスマッチングアプリにはさまざまな種類があるため、自分の利用目的/得意分野に合ったアプリを選ぶことで、より効率よくマッチングできます。

事前にアプリ利用者の属性をチェックして、自分と似たような人(年齢、業界、立場など)が登録しているか確認するのも良いでしょう。

コツ4. 複数のビジネスマッチングアプリを使ってみる

多くのビジネスマッチングアプリは、忙しくてもすきま時間に利用できるのが魅力。また、アプリによって、アクティブなユーザー数や1日のマッチング数は異なります。

自分に最適なアプリを探すためにも、一つだけのアプリを利用するのではなく、複数のアプリに登録するのがおすすめです。

ビジネスマッチングアプリのよくある質問

Q1. ビジネスマッチングアプリで悪質な勧誘やしつこい営業はないの?

正直、アプリによってはあります。しかし、どのアプリでも勧誘は基本的に禁止されており、しつこく勧誘をしているユーザーは運営元によって規制されるケースが多いです。

悪質な利用者への対策をしっかり行っているアプリを使うのがおすすめです。

Q2. 審査制のビジネスマッチングアプリの場合、どんなポイントがチェックされるの?

「経営者・決裁者のみ」などという条件がある場合は、登録者が条件に合致していることや、そもそも実在する人物かの確認を行うこともあります。

またアプリによっては、ホームページの有無やSNSの内容まで審査対象となる場合もあります。

Q3. ビジネスマッチングアプリは営業やお仕事獲得にも使えるの?

営業ツールとして活用できるアプリもありますが、すべてのアプリがそうとは限りません。なかには営業禁止のアプリもあるため、必ず規約を確認してから利用しましょう。

Q4. ビジネスマッチングアプリがおすすめな人は?

ビジネスマッチングアプリの利用が特におすすめなのは、以下のような人です。

  • 営業に使いたいフリーランス・個人事業主
    →ビジネスマッチングアプリで自身のスキルや成果物を発信することが、営業にもなる
  • ビジネスの情報交換に使いたい人
    →多くのビジネスパーソンとの情報交換にも利用可能。実績ある社長・経営者からアドバイスをもらえるケースも
  • ビジネスパートナーを探したい人
    →情報交換だけにとどまらず、協業や連携が可能なビジネスパートナーとの関係を構築することもできる
  • 採用に活用したい経営層
    →専門的な技術・知識を持ったフリーランスや会社員も多く、採用活動にも活用できる

ビジネスマッチングアプリで人とのつながりをつくろう

ビジネスマッチングアプリを利用することで、気軽にビジネスパーソンや経営者とつながり、ビジネスにおける人脈形成とビジネスチャンスを作ることができます。

今回紹介したビジネスマッチングアプリをさらに効果的に使うためのコツを参照し、自分の利用目的に合ったアプリを選び、仕事の幅を広げてみてくださいね。

(執筆:みっちー 編集:泉)

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