エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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誰でも気軽に写真を始められる時代。
プロのフォトグラファーを目指している人や、副業でカメラマンをやりたい人は多いはず。
今回は、日本で活躍するフリーフォトグラファーのポートフォリオサイトを、被写体ジャンル別に分けて25個ご紹介します。
見たら自分のポートフォリオサイトを作りたくなること間違いなし!プロの写真家にならなくても、カメラを学んで写真を撮りながら、自分のスタイルや得意とする被写体を決めていきましょう。
Rinaさんは、広告撮影をメインに出がける、フード専門フォトグラファー。美味しそうな料理写真は、見ている人の胃袋を掴んでしまいます。湯気が立ち上る鍋料理の写真、映り込みがまったくないワイングラスの写真からは、入念な準備と工夫が伺えます。
https://www.rina-foodphoto.com/
パンフレット、カタログ、広告などにおいて料理撮影を手がけるフォトグラファーです。ポートフォリオサイトの作品を見ると、料理の艶を生かしたり、立体的に撮ったりするのがとても上手だと感じます。
http://www.eatphoto.jp/member/hanabuchi/profile.html
ニューヨークの学校を卒業し、そのままアシスタント入りと独立を果たした神林環さん。在米中に料理撮影の腕を磨き、帰国後も料理撮影を軸に活動しています。
Webサイトで公開されている写真を見ていると、食べ物なのに、芸術品を見ているかのような気になります。
https://www.kankanbayashi.com/
料理や生産者の写真を得意とするフォトグラファー。2017年に長野県へ移住し、東京と長野を行き来しているそう。
宮崎純一さんの作品は、ただ美味しそうというだけではなく、料理を作った人や食べる人の声が聞こえてきそうな、生き生きとした写真だと感じます。
https://www.junichimiyazaki.com/
あたたかくて優しい写真が持ち味の福岡拓さんは、料理と風景写真をメインに手がけるフォトグラフファーです。スイーツや野菜の写真を撮るときの参考になりそうです。
福岡県出身のフォトグラファー。屋外の景色や自然光を上手に取り入れた写真が多い印象です。現在は男性ポートレートの作品制作で精力的に活動しているとのこと。
http://tomohirokatano.com/photos/
車の広告やアーティストの宣材写真、ファッションなど、幅広く活躍するフォトグラファーです。丁寧に作り込まれた写真が並んでいます。横スクロールの良さをうまく生かしたUIにも注目です。
会社員を辞め夜間学校やスタジオで学び、最近独立したばかりのフォトグラファーです。スタジオでの経験が生かされているのか、芸術的で作り込んだ写真が多く見られます。
https://www.masashinakata.com/
濱田英明さんは、日本を代表する写真家のひとり。アメリカ・ポートランド発のおしゃれ雑誌『KINFOLK』や日本で大人気の『&Premium』など、有名雑誌や広告などで活躍中。光をうまく使った、爽やかだけれど温かみのある写真が特徴的。
アフリカやインドに住む少数民族のポートレートが、独創的な色彩で映し出されています。幼少期からアフリカに憧れていたヨシダナギさんは、独学カメラを学び、アフリカの旅に出ました。各種メディアで注目されている気鋭のフォトグラファーです。
http://nagi-yoshida.com/wordpress/
イギリスで4年間過ごしたあと、スタジオマンと藤巻斉氏・篠山紀信氏のアシスタントを経て独立しました。広告やファッションの撮影を多く手がけています。構図で誤魔化さず、人物をはっきりと綺麗に撮るのに長けています。
http://yamamototakashi.jp/portfolio/
写真家として活動するかたわら、東京・都立大学で『テルメギャラリー』の運営も行なっています。Webサイトの上の写真を見ていると、モデルの息遣いが生々しく聞こえてくるような臨場感に飲み込まれます。
http://www.ittetsumatsuoka.com/
きるけ。さんは、アーティストの写真や美容室の写真を多く手がける、個性派フォトグラファーです。日常のワンシーンを切り取ったような写真や、クラブで踊り明かす若者たちに迫った写真、自傷行為を示唆するような写真など、独特の世界観に飲み込まれそうになります。
外国人女性をモデルとしたファッション撮影や、商品撮影など、幅広く活躍する北澤崇さん。作風はクールでかっこいいけれど、モデルの肌の温度感がかすか伝わって来るような、独特の魅力があります。
http://www.takashikitazawa.com/top.php
Webサイトのトップページにずらりと並ぶのは、数々の女性ファッション誌で活躍してきたことを物語るポートレートの数々。女の子を可愛く撮りたいひとは、とても参考になる作品集だと思います。
ニューヨーク在住の下里航さんは、写真家として活動しながらモデル業にも努めるという豊かな才能が話題になっている注目の人物。大学進学を機に渡米し、ストリートスナップを撮り続けた結果、ファッション誌の仕事が舞い込むようになったという。
氏のインスタグラムではニューヨーカーの生活が垣間見えるので、海外暮らしに興味のある人は要チェックです。
http://www.anunknownquantity.com/
香川県在住の宮脇慎太郎さんは、世界中の絶景を集めた雑誌『TRANSIT』や、おしゃれ文芸誌である『spectator』などで活躍中。その傍、同市内のDIYで作ったBookcafe slowをオープン。地域で仕事をしながら全国規模の仕事をするという、憧れの働き方をされています。
https://www.shintaromiyawaki.com/
Instagramがきっかけで、プロのフォトグラファーになった保井崇志さん。街の景色を真正面から写しだした写真からは、奥行きと壮大さを感じます。
どこまでも続いていくビル群や京都の石畳は日本ならではの景色。海外の友人にもおすすめしたくなるようなフォトグラファーです。
実家にいる猫の写真を撮り溜めた物を出版して話題になった安彦幸枝さん。作り込み過ぎない、日常の風景をおしゃれに切り取る技術に長けています。雑誌では『PAPER SKY』、『&Premium』などで活躍中。今をときめく売れっ子フォトグラファーです。
青い光を生かして風景を撮影するのが得意なフォトグラファーです。東京タワーや繁華街の写真を見ると、青色を強調するだけで見え方がこんなにも変わるものかと、驚かされます。Instagramにて作品を公開中。
https://www.instagram.com/6151/?hl=ja
趣味ではじめたインスタグラムをきっかけに、プロフォトグラファーに転職したという経歴の持ち主。広告やファッションで活躍する他、世界中を旅した記録を撮影しています。福田さんが撮影した自然や建造物は、神秘的なオーラを纏っているかのように見えます。
広告や雑誌、書籍などで活躍するフォトグラファー。ポートフォリオサイトでは、風景写真、植物の写真、子どもの写真など、ほっこりするような写真を見れます。
ポートフォリオサイトでは、建物内部の写真や海外の風景写真を見れます。女性らしい柔らかな構図や色味が印象的です。
自然や日常風景を切り取った写真の他、人物ポートレートも得意とするフォトグラファーです。派手な写真ではないものの、構図が一捻りされていて見応えがあります。
キューバに度々足を運び、人々の生活に寄り添った日常風景写真と撮っている写真家。キューバの他にも、出身地である京都の風景写真が掲載されていますが、観光地だけではなく、野球場の風景や電車の写真など注目されにく京都の姿が映し出されています。
http://www.adachikosuke.com/index.html
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写真修行の方向性を決めたり、撮影を発注するのに、ぜひ活用してみてください。
(執筆・編集:Workship MAGAZINE編集部)