エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の泉です。
1週間のニュースからフリーランス・副業に役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。
※担当が休暇のため、9月26日配信分はお休みとなります
フリーランスの労働環境を整備するため、政府は新たな法律を制定する方針を固めました。
立場の弱い個人を保護することを狙いとし、企業に対し業務内容や報酬額を明示するよう義務づけます。概要は以下のとおりです。
2022年10月に召集される予定の臨時国会にて法案が提出され、会期内成立が目指されています。
前述したとおり、フリーランスの労働環境やその保護について、政府が新法案を打ち出す議論が進んでいます。
しかし、プロフェッショナル&パラレルキャリア フリーランス協会の平田麻莉代表理事は、「メディアが『フリーランスはかわいそうな人たち』というレッテルを貼ることも多く、議論が矮小化されている」と指摘。
以下の記事では平田理事が、フリーランスにまつわる報道に感じる危機感や問題点、フリーランスが実際に抱えているリスクについて述べています。
国民生活センターは、SNSで知り合った相手から「副業」に誘われ、無断で消費者金融に現金を借りられる被害相談が増加していると述べています。
被害者の一人は、SNSで副業に誘われてやりとりするなかで、消費者金融の申し込み画面を提示され登録を求められたと言います。
被害者は指示されたとおり、ログインに必要なID・パスワードを登録。受け取った認証コードを相手に送ったところ、その認証コードを使って相手が無断で消費者金融で借り入れたとみられ、ATMにて30万円を引き出されていたようです。被害者は消費者金融に連絡するも、自身で返済するよう求められたといいます。
県警は「今後同様の手口による被害が増える可能性がある」と警戒。「見知らぬ人の甘い誘いに乗らないで」「メッセージ等に記載されたURLを安易に信用し、個人情報を入力しないように」と注意を呼びかけています。
「これからずっと、いまのように働けるのだろうか……」「フリーランスとしての将来に不安がある……」と、今後のキャリアに関する不安をもつフリーランスは多くいます。
フリーランスはどのようにして、10年、20年先のキャリアを切り拓いていけばいいのでしょうか。
以下の記事では、年収や廃業率などフリーランスの実態を整理したうえで、今後重要になるであろうリスキング(学び直し)について解説しています。
レバテック株式会社は、副業をしているエンジニアを対象に「副業の実態調査」を実施しました。
おもな調査結果は以下のとおりです。
株式会社ユウクリは、グラフィックデザイナー・Webデザイナーを中心としたクリエイター411名を対象に「仕事満足度」にまつわるアンケート調査を実施。フリーランスに必要な能力や、独立理由、独立までの転職回数を調査しました。
おもな調査結果は以下のとおりです。
Workship運営のフリーランス・副業コミュニティ『フリラボ』のメンバーに、フリーランスとしての初めての仕事を聞きました。
255人に聞いた
「フリーランスとしての初めての仕事」#フリラボ pic.twitter.com/NDDByVuh6F— Workship|フリーランス・副業向け 案件検索プラットフォーム (@goworkship) September 15, 2022
独立当初からハイレベルなスキル・経験を持っている人ほど、初めの単価も高い傾向が見られました。
『フリラボ』は、フリーランス・副業の悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。現在のメンバーは250名以上。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。
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(執筆:泉 編集:じきるう)