エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の齊藤です。
1週間のニュースからフリーランス・副業者に役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。
フリーランスを悩ませ続ける「確定申告」について、河野太郎デジタル相が記した年頭所感が話題です。
年頭所感の「いずれ確定申告は、いろいろな情報があらかじめ自動記入され、雑所得等を自分で入力すれば、自動計算して結果を確認することで終わるように目指してまいります」という一文は、SNSへ転載されるとたちまち拡散されました。
確定申告の自動化は、フリーランスのみならず企業の経理担当者にとっても待望の改革でしょう。こちらは積極的に推進していただきたいと切に願います。
フリーランスにとって悩ましいのが「単価交渉」。誰でも仕事に見合ったギャラはほしいものですが、内向的な方にとって交渉はかなりハードルが高く感じられるでしょう。
それでも思い切って単価交渉をしようと思ったとき、皆さんは「交渉の進め方」をしっかり理解していますか? プロフェッショナルなスキルは持っていても、交渉慣れしていないフリーランスは多いはず。
今回はハードな交渉を日頃からしまくっている弁護士・河野先生に、フリーライターの紀村真利さんが単価交渉のコツを直撃しました。
いくら楽しくやりがいのある仕事でも、働きすぎると疲労が蓄積します。とはいえ目の前の仕事から逃げるわけにもいかず、エナジードリンクに頼って仕事をしている方も多いのではないでしょうか。
毎日12~15時間働いていたフリーランスの猫宮しろさんは、過労からある日突然身体が動かなくなり、最後には身体を壊してしまったといいます。
記事では、しろさんが過去の壮絶なエピソードを赤裸々に告白。身体を壊した後に再起するまでの過程や、絶対にやってはいけないと思う働き方も解説してもらいました。
株式会社Hajimariは、従業員数300名以上の企業の経営者・役員を対象に、フリーランスのプロ人材活用に関する実態調査を実施しました。
おもな結果は以下の通り。
フリーランスが幅広い領域で活用され、効果を実感する声も多い一方、過半数の経営者は「フリーランスを活用できていない」と回答。
活用しない理由には「そもそも活用する発想がなかった」という意見も多く、フリーランス活用の普及には発想を周知する段階から取り組む必要がありそうです。
フリーランスとして独立を目指す際、「開業資金はどのくらい準備すればいいんだろう」という疑問が出てきます。
デジタルマーケティングプロデューサーのまてぃさんは、フリーランスとして独立後、必要な資金計画と低コスト開業を実際に行い、創業時だからこそ利用できる創業融資を利用したといいます。
加えて、まてぃさんは「お金に困っていなくても、創業融資の活用を検討してみてほしい」と語ります。
以上のような過去の経験を踏まえ、開業費用の相場や創業融資の活用法を教えてもらいました。
株式会社物販総合研究所は、趣味を活用した副業に関するアンケート調査を実施しました。
おもな調査結果は以下の通り。
趣味を活用して副業にする人は多い一方、収入額ベースでみると1万円以下が最多という結果に。
ただ、趣味の延長で行われている副業と考えれば、楽しみながらお金を稼げているともいえ、ポジティブな結果とも捉えられるでしょう。
Workship運営のフリーランス・副業コミュニティ『Workship LAB』のメンバーに「フリーランスに名刺は必要?」と聞きました。
■「フリーランスに名刺は必要」と81%が回答
フリーランスを対象に「名刺は必要だと思う?」とアンケートを行いました。結果は大差でしたが「コロナ禍で必要性薄れた」「SNSを交換すればいい」という声もあり、重要性は低下しているかもしれません🤔
みなさんは「名刺」って必要だと思いますか? pic.twitter.com/4iwzKXJSE3
— Workship|フリーランス・副業向け 案件検索プラットフォーム (@goworkship) January 11, 2024
必要性を感じる人が多数でしたが、最近は必要性が薄れているという声も。
『Workship LAB』は、個人事業主の悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。現在のメンバーは370名以上。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。
参加にご興味のある方は、名前・職種・SNSアカウント・フリーランス歴(副業歴)を添えて、こちらからお問い合わせください。審査通過の場合、運営からご連絡いたします。
(執筆:齊藤颯人 編集:Workship MAGAZINE編集部)