エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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こんにちは。Workship MAGAZINEの読者のみなさま、はじめまして。
フリーランスライターの古性のちと申します。
「旅をしながら仕事をする」。そんなワークスタイルが、日本でも広がりつつある近年。わたしもその流れにのり、世界・日本を旅しながら仕事をしています。
日々旅をしながら仕事をする空間を求め、カフェやコワーキングスペースにフラフラと入るのですが、このカフェ外れだなあ…(Wi-Fiが弱かったり、居心地が悪かったり)と思うこともしばしばあります。
しかしひとつだけ、「この街、どこで働いても天国!」と胸を張っていえるレベルの場所に出会いました。それが、バンコクから飛行機で約1時間の距離にあるタイの古都・チェンマイです。
ここチェンマイには、なんと24時間OPENしているコワーキングや、電源カフェが街中にあふれ、近年ではノマドワーカーたちが集まる「ノマドワーカーの聖地」として親しまれている場所なんです。
今回はそんな大好きなチェンマイから、オススメの「おしごと場カフェ」を6つご紹介していきたいと思います。
目次
「ノマドするならぜったいにここは外せない!」と力を込めておすすめできるのが、カフェ『WAKE UP』。なんと24時間OPENしています。カフェの密集するスポット、ニマンヘミン通り沿いにあります。
店内はカウンター席と個人席、奥には靴を脱いでくつろぐことができるスペースがあります。訪れたのは深夜1時でしたが、多くのひとで賑わっていました。写真は2Fの様子。
1Fにはブランコ席も。電源は各席にひとつずつあるので、どの席に座っても電源難民になる心配はありません。
夜中でもすべてのドリンク・フードがオーダー可能。カウンターで注文をすると、Wi-Fiのパスワードがもらえる仕組みです。パスワードは時間制なので、切れたらもう1度オーダーする必要がありますが、1杯あたり250円ほどなので、お財布でのダメージも優しめ。夜中の1人徹夜は心が折れますが、このカフェにくると同志がたくさん頑張っているのを見ることができるので、何がなんでも終わらせたい案件がある時には、このカフェの利用がオススメです。
チェンマイの街中に4店舗存在するチェーンのカフェ『WAWEE COFFEE』も、わたしたちノマドワーカーにとってはとてもありがたい電源カフェです。
どの店舗も店内がひろびろしているので、「長くいたら迷惑かな…」 なんて心配もありません。これ大事。
ドリンクは1杯350円くらいからなので、チェンマイの中ではちょっぴり高め。ただしWi-Fiは無制限で使えるので、のんびり仕事に集中することができます。机も広く使えるので、広げて作業するときにも重宝します。
電源席は、店舗によって異なります。(わたしの訪れたWAWEE BISTROでは、カウンター席には電源がありませんでした)注文をする前に、かならず電源を使いたい旨を伝え、席を確保しましょう。営業時間も店舗によって異なりますが、大体夜21時頃までのようです。
究極の猫好きなわたしの心を鷲掴みにしたのが、旧市街の中にあるこちらの『Cat Brothers cafe』という、猫カフェ。2F建てになっています。
1Fは各席に電源がある、居心地の良いカフェ。席数はおおきなテーブルが8個ほど。カラフルなクッションも用意されていて、長時間の作業をしっかりサポートしてくれます。
そしてそして、2Fにあがるとたくさんの猫たちがお出迎え! 猫カフェスペースになっています。1Fでの仕事に飽きたら2Fに行って猫と触れ合う。理想系の猫カフェと、こんなところで出会えるなんて。
もちろん2FのスペースにもWi-Fiが飛んでいるので、こちらで作業も可。ただし、全体的にすこしWi-Fiのスピードは遅めなので、大きなデータのやりとりには向いていないかもしれません。軽い作業と癒しを求めて訪れるのが◎。
こちらは在住の方に教えてもらった、化学室がコンセプトのカフェ。となりにはゲストハウスがあります。席数はさほど多くありませんが、ひとつひとつの席が離れているのでゆったり過ごすことができます。
ビーカーや標本、理科室にありそうな椅子など、かなりクオリティ高くまとまっているので、写真を撮りに訪れるのもオススメ。
奥へ進むと、雰囲気がガラリと変わって教会のような雰囲気に。ドリンクは普通のカフェメニューと一緒のようです。レシートにWi-Fiのパスワードが記述されています。
長椅子の端っこに電源を発見しました。電源はここに密集しているので、届かない場合は延長コードを持参しても良さそうです。Wi-Fiの強さは中くらい。途中で切れることはありませんでしたが、重いデータの送信にはすこし時間がかかりました。
コンセプトカフェやコーヒースタンドが密集する、カフェの激戦区ニマンヘミン通りからご紹介したいのがこちら。栄養たっぷりのジュースを味わうことができるカフェ『.Fresh』。
店内はさほど広くありませんが、各席に電源がありノマド環境は充実しています。また、Wi-Fiも強力。写真データもラクラクやり取りが可能です。撮影日はお祭りの日だったので少し混み合っていますが、普段はジュースをテイクアウトして出て行くひとが多いので、とても静か。穴場のカフェです。
チェンマイのカフェにはめずらしい、まっくろな壁。照明のオレンジの光がやさしく、不思議と落ち着く空間に仕上がっています。集中して仕事したいときに、積極的に選んでいました。
こちらもニマンヘミンのエリアから。通りに面した気持ちの良いテラス席と、世界6位のバリスタが淹れてくれるコーヒーが有名なカフェ。連日たくさんの学生や観光客で賑わっています。
一風変わった容器で運ばれてくるカフェラテをたのしみながら仕事ができます。頼むコーヒーによってカップも変わるので「ねえそれ、撮っても良い?」と他の旅行客から話しかけられることも。値段はやや高め。でもめちゃくちゃ美味しいです。
店内は席数はありますが、机がちいさいので広げる作業には向いていません。ただしWi-Fiはかなり良好。電源は壁際のみにあるので、確認してから座りましょう。窓から光がはいるので、さんさんと降り注ぐ太陽の光を浴びながら気持ち良く仕事ができます。
いかがでしたか?
ぜひ、気になるカフェがあれば遊びにいってみてくださいね。
それでは良き旅ライフを!