"初回のやり取り"で決まる!? 継続案件をつかむ人・逃す人 他
- 隔週月曜更新!フリーランス・副業ニュース
さまざまなジャンルのWebサイトで目にする、SNSシェアボタン。せっかくなら既存のデザインを使うのではなく、Webサイトの雰囲気にあわせたオリジナルのボタンを使いたいですよね。
今回は、CSSやJavaScriptで制作されたSNSシェアボタンをご紹介します。
目次 [非表示]
はじめにご紹介するのは、ブログやメディアサイトなどでよく使われている、サイドに配置されたSNSシェアボタン。見出し近くの最上部に固定することも、スクロールに追従させることも可能です。
デザイン性に優れており、自然にWebページに溶け込みます。ブログにオリジナルのSNSシェアボタンを使いたいなら、まずこのテンプレートからはじめてみましょう。
画像にSNSシェアボタンをつけたいなら、このテンプレートがおすすめです。Pinterestだけでなく、FacebookやTwitterなどでも画像をシェアしてもらいましょう。
CSS3のみで制作されており、アンカーリンクをSNSシェア用にカスタマイズできます。
カスタムアニメーションと隠しメニューを使ったユニークなデザイン。SNSの種類が多い場合におすすめです。
各アイコンはCSSのみでデザインされており、アニメーションにはjQueryが使われています。コピー&ペーストでどんなレイアウトにも対応してくれる、優秀なスニペットです。
記事の見出しの横や最下部などに配置すれば、SNSシェアの向上に貢献してくれるはず。
遊びごころを持たせたいなら、ステファン・ライバー氏が制作した、こちらのSNSシェアボタンがおすすめ。
マウスオーバーでアニメーションが再生するように設計されており、どんなレイアウトにも溶け込みます。アイコンの色を変えれば、白背景にも対応可能です。
CSSのみで制作されており、アイコンはBootstrap経由でFont Awesomeのものを使用しています。
IoniconsのSVGアイコンセットを使った、シンプルなSNSシェアボタン。
JavaScriptを使わないかわりに、ブラウザ上でシェアリンクを開くための新規タブオプションとともに、href値を用いています。
アイコン選びに迷っているなら、サイズや色などをCSSで調整できる、Ionicのアイコンセットがおすすめです。
クリス・セビリア氏が制作したSNSシェアボタンは、マウスオーバーでデザインが切り替わるため、小さなアイコンにテキストの情報を隠しておけます。
コードはとてもシンプルで、使われているのはCSSのみ。CSS3に対応したブラウザであればどんなWebサイトでも使えます。
マウスオーバーするとSNSシェアボタンに応じて背景色が変化する、ユニークなデザイン。
それぞれのボタンにFont Awesomeのカスタムアイコンがついているので、関連アイコンを追加することも可能です。
JavaScriptのフォールバックがついているほか、まったく同じ動作をするCSSのみの代替案も制作されています。
大規模なWebサイトには向かないかもしれませんが、小規模なWebサイトや短いブログ記事なら問題なく使えるはずです。
カール・レイブリー氏が制作したSNSシェアボタンの特徴は、Googleのマテリアルデザインを彷彿させる魅力的なアニメーション。
ほとんどがCSSで構成されており、HTMLとJavaScriptはそれぞれ5行ほどしか使われていません。メインのシェアコンテナはひとつで、ボタンにはdiv要素が使われています。
アイコンにマウスオーバーするとテキストが立ち上がる、CSSの3Dトランスフォームを活用したSNSシェアボタン。
アイコンはFont Awesomeのもので、ボタンを埋め込むためだけにJavaScriptが使われていますが、そのほかはCSSのみで制作されています。
好き嫌いが分かれそうなデザインですが、SNSシェアボタンに3D表現を使うというアイデアだけでも参考になりそうです。
下部分をちぎって持ち帰れる、フライヤーを模したSNSアイコン。
もちろんWeb上のSNSアイコンをちぎることはできませんが、遊び心を感じるデザインですね。
最初からSNSアイコンが表示されているのではなく、ボックスにカーソルをあわせるとSNSアイコンがあらわれる仕組みです。
ユーザーの手間をすこし増やしてはしまいますが、デザイン性が高く目をひくため、ポートフォリオサイトなどにおすすめのデザインです。
CSSとjQueryで作られたSNSアイコン。一般的なロゴを使ってはいないものの、色と頭文字でなんとなくどのSNSなのかがわかりますよね。
マウスオーバーでSNS名も表示されます。
奥行きだけでも印象的ですが、マウスオーバーすると美しいレイヤーがあらわれます。
デフォルトではそれぞれのSNSのブランドカラーとは異なる色に設定されていますが、これは自由に変更できます。個性的なデザインでユーザーの注目を集めたいなら、このコードスニペットを参考にしてみましょう。
画面上の線からSNSアイコンがすこしだけ顔を出しており、マウスオーバーすると線から飛び出してきます。
ユーザビリティを損なわずにデザインにアクセントをつけた、バランスのいいSNSアイコンです。
今回ご紹介する中でもっとも個性的なのがこちらのデザイン。各SNSの創業者の写真が使われたカード型のSNSアイコンです。
マーク・ザッカーバーグ氏やジャック・ドーシー氏の顔写真をWebサイトに載せたいかどうかは別として、デザイン自体は魅力的ですね。
写真を変えることも可能なので、デザインやニーズにあわせて調整してみましょう。
なめらかなアニメーションがユーザーの目をひく、鮮やかなラインアイコン。SVGで作られています。
ユニークなグラデーションと、塗りつぶしの効果も魅力的です。
CSSのみで作られたこのSNSアイコンは、いま注目を集めているニューモーフィズム(背景から要素が押し出されているようなデザイン)を採用しています。
すりガラスのような効果や、あわい光が印象的ですね。
SNSシェアボタンのデザインは、ソーシャルでの拡散を左右するとても大切な要素です。
Webサイトのスタイルや、シェアボタンを配置するページの特徴などを踏まえて、ぜひオリジナルのボタンを制作してみてください。
(執筆:JAKE ROCHELEAU、Eric Karkovack 翻訳:中島あすか 編集:少年B 出典元:speckyboy)
CodePenとは?使い方/埋め込み方法/ライセンス表記を画像付きで解説
Workship MAGAZINE
FontAwesome5の使い方。おしゃれなアイコン絵文字フォントをかんたんに実装しよう!文字化け時の対処法も解説
Workship MAGAZINE