エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
- ITエンジニア
- 副業
色はプロダクトの印象を大きく左右する、大切な要素です。それぞれの色が与えるイメージだけでなく、色の組み合わせによっても印象は大きく変わります。
この記事ではWebサイトやアプリ制作におすすめの色の組み合わせを、実例を交えながらご紹介します。
「モノクローム」というと白黒のグレースケールを思い浮かべがちですが、本来モノクロームは「ひとつの色」をさす言葉です。同じカラースペクトルに属していれば、白黒以外もモノクロームに該当します。
モノクロームのデザインは、同じカラースペクトル内に属する異なるトーンを使用するため、シンプルで統一感のある、目に優しいデザインに仕上がるのが特徴です。
またモノクロームのデザインでは、色のコントラスト比を変えることで、目立たせたい箇所を簡単に強調できます。
モノクロームが同じカラースペクトラム内の組み合わせであるのに対して、補色は「正反対の色の組み合わせ」をさします。
補色は色の違いがはっきりしているため、要素を視覚的に区切るのにぴったり。ダイナミックなサイトに仕上がります。
カラーホイール上で均等な位置にある3色を組み合わせたものを「トライアド配色」とよびます。カラーホイール上でトライアドの3色を結ぶと、下図のように正三角形になります。
ワクワクするような、それでいてまとまりのあるデザインを実現できます。配色がマンネリ化していると感じたら、ぜひ試してみてください。
アナロガス配色は、カラーホイール上で隣り合った色の組み合わせです。トーンが似ているため、ミニマルでシンプルなデザインに仕上がります。
Webサイトやアプリにおける色は、視覚的に美しいだけでは不十分。色が与える印象を考慮したうえで、目的に合わせて組み合わせるのが大切です。
ぜひ今回ご紹介した実例を参考に、さまざまな色の組み合わせにチャレンジしてみてください。
(執筆:Inês Bernardino 翻訳:Nakajima Asuka 編集:イズミ カズキ 提供元:Muzli)
”青い色”が企業やアプリのイメージカラーに採用される9つの理由
Workship MAGAZINE
“色相シフト法”でワンランク上のカラーパレットを作ってみよう
Workship MAGAZINE
いまさら聞けない!カラーホイールの使い方と色の基本原則
Workship MAGAZINE