個人事業主/フリーランスに名刺は必要。載せるべき8つの情報とは【屋号/肩書き/SNSなど】

名刺サンプル1

名刺は、個人事業主/フリーランスとして活動するために半ば必須のツールです。

しかし自分で名刺を作成するとなると、「何を記載したらいいかわからない!」「住所は記載した方がいいの?」などの疑問がでてきますよね。

そこで今回は、個人事業主/フリーランスが名刺に記載すべき8つの情報や、名刺のサンプル、おすすめの名刺作成サービスをご紹介します。

8割以上が「個人事業主/フリーランスに名刺が必要」と回答

近年リモートワークやメールでのやり取りが増え、対面で名刺交換をする機会もどんどん減っているため、名刺を持たないフリーランスの方も増えています。

しかし、日本の多くのビジネスマンはまだまだ名刺を通したコミュニケーションを大切にしています。

実際、弊社がフリーランスに実施したアンケートでは、約81%が「フリーランスに名刺は必要だと思う」と回答。

オフラインでのミーティングや打ち合わせ、食事会や取材などの交流の場に備えて、可能なら個人事業主やフリーランスでも名刺を作成したほうが良いでしょう。

個人事業主/フリーランスが名刺を持つメリット

理由1. 営業ツールになる

日本のビジネスシーンでは、初対面での名刺交換は必ず発生します。名刺を持っていないことが失礼にあたる場合も。

とくに、フリーランスや個人事業主は自ら営業をして仕事を獲得する必要があります。初対面の方とは必ず自己紹介を行うので、挨拶/営業ツールとして名刺は必要不可欠です。

また名刺のデザインや、名刺に書かれている内容から会話が広がり、名刺交換がきっかけで後日仕事に繋がることもあります。

理由2. 自己紹介の時間が省ける

名刺にはビジネスに必要な基本情報が記載されています。名刺交換することで自己紹介の時間を省けて、すぐに本題へと入れます。

また名刺を渡しておくと、自身のプロフィールを形に残しておけるので、後から思い出してもらいやすくもなります。

理由3. 相手に安心感を与えられる

会社という後ろ盾がない個人事業主/フリーランスは、最初からクライアントの信用を得ることが難しいです。

名刺に肩書きやポートフォリオ、事業内容を記しておけば、自身の経歴によって相手に安心感を与えられます。

名刺によってクライアントからの信頼を少しでも得られれば、その後の営業もグッとやりやすくなるはずです。

名刺に記載した方がいい8つの情報

名刺サンプル1

名刺の基本は「相手にわかりやすく、シンプルに」です。

ここでは、名刺に載せるべき8つの基本情報をご紹介します。

1. 氏名/ビジネスネーム

氏名はあなたの顔です。もっとも見やすいように大きさを調整しましょう。

読みやすいようにフリガナやローマ字表記をしておくと、後の会話がスムーズに進みます。

必ずしも本名である必要はないため、普段使用しているビジネスネームを記載しても問題ありません。

2. 屋号

屋号とは、個人事業主やフリーランスとして活動している方が、仕事で使用する名称のことです。企業の場合、商号や社名がそれにあたります。

氏名同様に、特殊な読み方をする場合はフリガナやローマ字表記をしておくといいでしょう。

なお屋号がない場合は、記載する必要はありません。

3. 肩書き(役職/職種)

どんな仕事をしているのかがすぐに分かるように、肩書きも名刺に記しておきましょう。

屋号がある場合は「代表」「CEO」、屋号がない場合は「Webデザイナー」「エンジニア」などの職種が一般的です。

記載する肩書きは一つに絞る方が、シンプルで印象に残りやすいです。また職種を少しアレンジして、仕事内容をよりイメージしやすくする方法がおすすめです。

  • 個人事業主を強調
    ⇒「フリーライター」「フリーエンジニア」など
  • 得意な仕事を強調
    ⇒「SEOに強いWebライター」など
  • 専門資格を強調
    ⇒「税理士」「不動産鑑定士」など

4. 電話番号

連絡先として、可能なら電話番号は記載しておきたい情報です。電話は固定電話/携帯電話のどちらでも問題ありません。

ただ女性の方など、個人の電話番号を使いたくない場合は、個人事業主/フリーランス用の電話として2台目を用意することをおすすめします。

しかし近年、「電話による拘束時間の負担」を理由に、電話番号を記載しない方も増えてきています。

事業内容やクライアントの事情に合わせて、記載するかを決めましょう。

5. メールアドレス

メールアドレスは連絡先情報として重要です。

Gmailなどの無料アカウントのメールでも問題ありませんが、可能であれば信頼性の高い独自ドメインのメールアカウントを作成し記載しましょう。

6. SNSアカウント

昨今はSNSアカウントの掲載がかなり重要になっています。インフルエンサーという言葉もあるように、SNSでの影響力を気にする発注者は多いです。

またSNSアカウントを使って仕事のやり取りをすることも可能で、アドレスや電話番号を載せない場合は記載必須でしょう。

ただプライベートな内容ばかりのアカウントだと、仕事に直結する可能性は低いです。業務用のアカウントをつくることも検討してみてください。

7. 実績/ポートフォリオのQRコードやURL

名刺の裏面に、実績や事業内容などを記載しましょう。自身のポートフォリトサイトがあれば、URLやQRコードを載せるのがおすすめです。

表面には名前や住所などの基本情報が多いため、裏面に記載すると情報として見やすくなります。

過去の制作物や実績があると、信頼性が上がり仕事に繋がる可能性が高まるので、ぜひ記載してみてください。

8. 住所:場合による

個人事業主/フリーランスでも、郵送物のやりとりや信頼度を上げるために住所を記載するケースがあります。

なお個人宅で仕事を行なっており自宅の住所を知られたくない場合は、プライバシーの観点上、住所は記載しないほうが無難です。

月々の利用料を払えば、コワーキングスペースやバーチャルオフィスなどの住所も利用できます。

名刺のサイズやデザインはどうすればいい?作成時のポイント

ポイント1. 名刺のサイズは55×91mmが通常

個人事業主/フリーランスの名刺は、日本で一般的に使われる「55×91mm」サイズがおすすめです。

日本の多くの企業で55×91mmの名刺が利用されているため、同じサイズにした方が名刺入れに収めやすく便利です。

形を長方形から変える際は、名刺入れに保管することを考えてデザインしないと、相手に捨てられてしまいやすくなるので気を付けましょう。

ポイント2. 名刺のデザインにこだわろう

名刺のサイズは定型がある一方で、そのデザインや材質にルールはありません。紙質や背景デザインをこだわると印象に残りやすくなります。

また、他の人と差別化したいときは、インパクトを残せるユニークな名刺のデザインにするのもおすすめです。

自分の人柄や特徴、仕事上の強みをアピールした名刺にすることで、人脈を作るときに役立つかもしれません。

ポイント3. 知られたくない個人情報は隠すのもOK

相手に知られたくない個人情報がある場合は、必ずしも名刺に記載をしなくても問題はありません。

また用途や渡す相手に合わせて、名刺を2種類作成するのも良いでしょう。

たとえば、セミナーや交流会など名刺を多く配るような場面では、電話番号や住所を削除したバージョンの名刺があると便利です。

不特定多数の人に知られたくない情報をあらかじめ伏せておけば、上記のような場面でもスムーズに対応できます。

個人事業主/フリーランスにおすすめの名刺作成サービス4選

1. キンコーズ

▲出典:キンコーズ

オンデマンド印刷の『キンコーズ』では、最短3時間で名刺を完成させることが可能

オリジナルプランでは、自分で描いたレイアウトやロゴデータをもとにした名刺を作成できます。「急な打ち合わせが入ってしまった」などの事情があり、今すぐ名刺が必要なフリーランスの方は、ぜひ利用してみてください。

サービス名 キンコーズ
料金 【スタンダード白黒】
・2,400円/100枚(片面)
【スタンダードカラー】
・5,000円/100枚(片面)
【オリジナル白黒】
・3,900円/100枚(片面)
【オリジナルカラー】
・6,800円/100枚(片面)
デザインテンプレート数 約50点
納品までの日数 3時間〜1日
サイズ 55×91mm
加工オプション あり

キンコーズ

2. Canva

▲出典:Canva

『Canva』では、プロのデザイナーが作成した1万点を超えるおしゃれなテンプレートから、オリジナルの名刺を作れます。

ビジネス用のデザインから個性的なデザインまで、多種多様な名刺をこのサービスひとつで揃えられるでしょう。

また、環境に配慮した紙で高品質の名刺を作れる点も魅力です。

サービス名 Canva
料金 【日本のサイズの名刺】
・1,700円/50枚
【角丸名刺】
・2,100円/50枚
【欧米サイズの名刺】
・2,700円/50枚
デザインテンプレート数 16,288点(2023年10月時点)
納品までの日数 2~3営業日
サイズ ・日本のサイズ:55×91mm
・角丸名刺サイズ:55×91mm
・欧米サイズ:2.2×3.5inches
加工オプション あり

Canva

3. パプリ

▲出典:パプリ

『パプリ』は、名刺のデザイン作成が可能な名刺作成サービスです。初回返品保証もついているため、はじめてでも安心して作成できます。

また、いま使っている名刺と同じデザインのものを作成してくれる「そのまま名刺作成サービス」が用意されていることも魅力のひとつ。Web上でのデザイン編集が苦手な方や、印刷用のデータをもっていない方にもおすすめの名刺作成サービスです。

サービス名 パプリ
料金 【スタンダード名刺】
・880円〜/100枚
【ハイスタンダード名刺】
・1,260円〜/100枚
【プレミアム名刺】
・1,705円〜/100枚
デザインテンプレート数 400点以上
納品までの日数 当日〜2日
サイズ ・通常サイズ:55×91mm
・欧米サイズ:51×89mm
・小型サイズ:49×85mm
加工オプション あり

パプリ

4. ラクスル

ラクスル

▲出典:ラクスル

『ラクスル』は、高品質で両面カラーの名刺を500円〜の安値で作成できます。通常サイズ、欧米サイズ、小型サイズの3種類から用途に応じたサイズ選択が可能です。

なお、受付日から出荷日までの日数で価格が異なるので注意してください。

サービス名 ラクスル
料金 ・500円〜/100枚(両面カラー)
デザインテンプレート数 約260点
納品までの日数 1〜3日前後
サイズ ・通常サイズ:55×91mm
・欧米サイズ:51×89mm
・小型サイズ:49×85mm
加工オプション あり

ラクスル

なお特殊名刺、変形名刺、透明名刺を作成したい方は、以下の記事で紹介している印刷屋さんの利用もおすすめです。

まとめ

今回は、個人事業主/フリーランスの方向けに名刺の作り方をご紹介しました。

名刺は、第一印象を左右する要素のひとつなので相手にわかりやすく、シンプルにを心がけて作成しましょう。ぜひこの記事を参考に、自分好みの名刺を作成してみてくださいね。

また、個人事業主/フリーランスのお仕事を探している人には、『Workship』がおすすめです!

Workship

▲出典:Workship

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(執筆/編集:Workship MAGAZINE編集部)

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