フロントエンドエンジニアでフリーランスになるには? 年収やスキルを解説

フロントエンドエンジニア フリーランス アイキャッチ

「フリーランスになるのはスキル的に不安……」「フロントエンドエンジニアの経験はあるけど、フリーランスとして生計が立てられるか心配……」などと不安を抱えている人もいるでしょう。

確かに、フロントエンド開発で用いるプログラミング言語を習得していても、フリーランスとして活躍できるとは限りません。しかし、必要スキルさえもっていれば、キャリアアップをしながら報酬をあげていくことも可能です。

今回は、フロントエンドエンジニアの仕事内容を踏まえて、フリーランスとして活躍するのに必要なスキルや報酬アップに効果的な方法をご紹介します。

フロントエンドエンジニアの仕事内容

フロントエンドとは英語で「前部・前端」などの意味です。Webサービスやアプリにおいては、ユーザーが目にする表の部分を指します。つまり、フロントエンドエンジニアとは、ユーザーが直接目にする領域を担当するエンジニアのことです。

業務内容として主に、Webデザイナーのデザインをもとに、プログラミング言語を利用してのコーディング、Webサイト設計・実装、CMS構築などが挙げられます。案件によっては、サイトのUI設計など、デザインの知識も必要になってくる場合があります。

フロントエンドエンジニアの年収相場

フロントエンドエンジニアの年収相場をフロントエンドエンジニアの正社員と比較しながらご紹介します。

正社員のフロントエンドエンジニア

アプリ開発 フロントエンドエンジニア 正社員 年収

▲出典:求人ボックス給料ナビ

求人ボックス給料ナビによると、正社員として働くフロントエンドエンジニアの平均年収は約571万円です。(2022年1月現在)月給換算では約48万円、初任給は約24万円程度が相場と、比較的収入は高い傾向があります。

フリーランスのフロントエンドエンジニア

フリーランス フロントエンドエンジニア 平均年収 単価

▲出典:Modis Freelance

一方、Modis Freelanceによると、掲載中のフロントエンドエンジニアにおけるフリーランス案件の平均年収は約750万円。(2022年1月時点)月収換算では約63万円となり、正社員と比較すると約15万円の差があります。

しかし、収入の振れ幅が大きく、安定しにくいのもフリーランスの特徴。案件月額単価相場で見ると、最高単価は145万円に対し、最低単価は40万円と105万円の差があります。この金額から、さらに税金や保険料を差し引くため、実際の収入はもっと小さいと言えるでしょう。

フリーランスのフロントエンドエンジニアになるには

フロントエンドエンジニアになるための必須資格はありません。そのため、未経験の人でも独学で勉強したり、プログラミングスクールに通うことで、フロントエンドエンジニアになることはできます。

しかし、フロントエンドエンジニアは開発に必要な知識やスキルが重視される仕事なので、いきなりフリーランスを目指すのはおすすめしません。一般的に、単価の高い案件には高度な技術が必要となる場合が多いためです。まずは、副業からはじめて実務経験を積むことで、自分の知識やスキルを高め、フリーランスとして活動するイメージをしてみましょう。

次の記事では、フリーランスのメリット・デメリットを踏まえ、フリーランスエンジニアになる方法を分かりやすく解説しています。ぜひ、参考にしてみてください。

フリーランスのフロントエンドエンジニアになるために必要なスキル

フリーランスのフロントエンドエンジニアに必要なスキルをご紹介します。

1. デザインに必要なプログラミングの基本スキル

フリーランスのフロントエンドエンジニアになるには、Webデザインに必要なプログラミング言語(マークアップ言語)の知識が必要です。

フリーランス フロントエンドエンジニア 最初に学ぶプログラミング言語

フロントエンドエンジニアが使う代表的な言語には、「HTML」「CSS」「Javascript」などがあります。

それぞれの言語の最新バージョンである「HTML5」や「CSS3」、「ECMAScript2020」などの知識はもちろん、古いWebブラウザでは最新の仕様に対応していないケースもあるため、古いバージョンの知識やスキルが求められる開発現場もあります。

2. ポートフォリオサイトを作れる程度の実績とスキル

ポートフォリオサイトは、自身の持つスキルの証明になります。こだわりのポイントや、試行錯誤して課題解決を試みた背景などを記載し、自己アピールにつなげましょう。

しかし、ポートフォリオを作成するには、掲載する成果物が必要です。正社員、アルバイト、インターンなどで実績をつんだり、練習でデザインを作成してみると良いでしょう。

魅力的なポートフォリオサイトを作るにはどうしたらいいか……とお悩みのかたは以下の記事をぜひ参考にしてみてください。

3. チームやクライアントと円滑に業務を進められるコミュニケーションスキル

フリーランスといっても、ひとりですべての仕事が完結するわけではありません。

フロントエンドエンジニアが開発するWebページやアプリは、ユーザーが直接触れる部分になるため、ビジネス的な視点が必要になってきます。また、クライアントがIT分野に詳しいとは限らないため、専門知識を平易な言葉で伝える技術が必要になってきます。くわえて、バックエンドエンジニアからはサーバーサイドの技術的な要求を求められることもあります。

そのような条件のなかでスムーズに仕事を進めていくには、ある程度のコミュニケーション能力が必要です。チームで進める案件の場合は、初めてのメンバーとも、しっかりと情報共有できる関係の構築が必須になります。

フリーランスのフロントエンドエンジニアが報酬をアップさせる方法

フロントエンドエンジニアの報酬アップにつながる効果的な方法をご紹介します。

方法1. CMS構築の知識を習得する

CMS(コンテンツマネジメントシステム)は、Webサイトの全体構成やスタイルを前もって統一させ、管理ページから一度にコンテンツ編集・作成できるようにするツールです。

CMSを導入してWebサイトを構築すると、HTMLやCSSの知識がなくてもコンテンツの更新が可能になります。『WordPress』や『Movable Type』などが有名です。

多くのCMSには、有料・無料を含めてさまざまなテーマ(テンプレート)が用意されていますが、よいサイトを構築するためにはそれ以外にもクライアントの要望に合わせた機能追加やデザインの知識を持っておく必要があります。需要の高いCMSベースのWebサイト開発の知識やスキルの習得は、案件獲得の幅を広げることにつながるでしょう。

代表的なCMSであるWordPressについて、以下でかんたんに解説しています。

方法2. UI/UX設計のスキルを習得する

UI(ユーザーインターフェース)とは、利用者(ユーザー)と、サービスや製品との「接点(インターフェース)」を指します。

Webサイトにおいては、主に

  • テキストのカラーやフォント
  • アイコンの形や大きさ
  • サイト全体のデザイン

などの見やすさ、使いやすさのことです。

UX(ユーザーエクスペリエンス)とは、利用者が製品やサービスを通じて得る「体験」を指す言葉です。ユーザーがWebサイトを触り「使いやすい」と感じ、好印象を抱いたとします。その「使いやすさ」のことがUIで、その体験によって抱いた好印象がUXということになります。

その2つを合わせた「UI/UX設計」のスキルとは、Webサイト利用において、人々に使い心地の良い経験を提供できるデザイン設計の技術です。

たとえば、LPサイトのボタンデザインについて考えます。サイトの閲覧数が、パソコンよりもスマートフォンの方が上回っているとき、次の提案されたデザインのうち、どちらを採用すべきでしょうか。

  1. シンプルで平面的なもの
  2. 奥行きのある立体的なもの

フリーランス フロントエンドエンジニア

一般的に、答えは1だとされます。理由は、スマートフォンは画面が小さいため、装飾の多いデザインは見づらい傾向にあるからです。見込み客の多いスマートフォンユーザーにとって、もっとも利用しやすいデザインを考えます。このような考え方が、UI/UX設計に繋がります。

UI/UX設計を考えると、利用者のニーズや時代の変化に対応でき、収益につながるWebサイト設計ができます。そのような知識を持つエンジニアは需要が高いため、報酬アップにつながるでしょう。

方法3. プロジェクトマネジメントのスキルをつける

プロジェクトのリーダーとして、ゴール達成に向けた具体的なプロセスを考え、業務を進めていった経験があると報酬もUPしやすいです。いつ・どこで・だれが・何をするのかを決め、メンバーへの指導を行い、トラブル対応なども含めた管理全般をおこなう「プロジェクトマネジメント」は、多くの経験とマネジメントスキルを要します。

エンジニアリーダー、Webディレクター、高度なプロジェクトのチームメンバー募集など、キャリアアップにつながる高単価の案件では、プロジェクトマネジメント経験を要求される場合も多いです。

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(執筆:上塚千恵子 編集:少年B)

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