確定申告、何が経費になる? みんなが経費申請している項目を調査 他

フリーランスニュース

こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の泉です。

1週間のニュースからフリーランスに役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。

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今週のフリーランスニュース

【1】【確定申告前に必見!】フリーランスの税金はもっと減らせる!?業務にかかる経費を「処理していない」人が3割超~フリーランスの“税金”に関する調査~

アン・コンサルティング株式会社は、「フリーランスの税金」をテーマにインターネット調査を行いました。

主な調査結果は以下になります。

  • 「会計管理システムを利用している」と回答した方は全体の32.0%
  • フリーランスの業務にかかる「経費処理をしない」人は30.3%
  • フリーランスエンジニアが経費処理する項目は「通信費」72.0%、「PCや携帯など通信関連機器購入費」60.0%
  • 経費処理していいのか悩む項目 1位「食事代」20.3%、2位「接待交際費」19.3%
  • 「インボイス制度」認知度は26.3%。制度施行に向け「節税対策したい」との回答は28.0%

以下は、フリーランスが回答した「経費として処理することがある項目」。どんなものを経費にできるかチェックしておきましょう。

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▲出典:PR TIMES

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【2】中小企業でのフリーランス活用後の満足度は7割超、新たなIT人材の活用手法として期待

パーソルテクノロジースタッフ株式会社は、中小企業を対象に「フリーランス人材活用」に関する意識調査を行いました。

主な調査結果は以下になります。

  • 中小企業がIT人材不足を補うために今後活用したい手段として、フリーランスは第3位。新卒・中途採用に次ぐ手段に
  • 74%がフリーランス人材の活用に満足
  • 「発注したフリーランスがスキル不足だった」「納期までに成果物が納品されなかった」などの課題を感じた企業は65%

以下は、フリーランスを活用した際の「満足度」「いい影響があった点」の質問に対する回答。フリーランスに何が求められているかを考える参考になります。

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▲出典:パーソルテクノロジースタッフ

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【3】企業の約7割が正社員採用に苦戦も、代替手段としてのフリーランス活用意向は2割程度

次に、大手企業を含めて調査した株式会社Lboseの「企業の正社員採用状況・フリーランス人材の活用意向調査」を見ていきましょう。

  • 66%が「正社員採用に苦戦している」と回答
  • 63%が人材不足を感じており、内20%は業務に支障をきたすほど不足していると回答
  • 正社員採用が厳しくなった際の代替手段として20%が「フリーランス活用」と回答。51%が「人材派遣・契約社員活用」と回答
  • フリーランス活用が正社員活用の代替手段にならない理由として、もっとも多かった回答は「なんとなく・とくに理由はない」

この調査では、フリーランスより人材派遣・契約社員の活用が検討されているという結果に。大手企業案件をフリーランスが獲得する難しさが感じられる調査となりました。

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▼出典:PR TIMES

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今週のフリーランスおすすめ記事

【4】【討論】収入vs生活vs働きがい、仕事をするうえでどれが一番大切?

  • 収入
  • 生活(プライベート)
  • 働きがい

仕事を選ぶうえで比較されることの多い3つのポイント。

実際のところ、どれを重視すべきなのでしょうか?

今回は、働くうえで大切にしたいポイントについて、フリーランス相談コミュニティ『フリラボ』に所属するフリーランス3名で討論。以下の記事では、その様子をお伝えします。

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【5】地方公務員=副業禁止とは限らない? 公務員でもできる副業6選

地方公務員は「地方公務員法」により、原則として副業が禁止されています。

しかし、許可が得られれば、地方公務員でも副業できるケースも。

以下の記事は、地方公務員法の副業にまつわる規定から副業ができる条件、行える6つの副業まで解説していきます。

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今週のお題:おすすめの仕事用BGM

Workship運営のフリーランスコミュニティ『フリラボ』のメンバーに、おすすめの仕事用BGMを聞きました。

『フリラボ』は、フリーランスの悩みやノウハウをみんなで共有していく、完全クローズドの審査制相談コミュニティです。現在、メンバーは約200名。フリーランス・副業マッチングサービス『Workship』が運営しています。

参加にご興味のある方は「名前」「職種」「SNSアカウント」「フリーランス歴(副業歴)」を添えて、こちらからお問い合わせください。審査通過の場合、運営から折り返しご連絡いたします。

(執筆:泉 編集:じきるう)

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