エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の野風です。
最近のニュースから、フリーランス・副業者のみなさんに役立つものを抜粋してご紹介します。よろしくお願いします。
フリーランスとして働く人を保護する「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律(フリーランス保護法)」が、2024年11月1日に施行されることになりました。
厚生労働省の20日の有識者検討会では、就業環境の整備をめぐる具体的な内容を定めるための報告書がまとまり、同省は報告書をもとに政令や省令の公布などの準備を進めていくとのこと。
昨年4月に成立した新法は、企業などから仕事を受けるフリーランスを保護対象と定め、業務委託期間が「6カ月以上」の場合、出産・育児や介護との両立を可能にする配慮を発注者に義務づけることを決めています。
また、業務委託期間が「1カ月以上」の場合、発注者の一方的な受領拒否や返品、不当な報酬減額を禁止するといった内容が定められています。悪質な場合は発注者への罰金も盛り込まれました。
法律施行によって、不利な立場になることもあったフリーランスの労働環境改善が期待されています。
フリーランス歴20年の高田ゲンキさんの漫画連載『高田ゲンキのフリーランス・ファイル』。
今回のテーマは「ポジティブさとネガティブさ」について。一般的に「ポジティブな人の方が向いている」と言われることが多いフリーランスですが、一概にそう言い切るのは難しい……?かもしれません。
SNSで流れてきた副業の広告にアクセスしたあと、うその投資話をもちかけられ、大金をだましとられるSNS型投資詐欺が相次いでいます。
今回、現金約2400万円をだまし取られたのは、福岡市に住む会社員の女性。
警察によると、去年11月ごろ女性は、SNSを閲覧中に副業に関する広告にアクセス。その後、知り合った女性や業者担当を名乗る人物とSNSでやり取りするなかで、「副業のための費用」「マネーローンダリングの容疑を晴らすための費用がいる」などと言われ、うその投資話を持ちかけられて、指定された口座に13回にわたり合計約2400万円を送金したということです。
SNSやインターネットを介し、 “逆にお金を騙し取られる副業”は増えており、引き続き注意が必要です。
フリーランスの生存戦略において「既存スキルだけで生きていけるのか」問題があります。
新しいスキルを身に着けて、仕事の幅を広げることが大事……とは分かっていても、新しいことを学ぶのは億劫だと感じる人も多いのではないでしょうか。
今回は、フリーランス8年目の猫宮しろさんが、定期的に新しい仕事を始める理由や、実体験に基づいた「新しいスキルを学んで仕事を獲得する方法」について解説してくれました。
アプリを利用して自分の歌声をライブ配信し、約5年間で約162万円の副業収入を得ていたとして、岡山市教育委員会は14日、同市立小学校の20代の女性講師を戒告の懲戒処分にしました。講師は同日、依願退職しました。
講師は、自分だとわからないようにキャラクターの映像に歌声をのせて配信していたと説明。自宅を使って、多いときはほぼ毎日配信し、23年には年間約50万円の報酬を得ていました。配信をよりよいものにするため、得た報酬を機材の購入などに充てていたとしています。
税務署からの問い合わせを受け、今年4月19日に校長に申し出て副業が発覚。「地方公務員法」では、 任命権者の許可を受けなければ、職員の営利を目的とする兼業は禁止されています。
公務員が副業を行うための条件については、こちらの記事でも詳しく解説をしています。
会社員とフリーランス、どっちが自分に合っているか……。働き方について悩み出すと自分の決断に自信を持てなくなることもあるのではないでしょうか。
フリーランスライターの中野亜沙子さんは、大学卒業後にいわゆる”大卒ニート”に。その後、フリーターと会社員とフリーランスを行ったり来たりして、最近やっと「フリーランスという働き方、合ってるかも……!!」と自信が湧き始めていると言います。
これまで様々な失敗をしてきたという中野さんが、働き方について迷っている人へ向けて、過去の失敗から働き方を選ぶ際に考えたことまでを話してくれました。
フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』は、個人事業主の悩みや日々のニュース、ノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティ『Workship LAB』を運営しています。
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最後までフリーランス・副業ニュースをご覧いただきありがとうございました!
(執筆:野風真雪 編集:Workship MAGAZINE編集部)