エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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『NIKKEI OFFICE PASS(日経オフィスパス)』をご存知ですか?
日本経済新聞社が提供するNIKKEI OFFICE PASSを使うことで、毎月15,258円〜(税込)を支払うと、全国1,000カ所以上のコワーキングスペースが使い放題になります。金額や提携スペース数の多さを考えると、なかなかお得に感じられませんか?
今回は、NIKKEI OFFICE PASSとはどんなサービスなのか、利用することでどのようなメリットがあるのかをご紹介します。
目次
NIKKEI OFFICE PASSとは、日本経済新聞社が提供しているコワーキングスペース/シェアオフィス利用の月定額サービスです。
OFFICE PASSサイト上に掲載している全国1,000カ所以上のシェアオフィス/コワーキングスペースを、どこでも回数制限なしで利用できます。
このサービスのすごいところは通常のコワーキングスペース利用料金よりもお得な金額を月ごとに払うだけで、全国1,000カ所以上のコワーキングスペース/シェアオフィスを「どこでも」「何回でも」使えることです。
どのコワーキングスペース/シェアオフィスで利用できるのかは「NIKKEI OFFICE PASSで利用できるコワーキングスペース一覧」で確認できます。
なおNIKKEI OFFICE PASSの利用には、日経ID(無料)が必要です。入会金は不要!
コワーキングスペースの利用頻度が高い人は、NIKKEI OFFICE PASSを利用することで安くなる場合があります。
例えば、コワーキングスペースを毎週3回(月換算で12回)ドロップインで利用すると想定します。
一般的なコワーキングスペースの1日利用料金は、1,000~5,000円。その中でもっとも多いのが2.000円でした。(以下記事参考)
東京都内おすすめコワーキングスペース地域別まとめ2024【取材あり】
Workship MAGAZINE
この料金で12回利用すると、1か月に約24,000円もかかります。安くても12,000円、エリアによっては40,000~50,000円程度までかかることも。
月額料金を支払ったとしても10,000~30,000円ほど。NIKKEI OFFICE PASSの月額料金よりも、コワーキングスペースの月額料金のほうが高くつくことも多いのです。
NIKKEI OFFICE PASSは、登録されている全国1,000カ所以上のコワーキングスペースを自由に利用できる、魅力的なサービスです。
フリーランスやリモートワーカーなど、コワーキングスペースの利用頻度が高い人にとっては多くのメリットがあります。
いつもと違うコワーキングスペースを利用するには、以下のようなハードルがあるでしょう。
NIKKEI OFFICE PASSであれば、上記の課題をクリアできます。
いつもと違うコワーキングスペースに足を運び、新しい知見や交流を増やすのも良いでしょう。
月額会員でコワーキングスペースを利用すると、いつも同じ場所で仕事をすることになり、仕事がマンネリ化してしまう恐れがあります。
また他のコワーキングスペースを利用したくても、別途料金がかかってしまうので利用をあきらめてしまうこともあるでしょう。
NIKKEI OFFICE PASSであれば、毎月定額でさまざまなコワーキングスペースを利用できます。気分を変えるためにコワーキングスペースを転々としながら仕事をしても、ずっと定額。飽き性な人にはおすすめです。
NIKKEI OFFICE PASSを使って、いままで行ったことのないコワーキングスペースを利用すれば、新しい人とのつながりを作れます。仕事をする上で、人とのつながりを広げることは非常に大切です。
つながりを広げれば、新しい仕事に出会える可能性が上がります。またいろんな人から話を聞くことで、自分の視野も広げられるでしょう。
ぜひNIKKEI OFFICE PASSを利用し、さまざまなコワーキングスペースへ足を運び、あなたの可能性を広げてください。
出張へ行くと、どこで仕事をすればよいか悩む人も多いのではないでしょうか?
ファミレスやカフェでも仕事はできますが、周りの声が気になるうえ、場所によっては長時間利用がはばかれることも多いでしょう。仕事をする場所としては、最適解とはいえません。
コワーキングスペースであれば、周りの声や時間を気にすることなく集中して仕事できます。
NIKKEI OFFICE PASSは主要都市を中心に、41都道府県のコワーキングスペースが登録されているため、出張先でも利用できる可能性があります。
出張先にコワーキングスペースがあれば、仕事場所の悩みは解決しますね。
NIKKEI OFFICE PASSの利用手順は、以下のとおりです。
(※店舗により、セルフチェックイン方式を取っている場合もあります)
NIKKEI OFFICE PASSでコワーキングスペースを利用するときには、利用当日にNIKKEI OFFICE PASSのサイトを確認し、席が空いていることを確認しておきましょう。
「NIKKEI OFFICE PASS オフィス検索」のページに、利用できるコワーキングスペースの一覧が掲載されています。
コワーキングスペースのラインナップは更新されるので、公式サイトで行きたいエリアのコワーキングスペースを検索しましょう。
なお、土日祝日の利用については注意が必要です。
土日祝日や長期休暇期間には、営業していないコワーキングスペースもあります。またコワーキングスペース本来の月額会員との差別化のために。OFFICE PASSが休日に利用できない場合もあります。
休日利用を考えている方は、使いたいコワーキングスペースが休日利用に対応をしているかをNIKKEI OFFICE PASS公式サイトに記載されている各コワーキングスペース情報のページから確認しましょう。
※タイミングや時期によって利用できない場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。
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月額チケットの有効期間は、購入日から1カ月間です。
1カ月間とは「チケット購入日から翌月のチケット購入日に応当する日の前日まで」になります。ただし翌月チケット購入日に応当する日がない場合には、翌月の末日の前日までとなります。
たとえば、10月10日に購入した場合は11月9日まで有効です。10月31日に購入した場合は11月29日まで有効です。
利用期間の末日までに解約手続きが行われない限り、チケットの有効期間は1カ月間自動延長されます。次月以降も同様です。
NIKKEIOFFICE PASSは法人契約ができます。
月額22,000円(税込)で10回利用できる「回数課金プラン」と、1人あたり月額19,800円〜(税込)で無制限利用ができる「定額使い放題プラン」が用意されています。詳しい内容は「法人プラン公式ページ」にて確認しましょう。
下記のような悩みを抱えている企業は、ご利用を検討してみてはいかがでしょうか?
今回は日経新聞から提供しているコワーキングスペースのサービス『NIKKEI OFFICE PASS』を紹介しました。
NIKKEI OFFICE PASSは、コワーキングスペースやシェアオフィスを頻繁に利用するフリーランスの方には非常にお得なサービスです。
まだまだ成長中のNIKKEI OFFICE PASS。今後、利用可能なコワーキングスペースの数やエリアは拡大していくことでしょう。
(執筆:きよふみ 編集:Workship MAGAZINE編集部)