2025年の流行色/トレンドカラーは“ホライゾングリーン”と“モカムース”。豊かさと希望を感じさせる色
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ビジュアルデザインとは、映像やイラスト、写真、ロゴなどを用いて視覚的に分かりやすく情報を伝達することを目的としたデザインのことを指します。
「視覚伝達」デザインとも呼ばれ、雑誌やポスター、Webページなど、日常生活のなかでも多く目にしています。
以下ではビジュアルデザインにおいて重要となる要素を3つに分解して紹介します。
■レイアウト
レイアウトとは、デザインを構成する素材の配置のことです。 ポスター、雑誌、webサイトなど、どのような媒体においてもレイアウトが活用されます。
人間の視線は、横書きのものはZ型に、縦書きのものはN型に、webサイトなどはF型に動くといわれています。 注目してもらいたい情報を目線の始点に置くなど、視線の動きに合わせたレイアウトを作ることによって宣伝効果を促進することができるのです。
■配色
人間の目は1000万色以上の色を見ることができるといわれています。人は幼い頃からそれぞれの色に対し、意味や価値を見出しているのです。
配色を変える事によってビジュアルデザインのイメージも大きく変わります。 たとえば赤色なら情熱的なイメージ、緑色なら自然や安全なイメージなど、
色はそれぞれイメージを持っているため、コンセプトに合ったイメージの色を用いる事によりイメージを引き立てることができます。
■タイポグラフィ
タイポグラフィとは「適切なフォントを選び、美しく文字を配置すること」や「文字をアートのようにデザインすること」。ビジュアルデザインの中でも難しい要素だと言われています。
基本的には読みやすさを優先させたフォントや色を選ぶのが基本です。 ただしコンセプトを元に装飾的フォントや派手な色を使う場合もあります。
また文字の配置も読みやすさに大きく関係する重要な要素です。 行の始まる位置や行間など様々な点に配慮することが求められます。
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