エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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Google Chromeには、便利な拡張機能がたくさんあります。しかし、数が多すぎてなにを使うべきなのか決められないデザイナーも多いのではないでしょうか。
今回は、デザイナーである筆者が10年間をかけて集めた、本当に使えるChrome拡張機能をご紹介します。
目次
デザイナーはかならず入れておきたい、ベーシックなChrome拡張機能。画面上に表示されている色のカラーコードを読み取れます。
スポイト機能のほか、過去に読み取った色の履歴を参照することも可能です。
画面上に表示されているフォントが何であるかを教えてくれるChrome拡張機能です。
2011年にリリースされて以来、デザイナーのあいだで人気を博しています。
Google Font APIのディレクトリからフォントを選び、閲覧中のWebサイト全体、または特定のCSSにフォントを適用することができます。
フォントを素早く試したいときに便利です。フォントをお気に入り登録することもできます。
DOM要素間の距離を測定できるChrome拡張機能です。
引越しをするときにん部屋の広さを測るような感覚で、要素間の距離を測れます。
ブラウザ上に、要素の幅や高さ、位置を測定出来るルーラーが現れます。閲覧していたWebサイトで使われている画像の大きさを知りたいとき、自分が縮めたブラウザの幅を知りたいときなどに便利です。
ピクセル単位までこだわるデザイナーには欠かせないツール!
WebサイトからSVGを抽出できるChrome拡張機能です。
ハードドライブ内を探すよりも簡単なので、筆者は自サイトのアイコンデータが必要な時もSVG Gobblerを使っています。
WebサイトのCSSファイル上で使われている色を検出し、表示してくれる拡張機能です。
Webサイトのカラーパレットを参考にしたいデザイナーにはぴったり!
ファイルパスやサイズ、拡張子など、画像ファイルの基本情報を表示してくれる、シンプルな拡張機能です。
最終更新は2016年ですが、いまでも問題なく使えます。
Web制作の現場でレスポンシブサイトの表示確認を行うときに便利な拡張機能です。
ブラウザの画面サイズをPC ・タブレット・スマホなど、各デバイスごとのサイズに変更できるほか、カスタマイズした設定を保存することも可能です。
ブラウザに表示したページのデザインやコンテンツを検証・編集できるChrome拡張機能です。デザインアプリのように、簡単にWebページを編集できるのが特徴です。
Webページのテキスト変更や画像入替えだけでなく、エレメント移動やCSS情報取得など、幅広い編集が可能です。
CSSのライブ編集をするなら、この拡張機能を使ってみましょう。CSSコードを書き留めるためのポップアップ・コンソールが現れます。
ツールの名前が長すぎること以外は、とても優秀です。
Live editor for CSS, Less & Sass — Magic CSS
ダルトナイゼーション(Daltonization)とは、デザインが色盲のユーザーにどのように見えるのかを可視化する技術のことです。
色盲と呼ばれる視覚障害(CVD)をもつ人は、人口の約5%(男性8%/女性0.5%)と言われており、あなたのWebサイトを訪れる20人に1人にあたります。
プロダクトデザイナーやUXデザイナーにおすすめの拡張機能です。
自分が管理しているWebページのSEOデータを、簡単に手早く確認できます。
Googleが提供している強力なChrome拡張機能です。Core Web Vitalsの指標や、Webサイトのレンダリング性能、アクセシビリティスコア、SEO性能を一度にチェックすることができます。
競合分析やリサーチを頻繁にするなら、入れておいて損はないでしょう。
新しいタブを、ToDoリスト付きのスタイリッシュなダッシュボードに変えてくれます。
一度この拡張機能を使いはじめると、手放せなくなるはずです。
地球そのものに興味がある人はもちろん、抽象的なイラストが好きな人にもおすすめしたいのが、Google Earthの『Earth View』です。
地球の意外な一面を見ることができ、作業する手を止めていつまでも眺めていたくなるほど魅力的です。
インスピレーションや新鮮な情報を得たいデザイナーにおすすめのChrome拡張機能。
新しいタブが、インスピレーション溢れるクリエイティブな場に変わります。
レスポンシブWebデザインが、スマートフォンやタブレットに対応するか、簡単にテストすることができます。わざわざデバイスを変えて確認する必要がなくなります。
Webサイト内のスクリーンの長さを測ることができ、ページ内の各要素の距離などを計測することができます。レイアウト設定に役立ちます。
指定したフォントでWebサイトを表示させることができます。制作したWebサイトに、どのフォントがマッチするかを確かめられます。
Webサイトのヒューリスティック評価を簡単に行うことができます。かんたんにUXデザインの効果を検証でき、サイトのブラッシュアップに役立ちます。
ダミーテキストを生成できるツールです。日本語なら、Lorem ipsumも便利です。
制作した画像をブラウザ上で半透過に表示し、Webサイト上でピクセルサイズがあうかを確認できます。
スクリーンショットをそのまま編集して、サーバーにアップロードすることができます。
表示中のWebサイトのCSSスタイルを、視覚的に操作可能なインターフェースで編集することができます。コーディングが苦手な方には特におすすめです。
実用的なものからインスピレーショナルなものまで、Google Chromeの拡張機能はさまざまな体験を提供してくれます。
用途に合った拡張機能を使って、より便利にChromeを使いこなしましょう。
(執筆:Chan Young Park 翻訳:Asuka Nakajima 編集:少年B 提供元:Muzli)
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