「スキルも実績もないのに、未経験からプログラマーになれるの……?」

未経験でプログラマーへの転職を考えている方には、こう考えている方が多くいるのではないでしょうか。いま、プログラマーをはじめ、IT業界の人材不足は深刻な問題になっています。そのため企業が出す求人の数も多く、ポイントを抑えておけば、未経験からの転職も難しくありません。

 

未経験でもプログラマーの求人に応募できる?

2017年、帝国データバンクが実施した「人手不足に対する企業の動向調査(2017 年 7 月)」によると、情報サービス業界(IT業界に該当)の「正社員が不足している」と回答した割合は、調査対象となった業界のなかでもっとも多く、69.7%でした。そのほかの業界の数字は下記の通りです。

※調査期間は2017年7月18日~31日、対象は全国2万3,767社で、回答率は42.5%

また、厚生労働省はIT人材が不足していることから、研修を支援するための資金援助を実施。IT業界の人材不足は、いま国をあげて取り組んでいる課題なのです。以下では、未経験からプログラマーへの転職を成功させるコツをご紹介します。

 

未経験からでも転職しやすい、プログラマー求人の種類

ひとくちにプログラマーといっても、携わる仕事はさまざま。ここでは、未経験からでも転職しやすい求人にはどういった種類があるのかをご紹介します。

Web系プログラマー

まずひとつ目は、Web系の開発。Perl(パール)やPHP、Javaなどを使うことが多く、ウェブサイトで使われるプログラムや、社内で使われるプログラムの開発を行います。また、多くの人が利用するSNSも、Webプログラマーが構築したプログラム上で実行されます。求人案件数は多く、門戸が開かれている場合が多いことから、未経験の方にはおすすめです。

スマホアプリ・ゲームプログラマー

Web系に次いで、スマートフォンの普及に伴い、近年急速に需要が高まっているのがスマホアプリやゲームのプログラマーです。この先、世の中はスマホ最適化が進んでいくので、需要はより高まっていくことでしょう。

組み込み系・制御系プログラマー

プログラミングは、Webやアプリといったインターネット関連のプロダクトだけでなく、スマートフォンやPC、デジカメといった家電製品にも活用されています。こうした組み込み系、制御系のプログラマーは、機械に使われるプログラムを開発します。世の中のさまざまな電子機器に携わることから汎用性が高く、IoT製品が次々に生み出されると予想されている今後の家電業界では、大きな役割を担っていくことでしょう。

 

【すぐに実践】未経験からのプログラマーへの転職のコツ

未経験の職種に転職するときに大切なのは、情熱や興味をアピールすることが何よりも大切です。なかには自主的にポートフォリオや作品を用意する人もいますが、プログラミング未経験では難しいと感じる方がほとんどではないでしょうか。そんな方のために、別の方法で自分をアピールするためのコツをご紹介します。

学習習慣をアピール

IT業界は日々技術が進歩していくため、プログラマーは就職後も自主的に勉強することが求められます。なので、プログラミングでなくても、別のことで学習習慣をアピールするのは、転職する際に熱意を示す手段として効果的です。昔から続けていることなどをアピールすると良いでしょう。

プログラミングの基本を抑える

また、上記に加えてプログラミングの基礎を抑えておけば、さらに転職を有利に進めることができます。基本的なことだけでも良いので、多少なりともプログラミングについて話せるようになれば、熱意を伝えられるだけでなく、プログラミングの習得に抵抗がない、ということをアピールできます。

未経験でプログラマーへの転職を考えている方が知っておくべき言語には、「Python(パイソン)」や「C言語」、「Java」などが挙げられます。2017年7月にIEEE Spectrumが発表したランキング、「2017年トッププログラミング言語(Interactive: The Top Programming Languages 2017)」というランキングでも、上記の3つの言語は上位にランキングしており、汎用性の高さが伺えます。

なかでも「Python」は、分かりやすい文法や開発環境が整えやすいため、概要を知っておくだけでなく、実際にプログラミングに挑戦してみるのもおすすめです。

資格をとっておく

プログラマーは成果物や実績で評価されるため、資格取得が求められることはありません。しかし資格というのは、客観的な評価指標になります。加えて、あなた自身の意欲を証明することもできるため、取得しておいて損はありません。なかでも、「基本情報技術者試験」や「PHP技術者認定初級試験」、「Ruby技術者認定試験」などがおすすめです。

ただ、留意しておかなければならないのは、資格を取得したからといってそれが必ずしも内定に結びつくとは限らず、あくまで手段であるという認識に留めておきましょう。

IT業界に特化した求人サイトや転職エージェントを選ぶのが転職の要【おすすめ7選】

いざ事前の準備を進めて、意欲をしっかりアピールできる状態になっても、求人選びを効率的に行わなければなりません。どの求人サイトを使うか決める際には、IT業界に特化したものを選びましょう。

そこで削減できた時間は、志望動機や自己PR作成、企業探しに当てましょう。少しでも内定に近づくためには、何に時間を費やすかを考えることも重要です。それでは、以下では、IT業界に特化した求人サイトやエージェントサービスをご紹介しています。

1. Geekly


こんな方におすすめ

  • 0から転職サポートをして欲しい方
  • 親身に相談に乗ってもらいたい方
  • ベンチャーから大手まで幅広く企業を紹介して欲しい方

業界トップクラスの手厚いサポートが特徴

URL https://www.geekly.co.jp/
対象地域 全国
求人数 約2,000件
対象年齢 20代~40代
口コミ

「何もかもが手早く、LINEで手軽にお願いできた」

「求人の数が多かった」

Geekly(ギークリー)は、株式会社Geeklyが運営する転職エージェント。リクルートキャリア社が主催する転職エージェントランキング「リクナビNEXTエージェントNetwork」の「紹介求人案件満足度部門」や、「カウンセリング・対応満足度部門」で第1位にランキングしており、手厚いサポートに定評があります。

その大きな理由は、業界で3年以上の実績を持つコンサルタントを多数揃えていること。業界ニーズを前提としたアドバイスや、選考対策を受けることができます。「業界も職種も未経験だし、何からはじめていいかわからない……」という方におすすめです。

Geekly

2. Midworks

midworks

こんな方におすすめ

  • フリーランスを志望しているものの、正社員並みの福利厚生が欲しい方
  • ある程度プログラミング経験がある方
  • 年収を上げたい方

長期で高単価の案件が充実!

URL https://mid-works.com/
対象地域  東京都、神奈川県
求人数 約3,000件
対象年齢 20代〜
口コミ

「独立してから半年でスキルと年収が大幅に上がった」

「週3の案件を紹介してもらい、子育てと仕事を両立できるようになった」

Midworks(ミッドワークス)は、株式会社Branding Engineerが運営する、フリーランス志望のエンジニア・プログラマー向けの独立支援サービスです。フリーランスは基本的に福利厚生や保障がないため、不安に感じている方が多いのではないでしょうか。Midworksを活用すれば、年金・賃金・支払継続・保険を社員同等に受けることができます。

また、独立して年収を上げたいと考えている方にもおすすめ。ミッドワークスなら、他社では見つからないような長期かつ高単価の案件が紹介されています。

完全な未経験となると、紹介を受けるハードルが高くなってしまうのも事実ですが、過去に少しでもプログラミングの経験がある方は一度挑戦してみるのも良いでしょう。

Midworks

3. マイナビエージェントIT

こんな方におすすめ

  • 書類作成に不安がある方
  • 実践的な面接対策をしたい方
  • 転職をするのがはじめての方

書類サンプルなど、選考対策ツールが充実!

URL  https://mynavi-agent.jp/
対象地域 全国
求人数 1,600件(非公開9,000件)
対象年齢 20代~30代
口コミ

「最後まで一貫した親身なサポートに感動した」

「技術的な成長がのぞめる企業への転職が叶った」

マイナビエージェントITは人材業界大手、マイナビが運営するアドバイザー型の転職支援サービス。面接対策といったキャリアコンサルタントの手厚いサポートはもちろん、履歴書のサンプルや、選考対策コンテンツが充実しており、非常にバランスの取れたサービス内容となっています。

たとえば、IT業界に対応した履歴書の書き方を紹介する記事や、実際に転職に成功した人から失敗した人まで、先輩達のコラムを読むこともできます。さらに、転職先が決まったあとの退職交渉まで、担当のキャリアアドバイザーがしっかりアドバイスしてくれるため、網羅的なサポートが期待できます。

マイナビエージェントIT

4. レバテックキャリア

こんな方におすすめ

  • 未経験だけど年収を上げたい!
  • 社風や一緒に働く人を重視している方
  • 多少プログラミングの知識がある

年収を企業選びの軸にしている人には最適

URL https://career.levtech.jp/
対象地域 全国
求人数 約4,000件
対象年齢 20代~40代
口コミ

「何もかもが手早く、LINEで手軽にお願いできた」

「求人の数が多かった」

レバテックキャリアは、レバテック株式会社が運営するサービス。レバテック株式会社の親会社であるレバレジーズ株式会社は、IT業界の人材事業を広く手がけているため、企業との繋がりやニーズを深く理解しています。

そのため、求人を出している企業の社風や開発方針も詳しくお伝えすることができます。また、間累計3000回以上の企業訪問で獲得した「非公開の高給与求人」を多数紹介することが可能。年収を企業選びの軸にしている方は一度問い合わせてみることをおすすめします。

レバテックキャリア

5. ワークポート

ワークポート

こんな方におすすめ

  • IT業界で転職したい
  • プログラミングの知識がある
  • すぐに転職したい

IT業界転職サービスの老舗。求人数の多さが魅力!

URL https://www.workport.co.jp
対象地域 全国
求人数 約15,000件
対象年齢 20代~40代
口コミ

「親身に対応してもらったので、相談しながらすすめられた」

「求人の数が圧倒的に多かった」

ワークポートは、株式会社ワークポートが運営する転職支援サービス。2003年からIT業界専門で転職支援サービスをはじめ、2018年で15年目を迎えました。

自社独自のデータに基づいたマッチングシステムで、リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2017年度上半期~』(2017年10月~2018年3月)にて、『転職決定人数部門 第1位』を受賞。『GOOD Valuable Award 2017』(2016年12月1日~2017年10月31日)でも、『転職決定人数部門 第1位』を受賞しています。その実績に伴って求人数も多く、非公開求人も多く存在します。

ワークポート

6. DODAエンジニアIT

DODAエンジニアIT

こんな方におすすめ

  • はやく転職先を決めたい
  • たくさんの求人の中から、自分に合ったものを選びたい
  • 地方の転職を考えている

全国規模で求人を持っている大手転職支援サービス

URL https://doda.jp/engineer/
対象地域 全国
求人数 80,000件(非公開3,400件)
対象年齢 20代~30代
口コミ

「やりたいことを深く掘り下げてくれ、できる限り希望を叶えてもらった」

「求人の質と量がともに魅力的だった」

DODAエンジニアITは、パーソルキャリアが運営する転職支援サービスです。上場企業の求人からITベンチャー企業の求人まで、幅広い求人が揃っているのが魅力です。全国に拠点があり、全国規模で求人紹介をおこなっています。

職務経歴書などの面接書類の添削や、面接対策などをまめにおこなってくれると評判で、丁寧なサービスが魅力です。

DODAエンジニアIT

7. リクルートエージェント

リクルートエージェント

こんな方におすすめ

  • 転職先の企業早く決めたい
  • さまざまな企業の求人の中から自分に合ったものを選びたい
  • 面接対策や書類添削などをしてもらいたい

書類添削や面接対策などの、手厚い転職支援サービスが魅力

URL https://www.r-agent.com/
対象地域 全国
求人数 120,000件(うち非公開100,000件)
対象年齢 20代~30代
口コミ

「求人数が圧倒的に多く、その質も高い。」

「面接対策をしっかりしてもらえる。」

リクルートエージェントは、リクルートキャリアが運営する転職支援サービスです。全体の求人の80%にあたる10万件が非公開求人となっており、一般の求人サイトでは見つけられない求人を紹介してもらえます。また、経験を積んだキャリアアドバイザーがスキルや希望に合った求人を厳選してくれます。

求人紹介だけでなく、書類添削や面接対策、企業情報の提供など、企業とのパイプがたくさんあるからこそ受けられるサービスがたくさんあります。初めて転職する方や、転職活動をがっつり支えてほしい人におすすめです。

リクルートエージェント

プログラマーはいま熱い!未経験からでも転職は可能

前述したとおり、プログラマーには特別な資格は必要ありません。評価のベースになるのは、実績や熱意です。未経験からの転職の場合は、当然実績はありませんので、熱意や興味、関心や適正が評価の大きな基準にります。

熱意や興味を伝えるためには、具体的に行動し、選考で提示できるようなトピックを作ることが大切です。人材不足かつこれから益々ニーズが増えていくプログラマー、挑戦して損はないはずです。

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