プログラミング未経験から副業で稼ぐことは可能なのか?【現役プログラマーが解説】

withコロナ、アフターコロナを見据え、プログラミングを活用した副業を考えている方が増えてきています。プログラミングの副業が流行っていることもあり、最近では未経験からチャレンジする方も。

ですが、「本当に未経験でもお金を稼げるのか?」と不安に感じる方も多いでしょう。

その疑問を解消すべく、この記事では、10年ほどエンジニアをやっている筆者の経験を元に「未経験からのプログラミング副業」について解説します。

プログラマーができる副業の種類(仕事内容)

まず、プログラマーができるの副業の種類を確認しておきましょう。

1. システム開発

システム開発では、おもに業務システムの新規開発や機能追加・修正、運用改善などを行います。小規模なWebサイトを作成する案件もあれば、要件定義や詳細設計など上流工程から請け負う案件もあります。

大きな案件になるほど、チーム編成でプロジェクトを進めることが多くなります。

2. アプリ開発

アプリ開発の受託案件では、企画書が定められており、要件定義された内容に従ってアプリを開発します。リリースに合わせて納期がしっかり定められていることが多いです。

こちらは企業から受注する案件もあれば、自作アプリを作って広告収入で稼いでいる方も。

ただし、個人でアプリ開発を行うケースでは、企画から開発、運用までひとりで行う必要があるので、収益化まで時間を要します。また自作アプリが人気になるかどうかはやってみないとわからないので、収入を重視するならば、他の副業とあわせて挑戦するか、企業から案件を受注するかの選択をおすすめします。

3. プログラミング講師

最近はプログラミングを習得したいという方が非常に増えています。その影響から数多くのプログラミングスクールが誕生しており、その多くがプログラミング講師を募集しています。

プログラミングの経験を積んで人に教えられるようになれば、プログラミング講師はいい副業になるはずです。お金を稼ぎつつ、人に教えることで自分自身の理解も深められます。

4. エンジニア系のブログ運営

プログラミング初心者の方が副業でお金を稼げるまでになれば、そこに至るまでの経緯やプログラミングの勉強方法、プログラムサンプルなど、自分の経験を活かしてブログを書くのもおすすめです。

自ら情報を発信することでエンジニアとしての知識定着はもちろんのこと、備忘録としても使えます。読者が増えれば、広告収入やアフィリエイトで稼げるようになるでしょう。

また、ブログを見た企業からオファーがくることもあります。

5. エンジニア系のWebライター

エンジニア向けにメディアを運営している会社はたくさんあり、多くの記事をエンジニア経験者が執筆しています。

「自分でブログを運営するのはちょっと……だけど自分の経験を発信してみたい!」と考えている方にはおすすめです。

Webライターの報酬単価はピンキリですが、より高い単価で案件の受注を勝ち取るためには、やはりプログラミングの経験が重要になります。

プログラミングの副業はどれくらい稼げる?

プログラミングの副業で一番気になるところは、「どれぐらい稼げるの?」だと思います。

実際に開発を行う副業では、おおよそ5万円~10万円/月ほどを稼ぐプログラマーが多いようです。たとえば、アプリ開発案件の単価は10万円~100万円がおおよその相場となります。単価に幅があるのは、OSや言語の難易度などでも変わってくるからです。

プログラミング言語で見てみると、とくにPythonの需要が高く、週2日で30万円、週3日で80万円を稼げる案件もあるので、今から学習するならPythonを中心に習得を心がけるのも良いでしょう。

ただし、これらはある程度開発経験があることが前提です。未経験者が週2日で30万円は正直ありえません。

未経験者が受注できる副業案件での単価は、時給換算でおおよそ1,000~2,000円程度になるはずです。週5時間程度の稼働で1ヶ月間プログラミングするとなると、約2~4万円の収入となります。

将来的にプログラマーとして独立したい人や、生活費などを稼ぎたい人であれば少し物足りなく感じるかもしれません。

プログラミングの副業を始めるメリット3つ

プログラミングの副業をはじめるメリットについても確認しておきます。

メリット1. 社会的な需要が高い

経済産業省からは、2030年には40万人~80万人のIT人材が不足するとアナウンスされています。そのため、ITエンジニアの需要は今後も右肩上がりに高まることが予測されています。

こうした背景からプログラミングの案件は今後も増加することが予測でき、ある程度のスキルが身についておれば、おそらく副業の案件探しに困らないといえるでしょう。

メリット2. スキルを身につければ高い報酬がもらえる

プログラミングの副業は経験がすべてといっても過言ではありません。

実績とスキルを兼ね備えているプログラマーは、高単価の案件を受注しやすくなります。というのも、副業プログラミング案件の多くは「即戦力」を求めているので、経験者のほうが優遇される傾向にあるといえます。

そのため、たとえ低単価な案件であっても、まずは実績を積んでいくことを重視すべきだといえます。

メリット3. スキルアップに繋がり本業にも活かせる

変化の激しいIT業界では、最新技術や情報を積極的に吸収することが不可欠です。そのため、現役エンジニアであっても、プログラミングの副業を通じて本業とは違う分野に挑戦できることから、新しいスキルを身につけることができるはずです。

案件をこなしていけば自然と知識や経験が増えていくので、本業にも活かせるでしょう。

プログラミングの副業で稼ぐために必要なスキル

プログラミングの副業で稼ぐためには、もちろんプログラミングスキルが何よりも大切です。しかし、それ以外に必要なスキルを挙げるとするならば、「提案力」ではないでしょうか。

クライアントが必ずしもプログラミングやシステムに詳しいとは限らないため、クライアントが求めているものを解釈して、ニーズに合った提案ができると次の案件も依頼される確率があがります。

仕様が明確になっていない依頼や「応相談」と書いてあるケースもあります。

提案力をあげるには、より多くの実務経験を積みましょう。実績を積んでいくと、システムやコーディングについての理解が深まっていくので、提案する力も自然と身につきます。仕様書にないレベルまで提案を行い、積極的に仕事をこなすことで案件の単価が上がり、高収入にもつながるはずです。

プログラミング未経験者が副業できるまでの期間

単刀直入に言うと、初心者の方がいきなりプログラミングの副業で稼ぐのは難しいと言えます。プログラミングの習得には、それなりの時間は要するからです。

筆者は10年ほどエンジニア兼プログラマーとして活動していますが、文系大学出身でプログラミングの基礎も知らずにIT業界で働き出したので、最初はかなり苦労しました。プログラミングもなかなかものにできず……インターネットで検索して、トライ&エラーを繰り返し、徐々に徐々にコツというものをつかんでこれたと思います。

初心者がひとつの言語をある程度マスターするのに要する期間は、おおよそ半年~1年かかると考えたほうがいいでしょう。

もちろん、プログラミングにも先天的なセンスが関係します。センスのある人は本当に上達スピードが早いです。1ヶ月もあればプログラミングスキルを習得して、ひとりでアプリケーション開発できるレベルになる人もいます。

しかし、そういったケースは本当に稀です。ただ逆に言えば、半年から1年ほど根気よくプログラミングに向き合えば、プログラミングスキルが身につく確率は高いです。

またプログラミングは、ひとつの言語を習得できれば、他の言語への応用はわりとすぐにできます。まずは習得したい言語ひとつを決めて、自分で何か作ってみることからはじめてみましょう。

未経験者におすすめのプログラミングスクール

「独学でのプログラミング習得は絶対に挫折する!!」という自信がある方は、積極的にプログラミングスクールを利用してみましょう。

要望や作りたいものを伝えれば、学ぶべきプログラミング言語やIT知識を教えてくれるスクールも多く、また現役エンジニアが講師として働いているところでは実務に関するアドバイスも多いに得られることでしょう。

スクール1. TECH I.S.

TECH I.S.

▲出典:TECH I.S.

プログラミング初心者の方にとって、つまずいたときに誰かにきける環境を整えておくことはとても大切なこと。

そういった環境づくりでおすすめなのが、質問に対して5分以内に必ず返答をモットーに掲げる『TECH I.S.』。質問する際には、Zoom上で画面共有しながら教えてくれます。

また、転職・案件獲得するまで受けられるサポート体制も充実していて、履歴書・職務経歴書の添削からポートフォリオの作成、就職先紹介や案件獲得まで支援してくれます。本気で稼げるようになりたい方にはおすすめのプログラミングスクールです。

TECH I.S.

スクール2. DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMP

▲出典:DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMP 転職コース専門技術講座』のカリキュラムでは、サイト制作やアプリ開発に必要な基礎的なプログラミングの勉強を行い、講座の最後には実際にオリジナルサービスの開発を行います。

ECサイトの作成は需要もありますし、ある程度の作成ノウハウも必要となります。これは現場で学んでいくことがほとんどですが、受講生同士のグループ開発でこれらをより実践的に学べるのは、現役エンジニアからみてもかなり良い環境だと言えます。

当講座は、厚生労働省指定の給付金制度の対象講座にも認定されています。これにより、条件を満たすことで教育訓練給付金が支給されるため、お得に受講できるのです(※支給限度額560,000円)。

DMM WEBCAMP(エンジニア転職)

DMM WEBCAMP(学習コース)

3. COACHTECH

COACHTECH

▲出典:COACHTECH

コーチングスキルを持つ講師が在籍しているのが『COACHTECH』。

質問すれば30分以内に返信され、週に1度の面談では、学習の進捗確認やキャリアプラン設計を行うため、モチベーションが高い状態で学習を進めることができます。

また受講生は、受講生同士で交流できる限定コミュニティに無料入会が可能。卒業後は卒業生が所属できるコミュニティで、コーチテックが企業から受注してきた案件をチームで開発することもできます。初心者の方にとってはとてもありがたい環境となるはずです。

COACHTECH

プログラミング言語の習得で意識すべきこと

「よし! これからのために、プログラミング言語をなにかひとつ習得しよう!」と思い、本を開いて「IF…ENDIF」とプログラミングしていても、恐らくスキルは身につきません。

現役のエンジニアやプログラマーも、プログラミング言語を丸暗記しているわけではありません。わからないこと、忘れたことはその都度ネットで検索して情報を取捨選択します。ときには英語で記載されている公式のドキュメントを翻訳しないといけないことも。

また、プログラミングはあくまで手段です。作りたいものがあって、それを実現させるための手段でしかないので、ただ何となくプログラミングをはじめても挫折してしまいます。まずは何を作りたいのかは明確にしておきましょう。そうすれば必要な言語や環境もわかってきます。

作りたいものがはっきりとしている人は、上達も早い傾向があります。まずは作りたいものを決め、作り方を都度調べながら、最後まで完成させてみましょう。

プログラマーが副業案件を見つける方法

副業案件を獲得するために、活用すべきサービスなども解説しておきます。ぜひ今後の案件探しの参考にしてください。

1. 友人や知人の紹介

副業の案件探しでまずあがるのは、既存のクライアントや友人・知人から案件を紹介してもらう方法です。メリットは、お互いの性格や作業の進め方、スキルレベルなどを把握したうえでの依頼となるので、双方ともに安心感をもって取り組めることです。

ただしデメリットとしては、友人や知人の場合だと条件面があやふやになり、関係性によっては金額の交渉がしづらいことも。

友人や知人の紹介で仕事を請負う場合には、事前に条件面をクリアにしたうえで、書面での契約はエビデンスを残しておくように心がけましょう。ひいてはそれがお互いのためとなるはずです。

2. クラウドソーシングサービスの利用

副業案件を探す場として、クラウドソーシングサービスを活用する方法もあります。

代表的なクラウドソーシングサービスとして『クラウドワークス』や『ランサーズ』が挙げられます。マッチングサービスやエージェントと比べて案件数も多く、案件によってはすぐにでも取り組めるものも。

ただし、個人や匿名での案件も多く、単価は比較的低めなものが多いのも事実。また20%程度のサービス利用料が発生するものがほとんどのため、業務完遂後の報酬額すべてを受け取れるわけではありません。案件の選別や申し込み、単価交渉などもすべて自分で行う必要があります。

3. エージェント・マッチングサービスへの登録

最後にエージェントやマッチングサービスに登録して案件を探す方法も解説しておきます。エージェントやマッチングサービスの場合、難易度は上がりますがクラウドソーシングの案件よりも高単価になるケースが多いです。

ただし、エージェントの場合は自分で営業活動をする必要がないぶん、仲介手数料が発生します。仲介手数料の相場は10%~40%が一般的で、手数料を開示しているエージェントもあれば、非公開のエージェントもあります。営業活動や条件面での交渉が苦手な方は、エージェントの利用を検討してもよいでしょう。

マッチングサービスであれば仕事を探す側の仲介手数料はかからないケースが多いものの、案件探しや連絡は基本的に自分で行う必要があります。

なお、ひとつのエージェントやマッチングサービスに絞るのではなく、複数サービスに登録するのがおすすめ。サービスごとに抱えている副業案件が異なるのはもちろんの、同じ案件でも条件が少し変わっていることもあるので、損をしないためにもいくつかのサービスには登録しておきましょう。

プログラマーが副業案件を獲得できるマッチング・エージェントサービス

ここでは副業を行うなら、ぜひ登録しておくべきマッチング・エージェントサービスをいくつか紹介しておきます。

1. Workship

Workship』は、「仕事を発注したい人」と「仕事を受注したい人」をマッチングさせるフリーランス・副業ワーカー向けマッチングサービスサービスです。

エンジニア向けのアプリ開発案件が充実していることはもちろん、デザイナーや人事労務、営業など幅広い職種の方が登録しており、「週1~OK」「在宅ワークOK」といった希望する副業スタイルにあわせた案件も選べるのが特徴です。

また、高単価案件が充実していることも特徴で、時給1,500円~10,000円の案件も多数。手厚いサポートを受けつつ、高単価案件にチャレンジしたい方におすすめのサービスです。

2. クラウドワークス

クラウドワークスの紹介です。

▲出典:クラウドワークス

クラウドソーシングの『クラウドワークス』もおすすめのサービスといえます。

クラウドワークスの長所は、案件の多さです。また、簡単なタスクやアンケートなど、初心者でも気楽にできる案件が多いのも特徴。

一方の短所は、企業案件が表に出ていないことが多く、低単価案件が多いところです。クライアントには個人のアフィリエイターなども多いので、クライアントの身元が分からなかったり、トラブルに遭遇したりする確率も高い印象があります。

「企業案件も欲しいけど、まずは実績をつくりたい!」という方にオススメのサービスです。

3. レバテックフリーランス

▲出典:レバテックフリーランス

レバテックフリーランス』は、ITエンジニアに特化したフリーランス向けエージェントサービスです。業界最大級の企業のため、登録者数や案件数も豊富で、エージェント業界での実績十分なレバテックが運営している点も安心材料となります。

フリーランスの利用者における平均年収が876万円になる他、専属の担当者が契約更新手続きや営業活動をサポートしてくれます。また税務サポートやヘルスケア、会員向け特典なども用意されており、大手ならではの充実した福利厚生も強みです。

クリエイター向けには姉妹サービスである『レバテッククリエイター』も提供されており、得意分野に合わせてエージェントを選択するのも良いでしょう。

プログラミングの副業をする際の注意点

プログラマーが副業するときに覚えておきたい注意事項についても確認しておきましょう。

注意点1. 会社の規定を確認する

会社の規定が、「副業OK」かどうかの確認がまず必須です。昨今は副業を認める企業が増えてきているとはいえ、まだまだ禁止にしている企業は多くあります。

▲出典:転職サービス「doda」

転職サービス「doda」の調査結果では、「勤務する会社で副業が認められているか」についての質問で、「禁止されている」と回答した人が49.8%と最も多く、「認められている」と回答した人は全体の25.3%でした。

副業禁止の会社で隠れて副業をした場合、雇用契約違反として懲戒処分の対象になるケースもあります。「会社に副業を隠して確定申告をすればバレないだろう」と思っていても、住民税額で副業がバレるケースもあるので注意が必要です。

注意点2. 本業に支障が出ないようにする

自分のスキルに見合わない大きな案件や、自分が副業でできる範囲以上に工数がかかってしまう案件を請けてしまうことはNGです。

寝不足で業務を行うと、本業に支障が出てしまうことが考えられます。本業がおろそかになって減給になってしまっては本末転倒です。

注意点3. 所得によっては確定申告が必要になる

副業でも年間20万円以上の所得があると、確定申告をする必要があります。業務委託の場合は、源泉徴収が行われないこともあるので自分で管理しなければなりません。

また20万円以下であっても、住民税の申告/納税は必要です。住民税は副業の収入額に関わらず納める義務があります。確定申告をしないのであれば、各市区町村の役所で住民税の手続きを行わなければなりません。

副業を始めようと考えている方は、最低限の税金の知識は把握しておきましょう。

次の記事では、確定申告に関してくわしく解説しています。確定申告に不安がある方はぜひチェックしてみてください。

プログラミングの副業に関するよくある質問

最後にプログラミングの副業において、よくある質問事項をまとめましたので、今後の参考にしてみてください。

Q1. 副業におすすめのプログラミング言語は?

個人で副業として案件を受託するケースでは、ほとんどが「Webアプリの案件」か「スマホアプリの案件」になります。まずは、どちらかの開発ができるようにしておきましょう。

Webアプリ開発には、HTMLとCSS、JavaScriptは必ず使われます。これらはIT用語で言うところの「フロントエンド」の開発に使用する言語です。一方Webアプリの「バックエンド」の開発でよく使われる言語に、PHPがあります。「フロントエンド」と「バックエンド」両方できるようにしておくことは、副業案件を探すには必須となります。

スマホアプリを開発する場合には、iOSアプリを開発するのか、Androidアプリを開発するのかで、習得すべき言語も変わってきます。おもにiOSアプリを開発する際にはSwift、Androidアプリを開発する際にはKotlinを利用することになります。

Q2. プログラミング初心者が副業を見つける時のポイントは?

案件を探す方法は本記事でも紹介しましたが、やはり初心者の方はクラウドソーシングサービスを利用するのが最適です。難易度が低く、かつ未経験者でもできる案件が多いからです。

単価が低い案件が多いのも事実ですが、そこは実績と経験を積むために、はじめのうちは安めでもなるべく受注して、仕事をコツコツとこなしていきましょう。

プログラミングの実績が積めれば、エージェントに登録することをおすすめします。またエージェントは、現役エンジニアがサポートしてくれる会社も多いので、1人では不安なときにもきっと支えてもらえるはずです。

Q3. プログラミングは独学でも学べる?

実際のところ、独学でプログラミングを習得しようとした9割以上の人が、途中で挫折しているデータがあるのは事実です。

ですがそれは、自分に見合った独学手法を知らないまま時間ばかりが経過してしまい、モチベーションの維持ができなくなったことが原因でもあります。

そのため、効率の良い独学手法を取り入れ、モチベーションを維持するコツさえわかっていれば、プログラミングの基礎を独学で身に付けることは可能だといえます。

一方でプログラミングスクールに通えば、独学よりも早くスキルは身に付けられるかもしれません。しかし、プログラミングの基礎はスクールに通わずとも習得できます。理解できる範囲は自力で、応用部分はスクールで補うといったスタイルも良いかもしれません。

まとめ

プログラミングを学習すれば、副業で企業から案件を受託したり、受託しながら自分でアプリを開発したりできます。なにかひとつでもヒットするアプリが作成できれば、将来にわたる資産になるかもしれません。

プログラミングは習得するまでに時間は要しますが、ひとつの言語を習得できれば、他の言語にも応用が効きます。まずはひとつの言語を習得することを根気よく目指しましょう。

(執筆:S-KAYANO 編集:泉)

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