エンジニア副業のススメ。3STEPで本業を超えるほど稼ぐ

エンジニア副業のススメ

副業解禁をすすめる企業が増えてきています。みなさんの身の回りでも、ここ最近になって副業を始めた方がいるのではないでしょうか。

副業はこれまでとは異なる働き方・キャリア形成を可能にします。

とくにエンジニアにとって、副業はおもしろみのある選択肢です。

副業を通して仕事で使わない技術に触れることも、ITエンジニアとしての広い知見を獲得することもできます。

今回は副業をしているエンジニアとして、わたし個人の経験も踏まえつつ、エンジニアの副業についてご紹介していきます。

エンジニアのわたしが副業を始めて感じたメリット

少しだけ、わたしの話をします。

わたしが副業を始めたのは、新人エンジニアとして入社して半年が経ったころです。

大学卒業後の3年間を他業界で過ごしたわたしは、早く周りとの差を埋めたいと思っていました。

「10人いる同期の誰にも負けたくない。早く先輩を追い抜きたい。人と同じことをやっていては駄目だ」

戦略として、わたしは副業を選びました。

副業を通してエンジニアとしての腕を磨き、知見を広げよう。そう意気込んで始めた副業でしたが、まもなく当初の目的は忘れました。副業がおもしろかったからです。

同期10人への対抗心は忘れ、先輩は仕事仲間になり、競うべき戦場は社内から国内に変わりました。

エンジニアとしての知識や技術を生かした副業は、最初に想定していたよりずっと刺激的で、お金になるうえに技術もつくという素晴らしい体験をもたらしてくれました。

そんななかで感じた、エンジニアの副業のメリットについて紹介していきます。

メリット1. 稼ぎが増え、エンジニアとしてのスキルがついた

副業をすることで稼ぎが増えただけでなく、スキルも身につきました。

副業をせずとも、腕を磨くことは可能です。

個人開発をするもよし、流行りのライブラリの中身を覗くもよし、新たな言語やフレームワークに触れるもよし、OSS(オープンソースソフトウェア)の開発に加わるもよしです。

しかし副業は、稼ぎとスキルの向上を両立できるというメリットがあります。

また、稼ぎが増えることでより多くの自己投資が可能になります。

より多くの技術書を購入できるようになり、『AWS』や『firebase』などのモダンなサービスの有料利用が可能になり、気になる勉強会のために県をまたいで遠出することも気軽になります。

副業は、スキル向上と自己投資のサイクルを生み出すのに最適な選択肢なのです。

とくにエンジニアは、スキルと副業が直結します。

副業でスキルの幅が広がれば、引き受けられる仕事の種類もまた広がります。

その技術を本業で生かすことも可能ですし、本業で得たスキルを副業で深めることも可能です。

メリット2. キャリアと人脈が広がった

本業では触れない技術の仕事で成果を出すことは、自身のキャリアを広げます。これは、副業が「仕事」であるからこそのメリットです。

転職活動のときや新規プロジェクトへの参加要望時に、「仕事でこんな成果を出した」という確かな経歴は「仕事ではないけどこんなことを勉強しました」と口で主張するより相手に強く響くでしょう。

また、キャリアが広がることで人脈も広がります。

副業を始めてすぐのころは、経歴も浅く、声をかけてくれる人も多くありません。こちらから声をかけても興味を持ってもらえないことが大半です。

しかし経験を積むと、いろいろなジャンルの人から声をかけてもらえるようになります。

仕事の依頼人として他業種の人と繋がることもありますし、ほかのエンジニアから共同開発の誘いを受けることもあります。

キャリアと人脈、そして副業とが連鎖することで、エンジニアとして成長し続けられるのです。

メリット3. 平日夜や土日などの空き時間を有効活用できた

平日の夜や土日、そして本業の昼休み時間など、エンジニアはPCさえあればどこでも副業できます。

また副業は自分のリソースに合わせて業務量を変更できるため、働きたい時間だけ働くことができます。

土日にできる!エンジニア副業の仕事内容

あくまでも副業であるため、本業に支障をきたしてしまう仕事は効果的だとは言えません。

そこで、平日の夜や土日でもできるおすすめのエンジニアの副業を4つご紹介します。

  • コーディング・システム開発
  • プログラミング講師
  • ライティング
  • Webメディア運営

1. コーディング・システム開発

もっとも効率的に稼げるうえに、スキルアップに直結するのが『HTML/CSSのコーディング・システム開発』です。

案件によってはリモートで作業できるため、負担にもなりにくく、自分のペースで進められます。

他企業の案件を請け負うことで、いままでに得ることのなかった新しい価値観やスキルを身につけられます。

稼ぐだけでなく、自身のスキルアップもはかりたい方にはおすすめです。

2. プログラミング講師

エンジニア不足に伴い、プログラミングスクールが現在急増しています。

そのため、講師として自身の技術を教える『プログラミング講師』は非常に重宝されます。

一般的なプログラミングスクールのほか、オンラインサロンなどで講師業をするエンジニアも増えています。

スケジュールも立てやすく、オンラインサロンではすべてWeb上で完結するため、副業に向いている仕事です。

3. ライティング

手軽に始められて難易度が低いものとして『ライティング』が挙げられます。

クライアントの要望に沿いながら、Webコンテンツの執筆やコピーライティングをします。

自身のエンジニア関連の知識を文字に起こすことで、記憶の定着をはかれます

副業としての単価は比較的低いですが、書くことが得意なエンジニアにはおすすめです。

4. Webメディア/ブログ運営

エンジニアに限らず人気の副業が『Webメディア/ブログの運営』による広告やアフィリエイトから収入を得ることです。

収益を上げるためにはSEOによるユーザー獲得という地道な努力が必要なものの、成功すれば、安定して膨大な収入を得ることができます。

自身のスキルや知識をアピールできるので、新たな案件獲得につながる場合もあります。

どうやって副業をするの? エンジニアの副業案件受注の方法

エンジニアが副業するにあたって、仕事を獲得する方法はさまざまです。

知り合いに紹介してもらうこともあれば、Webサービスを利用することもあります。

その中でも、もっとも代表的なものは以下の3つでしょう。

  • クラウドソーシングを利用する
  • フリーランスエージェントを利用する
  • 築いた人脈で直接仕事をもらう

方法1. クラウドソーシングを利用する

クラウドソーシングとは、依頼主がオンラインで不特定多数の人にお仕事をお願いする雇用形態です。

クラウドソーシングは次のような流れで行われます。

  1. クライアントが求人を出す
  2. サービスを利用する側が、募集中の仕事に対して報酬額や納品までの期間、実装方法などの質問&提案をする
  3. クライアントが仕事を依頼する相手を選択し、発注する

このように、オークションやコンペに似た形式を取るのがクラウドソーシングです。

その仕組み上、ほかの提案者より魅力的な提案をできるかがポイントになります。

方法2. フリーランスエージェントを利用する

フリーランスエージェントもエンジニアの副業案件受注に役立ちます。

クラウドソーシングが「募集中の案件に応募する」形式のサービスであるのに対し、フリーランスエージェントは「エージェントが仕事を紹介する」形式のサービスです。

フリーランスエージェントを利用することで、自身のスキルセットや動ける時間帯、希望する仕事ジャンルに応じた案件を探せます。

やや規模の大きな開発案件が多く、「高額案件を受注したい」という中級者〜上級者のエンジニアにおすすめの選択肢です。

フリーランスエージェントについて、詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

方法3. 築いた人脈で直接仕事をもらう

これまでに築いた人脈から直接仕事をもらう場合は、手数料やシステム利用料がかからないため、効率よく稼げます。

また一度できた人脈からは定期的に仕事をもらえることが多いです。自ら案件を探す手間も減るため、さらに効率の良い稼ぎが可能です。

一方で、契約内容や金銭的なトラブルが起きやすいというデメリットもあります。

トラブル回避のため、仕事を引き受ける前には必要な予算や期間について丁寧に見積もりをし、契約内容を明確化しておきましょう。

エンジニア副業案件を探せるおすすめサービス

1. ランサーズ

ランサーズの写真

ランサーズは、国内最大級のクラウドソーシングサービスです。案件数・利用者数ともに極めて多く、エンジニア向けの案件も幅広く取り扱っています。

Webページの制作やツール開発、スマホアプリ開発からシステム開発のヘルプ要員まで、さまざまな仕事が常時募集されており、IT業界で働くエンジニアであればランサーズ上で仕事を見つけられるでしょう。

サービス開始年月 2008年12月
サービス規模 きわめて大規模
(依頼件数210万、依頼総額2100億円)
案件のカテゴリ システム開発・運用
Web制作・Webデザイン
デザイン制作
ライティング・ネーミング
タスク・作業
翻訳・通訳サービス
マルチメディア
ビジネス・事務・専門・その他
仕事を受注する際の手数料 報酬額10万円まで:20%
報酬額10~20万円:10%
報酬額20万円以上:5%

ランサーズ

2. クラウドワークス

クラウドワークスの写真

クラウドワークスは、ランサーズと双璧をなす国内最大級のクラウドソーシングサービスです。2012年よりサービスを開始しており、案件数や利用者数も多く、機能も豊富です。

さまざまなエンジニア向けの案件が取り揃えられており、システム開発、スマホアプリ開発、WEBページ制作やハードウェア開発まで幅広い仕事が常時募集中となっています。

サービス開始年月 2012年3月
サービス規模 きわめて大規模
(ユーザ数261万、依頼件数243万)
案件のカテゴリ システム開発
アプリ・スマートフォン開発
ハードウェア設計・開発
ホームページ制作・Webデザイン
デザイン
ライティング・記事作成
ネーミング・アイデア
翻訳・通訳サービス
ECサイト・ネットショップ構築
サイト運営・ビジネス
事務・ビジネスサポート・調査
カンタン作業
写真・画像・動画
3D-CG制作
音楽・音響・BGM
プロジェクト・保守運用メンバー募集
暮らし・社会
仕事を受注する際の手数料 報酬額10万円まで:20%
報酬額10~20万円:10%
報酬額20万円以上:5%

クラウドワークス

3. ジョブハブ

ジョブハブの写真

ジョブハブは2012年8月にサービスを開始した、株式会社パソナJOB HUBが運営するクラウドソーシングサービスです。

ジョブハブのメリットは、仕事の受注者に手数料やシステム利用料が存在しないことです。

ジョブハブでは発注者がすべての手数料を負担する仕組みになっています。そのため受注者は、クラウドソーシングサービスでありがちな手数料やシステム手数料による報酬額の大幅減を気にする必要がありません。

サービス規模のわりには高額な開発案件が募集されることもあるので、興味のある方は定期的なチェックをおすすめします。

サービス開始年月 2012年8月
サービス規模 小規模
案件のカテゴリ 開発・プログラミング
デザイン・DTP
ライティング&翻訳
データ入力・加工
仕事を受注する際の手数料 無し(発注者負担)

ジョブハブ

4. Workship

Workship

WorkshipはIT業界で活躍するフリーランス・副業向けマッチングサービスです。

エージェント機能では、ポジションや働き方などに合わせて最適な案件を提案してくれます。週1〜プロジェクト単位で案件に参画できるほか、リモートワーク案件が半数以上など、希望に合ったプロジェクトに参加できます。

紹介可能な案件のなかにはAIやディープラーニングVRやブロックチェーンなど、エンジニアのキャリアアップとして魅力的な案件も豊富です。

トラブル相談窓口や会員制優待サービスの無料付帯など、安心して働ける仕組みがあるのも嬉しいポイント。時給1,500円〜10,000円の高単価な案件のみ掲載しているため、手厚いサポートを受けながら、良質な案件を受けたい方におすすめです。

Workship

5. Midworks

Midworksの写真

Midworks』は「正社員並みの保証がつくこと」「単価を公開していること」「低マージンであること」が特徴のフリーランスエージェントです。

ITエンジニアおよびデザイナー専門のエージェントであり、「エンジニアが選ぶIT系フリーランス専門エージェントサービス」では第1位を獲得するほど、エンジニアからの満足度が高いサービスです。

フリーランスをメインの顧客に据えたサービスであるため、平日案件や週3日〜の案件が中心です。しかし、なかには副業として参画可能な案件もあります。

Midworks

6. HiPro Tech

HiPro Tech

▲出典:HiPro Tech

HiPro Tech』は、人材大手のパーソルキャリアが運営するフリーランスITエンジニア専門のエージェントサービスです。

アプリエンジニア向けの案件が揃っているのが特徴で、企業との直接契約ができる案件や長期契約が可能な案件、スキル向上に繋がる案件も豊富。

案件の紹介だけでなく、会員登録後のインタビューから契約締結、案件参画後のアフターフォローまで、担当者の手厚いサポートが受けられるのも魅力です。

HiPro Tech

7. シューマツワーカー

シューマツワーカー_TOP画像

シューマツワーカーは、副業案件を専門に取り扱うフリーランスエージェントです。平日夜や土日など、曜日・時間を限定した副業を多く紹介しています。

AIやIoT、FinTechなど、革新的な技術の開発案件も紹介されており、自身のキャリアアップを図りたいITエンジニアの方にもおすすめのエージェントです。

比較的報酬額の高い案件が多く、また専属のコンシェルジュによるサポートも手厚いため、スキマ時間を有効に活用したい場合におすすめです。

シューマツワーカー

【STEP1】お小遣い稼ぎをしたいエンジニア副業の戦略

一言にエンジニアの副業と言っても、稼ぎたい額に応じてその戦略はさまざまです。

まず副業をはじめて間もないエンジニアが、ひと月に1万円〜2万円ほど稼ぐための戦略をご紹介します。

クラウドソーシングで気になる仕事に「片っ端から」応募してみる

まずランサーズやクラウドワークスといった、規模の大きなクラウドソーシングサービスに登録し、気になる仕事に「片っ端から」応募しましょう。

副業を初めてやる場合、まず本業とのバランスや時間配分に慣れる必要があります。一つひとつ案件をこなしながら、これまでの生活に副業のリズムを組み込んでいきましょう。

片っ端から応募すると「案件を引き受けすぎてしまったらどうしよう」と思うかもしれませんが、大半の応募は通らないので問題ありません。

というのも、規模の大きなクラウドソーシングサービスは、ひとつの募集に対して多くの利用者が応募を送ります。案件数は多いですが、それ以上に利用者数もまた多いのです。

そのうえ発注者は実績のあるクラウドワーカーに仕事を頼む傾向にあります。そのため実績の浅いエンジニアは、なかなか案件を受注できません。

最初からそれを見越して数を打てば、いくつかは採用されるはずです。受注できた仕事を着実にこなし、完了したらまた応募する、を繰り返します。

少しずつ実績や評価が蓄積していき、そのうち適度に仕事を受注できるようになるでしょう。

効果的な企業へのアピール方法の1つとしてポートフォリオを作成することが挙げられます。気になる方は以下の記事をご覧ください。

LP制作やエンジニア向けライター案件は手軽

そもそもエンジニア歴が短く、「さまざまな案件に応募できるほどのスキルがない……」と思われる方もいるでしょう。

そういった方におすすめなのが、LP制作やエンジニア向けライター案件です。

LP(Landing Page)制作とは、主に1ページで完結した販売促進用のページを指します。1ページで完結するため、サーバー側のロジックに手を加える必要もなく、フロントとWebデザインの知識があれば引き受けられる仕事も多いです。

ITエンジニア向けのライター案件では、とくに入門者向けのプログラミングの解説記事案件などがおすすめです。

副業としてITエンジニア向けのライター案件に携わることは、知識のアウトプットのちょうど良い機会にもなります。

【STEP2】月5〜10万稼ぎたいエンジニア副業の戦略

仕事を引き受けつつ、クライアントとの信頼関係を強める

ひと月5〜10万円を副業で継続して稼ぐには、「定期的に仕事をくれる相手」が必要です。

クラウドソーシングにおける案件探しはそれなりに手間がかかるうえ、毎回思った通りに仕事が手に入るとも限りません。

そのためコツコツと副業で稼ぐなかで、取引した相手との信頼関係を少しずつ築いていきましょう。次第に相手から直接仕事をもらえるようになります。多くの案件を持っている相手と関係が作れたら、なお良しです。

定期的に依頼されるような関係を作れると、案件探しに費やす時間を、すべて稼ぐための時間に変えられます。

そうすると最初は月1〜2万円しか稼げなかったエンジニアでも、効率よく収入を増やせるようになるでしょう。

またクライアントと継続した関係をつくることは、クライアント側にも大きなメリットがあります。仕事を依頼する側にとっても、受注してくれる人を毎回探すのは手間のかかる作業だからです。

信頼関係を築くことは、仕事の依頼側・受注側の双方にとって良いことづくめです。クライアントの信頼獲得のために、ハイクオリティな納品物を期限内に提出できるよう心がけましょう。

業務ツール制作や小規模なアプリ開発で稼ぐ

少しずつ単価の高い案件へとシフトしていくことも大切です。

たとえば社内の業務ツールの制作などは継続的に仕事をもらいやすく、なおかつ高単価で仕事を引き受けやすいという点でおすすめです。

エンジニアにとっては大したことのないプログラムでも、非エンジニアにとっては画期的な業務改善につながる場合もあります。多くの非エンジニアが、仕事を効率化できるツールを求めているため、案件数も多い傾向にあります。スクレイピングを利用した定期的な情報収集なども、依頼されることの多いツールです。

また小規模なスマホアプリの開発などもおすすめです。

小規模スマホアプリの開発や、大規模アプリの一部分の改修程度であれば、比較的高単価で仕事を受注できます。

【STEP3】本業を超えるほど稼ぐエンジニア副業の戦略

この額を目指す場合は、より大きい規模・高い単価の案件を定期的に紹介してくれるフリーランスエージェントの利用をおすすめします。

フリーランスエージェントで単価の大きな仕事を狙う

フリーランスエージェントを利用することで、より高単価の仕事を探せます。クラウドソーシングと比べて求められる技術水準も高い傾向にあり、技術的に自信の付いてきたエンジニアがキャリアップを図るのにもおすすめです。

一度のプロジェクトで大きな報酬が手に入るフリーランスエージェントの案件に力を注ぐことで、本業に匹敵する、あるいはそれ以上の報酬を得ることも可能です。

積極的に自分を売り出して、直接仕事をもらう

積極的に自分を売り出すことも大切です。自分のスキルセットをSNSなどで積極的に公開していくことで、思わぬところから仕事の依頼が入るかもしれません。

フリーランスエージェントとは別経由で直接個人的に仕事の誘いが舞い込んでくる可能性は十二分にあります。

ぜひ積極的に自身のスキルを公開し、売り出しましょう。

まとめ:いずれはフリーランスとしての独立も?

エンジニアの副業は、キャリアアップにも、自身の技術向上にもつながります。

最初は小規模なところからはじめ、少しずつ規模の大きな案件に挑戦することで、エンジニアとしての市場価値を高めていけるでしょう。

副業を通して形成したエンジニアのキャリアは、副業という枠を越えて、転職にも役立ちます。

またフリーランスとして活動することも、エンジニアのキャリアとしてはおもしろみのある選択です。

副業でさまざまな案件をこなし、ひとりのエンジニアとしての市場価値を高めることは、これから先のエンジニア人生をより楽しいものに変えてくれるはずです。

この記事を読んで、これからのエンジニア人生をもっと楽しもうという人がひとりでも増えることを願っています。

(執筆:sig_Left 編集:Uchida Kazuyoshi、Shinohara Kyohei)

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