エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の泉です。
1週間のニュースからフリーランス・副業者に役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。
政府がまとめた「異次元の少子化対策」試案について、フリーランスや自営業者への育児中の支援策が不十分だとして、意見が集まっています。
政府は2023年4月4日、育児中の個人事業主について国民年金保険料を免除する新たな仕組みの試案を発表しました。しかしその内容には「育児給付金」が含まれておらず、会社員が受けられる支援とは依然として差があるものでした。
これに対し、フリーランス・自営業者からは「安心して子どもを産み育てるにはほど遠い」という批判が挙がっています。保険料免除をすすめる動きは評価しつつも、「並行して給付制度の検討もしてほしい。もっとフリーランスの実態に目を向け、子どもがいても安心して働き続けられる制度を作ってもらえたら」とより手厚い支援策を求める声があがっています。
コロナ禍が落ち着き、旅行をする人が徐々に増えてきました。フリーランスのなかには旅をしながら働く「海外フリーランス」を始める人も。
しかし、ビザや税金、貯金、仕事などの関係で、海外フリーランスを断念する人もいるでしょう。そもそもどんな準備が必要なのか分からないという声も聞きます。
そこで今回は、海外ノマドになるための入門書『海外ノマド入門』を執筆されたルイス前田さんにインタビュー。海外フリーランスとして旅しながら働くために必要な準備と、実態を伺いました。
フリーランスにまつわる法律を、クリエイターの法律トラブルにくわしい河野冬樹弁護士に解説してもらう連載「フリーランスのための白熱法律教室」。
今回のテーマは、複数人のチームで作った作品の「著作権」について。
動画や文章、イラストなど作品タイプ別に、チームでの共作による著作権の扱いを初心者向けにわかりやすく解説いただきました。
2023年10月から本格施行されるインボイス制度。以下の記事では、インボイス制度をめぐって起こる可能性のある「値下げ交渉」について弁護士が解説します。
原弁護士は、不当な値下げ交渉は独占禁止法上問題になるとしつつ、「値下げ交渉自体が問題になるわけでない」と言います。その線引や、具体的な事例をまとめました。
高校や大学を卒業後、就職せずにフリーランスになる「新卒フリーランス」。
ネットやメディアでは成功体験が取り上げられがちな新卒フリーランスですが、その実態はどうなのでしょうか。
以下の記事では、新卒フリーランス3年経験者が、新卒フリーランスのリアルを解説。「新卒フリーランスは基本的におすすめできない」としつつ、新卒フリーランスになるメリット・デメリット、活躍できる人の特徴を紹介します。
パーソルキャリア株式会社は、副業を行っているメンバーを抱える管理職200名を対象に行ったアンケート調査を実施しました。
おもな調査結果は以下のとおりです。
生産性が落ちると不安視されることもある副業ですが、調査では半数以上の管理職が「メンバーが副業を行うことで本業にも良い影響がある」と回答する結果に。このような声が広がることで、副業推進の流れはより進むかもしれません。
Workship運営のフリーランス・副業コミュニティ『フリラボ』のメンバーに、ここ一年での仕事の変化を聞きました。
フリーランス・副業者に「ここ一年での仕事の変化」を聞いたところ、アフターコロナやAI関連の話題が挙がりました。
Twitterのみなさんはどうですか?よろしければリプライや引用RTで教えてください! #フリラボ #Workship pic.twitter.com/8odsDI70HY— Workship|フリーランス・副業向け 案件検索プラットフォーム (@goworkship) April 6, 2023
オフラインとオンラインが共存する、アフターコロナの働き方が徐々に確立されつつあるようです。
『フリラボ』は、個人事業主の悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。現在のメンバーは290名以上。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。
参加にご興味のある方は、名前・職種・SNSアカウント・フリーランス歴(副業歴)を添えて、こちらからお問い合わせください。審査通過の場合、運営からご連絡いたします。
(執筆:泉 編集:じきるう)