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『日経OFFICE PASS(オフィスパス)』をご存知でしょうか?
日本経済新聞社が提供する日経オフィスパスを使うことで、毎月15,258円〜(税込)を支払うと、全国300か所以上のコワーキングスペースが使い放題になります。金額や提携スペース数の多さを考えると、なかなかお得に感じられませんか?
今回は、
をご紹介します。
日経オフィスパスとは、日本経済新聞社が提供しているコワーキングスペース/シェアオフィス利用の月定額サービスです。
OFFICE PASSサイト上に掲載している全国300ヶ所以上のシェアオフィス/コワーキングスペースを、どこでも回数制限なしで利用できます。
株式会社日本経済新聞社(東京都千代田区、代表取締役社長:岡田直敏)は、株式会社オプトインキュベート(東京都千代田区、代表取締役CEO:野内 敦)と事業パートナー契約を締結して、2018年4月10日にシェアオフィスの利用権販売サービス「OFFICE PASS Supported by OPT Incubate」(以下OFFICE PASS)を開始しました。「OFFICE PASS」は定額利用料(月額税込み1万4980円)を支払えば、東京都内を中心に200カ所以上のシェアオフィスやコワーキングスペースの空席を、何度でも自由に利用できるサービスです。この仕組みで、「スマートワーク推進」と「働き方改革の推進」を実現し、企業とビジネスパーソンの生産性向上を支援していきます。
このサービスのすごいところは通常のコワーキングスペース利用料金よりもお得な金額を月ごとに払うだけで、全国300ヶ所以上のコワーキングスペース/シェアオフィスを「どこでも」「何回でも」使えることです。
どのコワーキングスペース/シェアオフィスで利用できるのかは「日経オフィスパスで利用できるコワーキングスペース一覧」で確認できます。
なお日経オフィスパスの利用には、日経ID(無料)が必要です。入会金は不要!
コワーキングスペースの利用頻度が高い人は、日経オフィスパスを利用することで安くなる場合があります。
例えば、コワーキングスペースを毎週3回(月換算で12回)ドロップインで利用すると想定します。
一般的なコワーキングスペースの1日利用料金は、1,000~5,000円。その中でもっとも多いのが2.000円でした。(以下記事参考)
取材あり!東京都内おすすめコワーキングスペース地域別まとめ【2023年版】
Workship MAGAZINE
この料金で12回利用すると、1か月に約24,000円もかかります。安くても12,000円、エリアによっては40,000~50,000円程度までかかることも。
月額料金を支払ったとしても10,000~30,000円ほど。日経オフィスパスの月額料金よりも、コワーキングスペースの月額料金のほうが高くつくことも多いのです。
日経オフィスパスは、登録されている全国300か所以上のコワーキングスペースを自由に利用できる、魅力的なサービスです。
フリーランスやリモートワーカーなど、コワーキングスペースの利用頻度が高い人にとっては多くのメリットがあります。
いつもと違うコワーキングスペースを利用するには、以下のようなハードルがあるでしょう。
日経オフィスパスであれば、上記の課題をクリアできます。
いつもと違うコワーキングスペースに足を運び、新しい知見や交流を増やすのも良いでしょう。
月額会員でコワーキングスペースを利用すると、いつも同じ場所で仕事をすることになり、仕事がマンネリ化してしまう恐れがあります。
また他のコワーキングスペースを利用したくても、別途料金がかかってしまうので利用をあきらめてしまうこともあるでしょう。
日経オフィスパスであれば、毎月定額でさまざまなコワーキングスペースを利用できます。気分を変えるためにコワーキングスペースを転々としながら仕事をしても、ずっと定額。飽き性な人にはおすすめです。
日経オフィスパスを使って、いままで行ったことのないコワーキングスペースを利用すれば、新しい人とのつながりを作れます。仕事をする上で、人とのつながりを広げることは非常に大切です。
つながりを広げれば、新しい仕事に出会える可能性が上がります。またいろんな人から話を聞くことで、自分の視野も広げられるでしょう。
ぜひ日経オフィスパスを利用し、さまざまなコワーキングスペースへ足を運び、あなたの可能性を広げてください。
出張へ行くと、どこで仕事をすればよいか悩む人も多いのではないでしょうか?
ファミレスやカフェでも仕事はできますが、周りの声が気になるうえ、場所によっては長時間利用がはばかれることも多いでしょう。仕事をする場所としては、最適解とはいえません。
コワーキングスペースであれば、周りの声や時間を気にすることなく集中して仕事できます。
日経オフィスパスは主要都市を中心に、35都道府県のコワーキングスペースが登録されているため、出張先でも利用できる可能性があります。
出張先にコワーキングスペースがあれば、仕事場所の悩みは解決しますね。
日経オフィスパスの利用手順は、以下のとおりです。
日経オフィスパスでコワーキングスペースを利用するときには、利用当日に日経オフィスパスのサイトを確認し、席が空いていることを確認しておきましょう。
「日経オフィスパス オフィス検索」のページに、利用できるコワーキングスペースの一覧が掲載されています。
▲出典:日経OFFICE PASS
コワーキングスペースのラインナップは更新されるので、公式サイトで行きたいエリアのコワーキングスペースを検索しましょう。
なお、土日祝日の利用については注意が必要です。
土日祝日や長期休暇期間には、営業していないコワーキングスペースもあります。またコワーキングスペース本来の月額会員との差別化のために。オフィスパスが休日に利用できない場合もあります。
休日利用を考えている方は、使いたいコワーキングスペースが休日利用に対応をしているかをオフィスパス公式サイトに記載されている各コワーキングスペース情報のページから確認しましょう。
※タイミングや時期によって利用できない場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。
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月額チケットの有効期間は、購入日から1カ月間です。
1カ月間とは「チケット購入日から翌月のチケット購入日に応当する日の前日まで」になります。ただし翌月チケット購入日に応当する日がない場合には、翌月の末日の前日までとなります。
たとえば、10月10日に購入した場合は11月9日まで有効です。10月31日に購入した場合は11月29日まで有効です。
利用期間の末日までに解約手続きが行われない限り、チケットの有効期間は1カ月間自動延長されます。次月以降も同様です。
日経オフィスパスは法人契約ができます。
月額22,000円(税込)で10回利用できる「回数課金プラン」と、1人あたり月額19,800円〜(税込)で無制限利用ができる「定額使い放題プラン」が用意されています。詳しい内容は「法人プラン公式ページ」にて確認しましょう。
下記のような悩みを抱えている企業は、ご利用を検討してみてはいかがでしょうか?
今回は日経新聞から提供しているコワーキングスペースのサービス『日経オフィスパス』を紹介しました。
日経オフィスパスは、コワーキングスペースやシェアオフィスを頻繁に利用するフリーランスの方には非常にお得なサービスです。
まだ始まったばかりの日経オフィスパス。今後、利用可能なコワーキングスペースの数やエリアは拡大していくことでしょう。
なお『Workship MAGAZINE』を運営する株式会社GIGでは、Workship SPACE(ワークシップスペース)というサービスを提供しております。コワーキングスペース探しにぜひご利用ください。
(執筆:きよふみ 編集:Workship MAGAZINE編集部)