何をやっているか
【なぜ募集しているのか】
当社は「テクノロジーですべての人が誇りを持てる社会を」をビジョンに、最先端の音声認識AI・生成AIを実務で使える形に落とし込んだAI議事録を提供しています。
既にZoom連携(会議開始→自動録画→終了後に音声データ連携→自動文字起こし)を提供済みですが、これと同等の体験をMicrosoft Teamsでも実現するため、実際にTeams連携を構築・運用までやり切った経験をお持ちの方に副業で参画いただきたいと考えています。
【弊社プロダクトの強み・独自性】
・ 世界最高水準の精度を実現した音声認識AI
・ 生成AIを活用し、会議終了直後に「ほぼ完成」レベルの議事録を自動生成
・ 企業・官公庁に対応したセキュリティ/運用設計
【今回の技術テーマ(論点の一例)】
・ Teams会議のライフサイクル検知と録画・音声データ取得の設計
・ Microsoft Graphを利用した録画ファイル・トランスクリプトの取得
・ Change Notifications(Webhook)/ Delta Query / バックグラウンドジョブでの高信頼同期
・ 管理者同意(Admin Consent)や権限設計、トークンリフレッシュの堅牢化
・ テナント単位でのオンボーディング/オフボーディング、権限最小化
・ Zoom連携で確立したワークフローをTeamsに最適化(同等体験 or Teams特有の最適体験)
お願いしたいこと
【開発いただく機能(スコープ案)】
・ 事前に当社WebサービスでTeamsを連携したテナントに対し、対象アカウントで開催された会議を自動検知
・ 会議終了後、録画ファイル/音声・字幕/トランスクリプトを取得し、当該Webサービスに連携して自動文字起こし・要約を実行
・ 取得失敗時の自動リトライ、差分同期、整合性検証(idempotency)設計
・ 監査ログ/メトリクス計測、失敗通知(Sentry等)を含む運用仕組み
・ 大規模テナントでも耐えるスケーラブルなジョブ/キュー設計
・ (任意)会議ポリシーとの整合や、ユーザー操作不要化に向けたUX/運用ガイドの設計
【期待するアウトカム】
・ 当該WebサービスにおけるTeams連携の本番稼働(Zoom連携と同等以上の安定性/再現性)
・ 失敗時の検知/復旧を含む運用設計の完成(ドキュメント整備)
・ マルチテナント/大規模会議でも耐えるスケーラブルな同期基盤の提供
・ セキュリティ/権限最小化/監査ログ等、エンタープライズ要件の充足
【備考】
・ 本募集は実装済み経験者限定です。応募時に、携わったTeams連携の概要(役割・技術構成・規模・運用期間・課題と解決)をご提示ください。
・ Teamsの仕様・制約を踏まえた上で、ユーザー体験を最大化する実装方針(録画・音声データ取得経路、権限/運用設計)を主導いただきます。
働く環境・業務に使うツール
【勤務地】
原則フルリモート
【稼働時間】
16〜24時間/週(副業想定)
【技術スタック】
・ プログラミング言語・FW: 【必須】C#, 【尚可】Python(FastAPI), TypeScript(Node.js/Next.js)
・ 外部サービス: Microsoft Graph / Azure AD(MSAL)
・ AI/ML: 音声認識AI、話者分離AI、大規模言語モデル、自然言語処理
・ 開発ツール: Git, Docker, Sentry
・ インフラ: Azure(Azure AD / Azure OpenAI Service / Azure VM), Windows Server
【選考フロー】
カジュアル面談(Zoom/Teams)
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技術面談(過去構築物の画面・設計・コード方針のご説明を中心に)
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条件すり合わせ
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ご参画
募集詳細情報
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