副業を始めたいデザイナー必見!仕事の取り方と優良サービス9選

デザイナーの副業おすすめサービス

「副業を始めたいけれど、どのように始めていいかわからない」と悩んでいるデザイナーは少なくないでしょう。

この記事ではデザイナーの仕事をしながら副業も始めたい方へ、デザイナーが副業を行うメリットや最適な仕事の見つけ方などをご紹介します。

>>副業デザイナー向けおすすめサービス一覧はこちら

デザイナーが副業をする4つのメリット

「副業をすれば収入が増える」というメリットは言わずもがな。それ以外にも、デザイナーとしてのキャリアや精神面においていくつかのメリットがあります。

メリット1. 人脈が広がる

副業をすると、所属会社以外のクライアントと接する機会が生み出せます。そのクライアントと信頼関係を構築できれば、新たな仕事の可能性も出てくるでしょう。

とくに将来フリーランスとして独立を考えている人にとっては、仕事を獲得するうえで広い人脈が大きなメリットになります

人脈がないまま、いきなりフリーランスとして独立してしまうと、仕事につながる人脈が得られず早々に頓挫してしまう可能性も。

また副業仲間を増やしておくことで、仕事を円滑に進めるための情報共有もしやすくなります。

メリット2. ビジネススキルが身に付く

企業に所属してデザイナー業務に携わる場合、クライアントとのやり取りは営業部が行うことがほとんどです。

しかし、フリーランスとして副業をする場合、仕事の獲得から報酬の交渉といった、通常デザイナーがしない仕事も自分でする必要があります

  • 仕事獲得のための営業
  • 報酬の単価交渉
  • 納期までのスケジュール調整や進捗確認
  • 成果物、納品物の修正にまつわる連絡のやり取り
  • 請求書の発行などの事務作業

営業やマーケティングといった周辺領域のスキル向上は、自身のキャリア形成に役立つでしょう。

メリット3. 作業効率が上がる

本業以外に副業の時間を確保することによって、必然的に作業効率が上がっていきます。

副業は、本業を終えた平日夜、もしくは休日に行うことが増えるでしょう。そうすると、なるべく本業では残業をしないようになり、副業に割ける時間を工面するようになります

また空いた時間でPhotoshopやIllustrator、Figmaなどのデザインツールについて勉強することも増えるでしょう。

副業を行うことでビジネススキルが身に付くメリットについては前述しましたが、同じようにデザインスキルも伸ばせます

作業効率が上がって時間に余裕が生まれ、デザインスキルが増えていくことで、将来的に仕事の幅を広げたり、転職・独立に向けて動く時間を確保したりすることも可能です。

メリット4. 仕事の幅を広げられる

副業を行うことで、本業から派生した新しい仕事を受注するきっかけに繋がることもあります。

専門学校やオンラインセミナーなどでデザインについて教える講師の依頼が来たり、デザインについてのコラムを執筆する案件が来たりと、デザイン業に関連した別の仕事に携われる機会が増えるのです。

人生100年時代、学び直し(リスキリング)の風潮も高まっています。仕事の幅を広げておけば、いざというときに役立つかもしれません。

デザイナーが副業をするときの2つの注意点

デザイナーが副業をすることにはメリットも多いですが、注意しておいたほうがいい点もあります。

1. 受ける案件の単価に注意

後述した「仕事の取り方」や「副業案件探しに使える! おすすめサービス」を参考に案件を受注できたとき、まず気をつけたいのが単価です。

本業と並行して行うのが副業ですから、充てられる時間は限られているでしょう。

あまりにも膨大な作業量が必要な案件だったり、稼働時間に見合わない報酬単価だったりすると、せっかく副業を始めた意味もメリットも薄れてしまいます。

案件を受ける前に、提示されている単価が相場内に収まっているかを確認することをおすすめします。

「〇〇 単価 相場」などの検索ワードで調べたり、副業仲間がいれば話を聞いてみたりと、事前にリサーチしておきましょう。

2. 著作権違反に注意

副業に限らない話ではありますが、デザイナーとして仕事を進めるうえで、納品物の著作権の取り扱いについて知っておく必要があります。

イラストやバナー広告、Webサイトなど、求められた納品物に既存のデザインを流用することは言語道断です。

またクラウドソーシングサービスなどで案件を受注した場合は、契約内容をしっかり確認しましょう。成果物を納品した時点で、その著作権が制作者である自分自身ではなく、案件を発注した企業側に移る契約になっている場合もあります

昨今では、画像生成AIをめぐった議論も展開されています。詳しくは以下の記事も合わせてご参照ください。

デザイナーが副業を始めるには? 仕事の取り方9パターン

副業で一番大事なのが、仕事を取ってくること。デザイナーとしての才能があっても、発揮できる機会がなければ意味がありません。ここでは、仕事の取り方を9パターンご紹介します。

副業を始めたばかりの人におすすめの仕事の取り方

パターン1. クラウドソーシング

副業を始めるとき、もっとも一般的なのがクラウドソーシング。

クラウドソーシングとは、企業から不特定多数の個人に、公募の形で案件を外注する仕組みです。

代表的なプラットフォームに『クラウドワークス』や『ランサーズ』があります。

気軽に始められ、自分のタイミングで好きな仕事を選べるメリットがあります。

また副業を始めたばかりで、まだ経験が浅いうちは、他社にアピールできる実績を増やす意味でも役立つプラットフォームです。

しかし一方で、低単価な案件が多いのがデメリットです。

パターン2. 友人・知人の紹介

クラウドソーシングと並んで一般的なのは、友人・知人から仕事の紹介を受ける方法です。

このとき気をつけたいのは、友人だからといって安請け合いしてしまうこと。仕事として引き受ける以上、線引きはしっかりしておきましょう。

また近年では、Facebookの友だちやTwitterのフォロワーなど、SNSでのつながりから仕事に発展するケースも増えています

SNSで「○○のスキルが活かせる副業案件を募集しています」といった投稿をしてみるのもよいでしょう。

副業をしている仲間が集まる交流会やコミュニティに参加して、案件を紹介してもらう方法もあります。

パターン3. デザインスクールの紹介

これからデザイナーを目指す方の場合、デザインスクールに通い、そこで相談するのも手です。

多くのスクールがキャリアカウンセリングや就職・転職のサポートを行なっており、企業とのコネクションを持っているため、副業やフリーランス向けの案件も紹介できる可能性があります。

受講料は安くありませんが、スキルアップと仕事探しを両立できる唯一無二の存在です。

副業に慣れてきた人におすすめの仕事の取り方

パターン4. エージェントやマッチングサービスを利用する

近年では、『Workship』や『クロスデザイナー』のような、フリーランス・パラレルワーカーや副業向けの案件を集めたエージェントやビジネスマッチングサービスも登場しています。

本業以外の時間をやりくりする自信がついてきたら、これらのサービスでより高単価な案件にチャレンジするのもよいでしょう。

ほとんどのエージェントやビジネスマッチングサービスは登録無料で、要望を伝えれば自分に合った案件を紹介してもらえます。

営業や単価交渉なども代行してもらえるため、そういった作業が苦手な方にもおすすめです。

パターン5. ブログで情報発信する

ブログは誰でも簡単に始められるうえに、納期もなく自分のペースで更新できます。

ブログでデザイナーとしてのスキルや考え方を発信していれば、それを目にしたクライアントから仕事の提案があるかも。

またアクセス数が増えてくれば、ブログの広告収入自体が副業として十分な額になる可能性もあります

ブログと並行して、InstagramやTikTokなどのSNSで発信をするのもおすすめです。

案件の契約内容をしっかり確認したうえで、可能な範囲で仕事内容や成果物についての情報をアップすれば、ブログでの情報発信と同じくクライアントに見つけてもらえる率が高まります。

パターン6. ネットショップを開設する

makeshop』や『STORES.jp』などのサービスを使えば、誰でも簡単にネットショップを開設できるようになりました。

さらには『BASE』や『SUZURI』のように、Tシャツやマグカップ、ステッカーなどのオリジナルアイテムを製作し、販売までできるサービスも。

自分の好きなものを商品として販売してみてはいかがでしょうか。

パターン7. デザインを教える

タイムチケット』や『ストアカ』などのサービスを使うと、リアルでもオンラインでも気軽に自分の教室を開設できます。

自分が持っているデザインの知識を他人にも教えることで、自分のなかでも体系的に整理でき、デザインスキルの底上げにつながります

デザイナーの需要はどんどん高まっており、学生や主婦の方が興味を持って勉強するケースも増えてきています。

しかし、デザインスクールに通うのにも一定以上の費用がかかるため、上記のようなサービスでスポット的にデザインを独学する場合も。

自身でデザイナーとしてのスキルアップをしつつ、習得したことを初心者向けにレクチャーすれば、学びつつ教えることで得たことがより定着するループができます。

パターン8. コンペやコンテストに参加する

デザインコンペに参加して賞金をもらうのも立派な副業のひとつです。

優勝すれば高額の賞金が見込めるうえに知名度も上がり、次の仕事へもつながるでしょう

コンペやコンテストを探すときには、『登竜門』がおすすめです。ロゴやグラフィックのデザインだけでなく、写真やイラスト、プロダクトデザイン、俳句・川柳など、さまざまなコンペが探せます。

パターン9. 企業に直接メールを送る

中級〜上級者でも少々ハードルの高い方法ですが、デザイナーを募集していそうな企業に直接、メールや電話などで営業をする方法もあります。

具体的なデザイン案や、デザインを変更したうえでどんなメリットにつながるかなど、簡単な企画書とともに提案すれば、目に留めてくれる企業もあるかもしれません。

デザイナーの副業案件探しに使える! おすすめサービス9選

クラウドソーシング・スキルシェア・エージェント/マッチングサービスのそれぞれの分野で、仕事を取ってくる際に便利なサービスを以下にまとめました。

これまでに紹介したサービスも含めて詳しく解説していきます。

1. Workship(ワークシップ)

▲出典:Workship

Workship』は、フリーランス・副業向けマッチングサービスです。

デザイナー、エンジニア、マーケター、ディレクター、編集者、ライター、セールス、人事広報など、さまざまな職種の案件が紹介されています。週1〜OK、土日OK、公開案件の半数以上がリモートOKなど、副業でも働きやすいお仕事を多数掲載中です。

さらに、トラブル相談窓口や優待サービスの無料付帯など、安心して働ける仕組みがあるのも嬉しいポイント。

時給1,500円〜10,000円の高単価な案件のみ掲載しているため、手厚いサポートを受けながら、良質な案件を受けたい方におすすめです。

サービス名 Workship
運営会社 株式会社GIG
登録料・利用料 無料
使うべき人 ・高単価な案件を獲得したい人
・リモート案件を獲得したい人

2. CrowdWorks(クラウドワークス)

クラウドワークス

▲出典:CrowdWorks

『CrowdWorks』は、日本最大級のクラウドソーシングサービスです。

案件の種類が多く、Web制作、デザイン制作、UIデザインなど内容も充実。「認定クライアント」制度が導入されており、信頼度の高いクライアントがわかるのも魅力的なポイントでしょう。

コンペ案件もあるため、副業を始めたばかりのデザイナーのスキルアップにも繋がります。

またクラウドワークス公式のデザイナー育成スクール『みんなのカレッジ』もあります。完全オンラインで、デザイナーに必要なスキルを学べます。

サービス名 CrowdWorks
運営会社 株式会社クラウドワークス
登録料・利用料 ・登録料:無料
・システム利用料:報酬の5~20%
使うべき人 ・副業を始めたばかりの人

3. Lancers(ランサーズ)

ランサーズ

▲出典:ランサーズ

『Lancers』は、CrowdWorksと並ぶ日本最大級のクラウドソーシングサービスです。デザイン系の仕事はWeb制作やグラフィックデザイン制作など、幅広い案件があります。

実績を上げている人には「認定ランサー」の称号が付き、案件を獲得しやすくなります。認定ランサーになるためには、クライアントから高い評価を受けていること、報酬額が上位20%以内であること(過去一年間)など、いくつかの条件があります。

まずは認定ランサーになることを目標にして、コツコツと実績を積むのも一つの手です。

手数料は、報酬額に応じて5%〜20%が自動的に引かれます。

サービス名 Lancers
運営会社 ランサーズ株式会社
登録料・利用料 登録料:無料
手数料:報酬の16.5%
使うべき人 ・副業を始めたばかりの人
・いろいろな案件を経験してみたい人

4. coconala(ココナラ)

▲出典:ココナラ

『coconala』とは、「知識、スキル、経験」を売買できるサービスです。自分の得意なことをネット上で販売できます

自分でサービスを提供して、そのサービスを誰かに購入してもらうと仕事成立です。仕事獲得から支払いまで全ての流れをインターネット上で行えます。

デザイナーとしてのスキルを販売する場合、ロゴや名刺のデザイン、チラシやポスター作成、写真の編集や加工、デザインスキルのレクチャーなどがおすすめです。

デザイナーも自分の得意な分野で活躍できること間違いなしのインターネットサービスです。

サービス名 coconala
運営会社 株式会社ココナラ
登録料・利用料 ・登録・出品料:無料
・手数料:販売総額の22%
使うべき人 ・スキルを掛け合わせて、仕事を提供できる人
・自由に仕事を提案したい人

5. ストアカ

▲出典:ストアカ

『ストアカ』は、教えたい個人や団体と学びたい個人をつなぐサービスです。オンライン上で教室を開講できます。

サイトの登録が無料なため、手軽に始められます。授業の形式も、月額制や単発レッスンなど自由に選択できるので、自分自身のライフスタイルや本職との兼ね合いもうまく調整することができるでしょう。

実際に、サムネイル画像の作成方法や、デザインツール『Canva』の使い方をレクチャーする教室などが開講されています。

本格的にデザインを教えたい人におすすめのサービスです。

サービス名 ストアカ
運営会社 ストリートアカデミー株式会社
登録料・利用料 ・登録料:無料
・利用料:講座開催時に10%〜30%
使うべき人 ・オンライン講座を開講したい人
・定期的に講座を続けたい人

6. TIME TICKET(タイムチケット)

▲出典:TIME TICKET

『TIME TICKET』は、個人のスキルを売買できるサービスです。

自分の時間を簡単にチケットとして売れるので、さきほど説明したデザインを教えるときに便利です。30分単位で自分の時間を売れるので、スキマ時間を有効活用できます。

実際に販売されているチケットには「LINEスタンプの作成方法レクチャー」「PhotoshopやIllustratorの使い方を教えます」などが多め。

実際に会わずにスカイプやLINE通話での対応もできるため、気軽に利用できるのが嬉しいポイントです。

サービス名 TIME TICKET
運営会社 Time Ticket, inc
登録料・利用料 ・登録料:無料
・手数料:チケット代の15~25%
使うべき人 スキマ時間を活用したい人
デザインに関する個人レッスンを開講したい人

7. Yenta(イェンタ)

▲出典:Yenta(イェンタ)

『Yenta』は、完全審査制のビジネス用マッチングアプリです。

登録時の審査情報をもとに、既存ユーザーのなかからマッチングしそうな人をAIが案内してくれます。

基本無料ですが、有料サービスでより多くの人と会うための「ブースト機能」や、出会う人の的を絞る「フィルタ機能」が利用できます

副業案件を獲得するための人脈づくりとして、いきなりセミナーや交流会に参加するのはちょっと……と思われる方は、まず登録してみてはどうでしょうか。

ビジネスでの人脈を増やすのにおすすめです。

サービス名 Yenta
運営会社 株式会社アトラエ
登録料・利用料 ・登録料:無料
・アクティブプラン:1,000円
・アドバンスプラン:2,500円
・プロフェッショナルプラン:5,000円
使うべき人 ・ビジネスチャンスを広げたい人
・同業種で副業を始めている人と繋がりたい人

8. シューマツワーカー

▲出典:シューマツワーカー

『シューマツワーカー』は、空いている時間に副業したいデザイナーやエンジニアをターゲットにしたビジネスマッチングサービスです。

案件契約時にクライアントと交渉してくれたり、仕事の悩みをサポートしてくれたりする手厚いサービスも受けることができます。

税金に関することを税理士に相談できたり(無料)、副業コミュニティや勉強会も定期的に開催されています。

また紹介している案件の99%以上がリモート案件なため、柔軟な働き方をしたい方におすすめです。

サービス名 シューマツワーカー
運営会社 株式会社シューマツワーカー
登録料・利用料 無料
使うべき人 ・副業で週10時間以上働きたい人
・リモート案件で働きたい人

9. クロスデザイナー

クロスデザイナー ホームページ

▲出典:クロスデザイナー

クロスデザイナーは、7,000人以上が登録するデザイナー専門のエージェントサービスです。

フリーランスや副業にも対応しており、最短即日の紹介が可能となっています。

リモート率も90%以上と多様な働き方の案件があり、副業者でも活用が可能です。

対応職種についても、Web、UI/UX、グラフィック、DTP、ゲーム、アプリ、動画、アートディレクターなどさまざまなデザイン領域を網羅しています。

サービス名 クロスデザイナー
運営会社 株式会社GIG
登録料・利用料 無料
使うべき人 ・エージェントに仕事を紹介してもらいたい人
・リモート案件を獲得したい人

(執筆&編集:Workship MAGAZINE編集部)

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