デザインの副業ガイド|仕事内容と単価相場、案件の取り方9選

副業を始めたいデザイナー必見!仕事の取り方と優良サービス10選

「副業を始めたいけれど、どのように始めていいかわからない」と悩んでいるデザイナーも多くいるのではないでしょうか。

この記事ではデザイナーの仕事をしながら副業も始めたい方へ、最適な仕事の見つけ方やメリットなどをご紹介します。

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デザインの副業とは? 仕事内容と単価の全体像

デザインの副業とは、本業とは別に、バナー制作やロゴデザイン、名刺・チラシ制作、Webサイトのデザインなどを請け負う働き方です。クラウドソーシングサービスやSNS経由での直接受注など、案件の獲得方法もさまざまです。

単価は案件の難易度や実績によって幅があり、バナー1枚数千円程度の案件から、ロゴデザインで数万円、Webサイト全体のデザインなら十数万円以上になることもあります。未経験者は低単価から始まりやすく、ポートフォリオが充実するほど単価アップが期待できるのが特徴です。

仕事内容と単価について、以下でさらに詳しく解説します。

デザインの副業でできる仕事は大きく5種類


デザインの副業は、扱う対象によっておおむね以下の5つに分類できます。

  • バナー制作
  • ロゴデザイン
  • 名刺・チラシなどの印刷物デザイン
  • Webサイトデザイン
  • SNS用のアイキャッチ・投稿画像制作

バナー制作は、広告用やSNS投稿用の画像を作る仕事で、案件数が多く未経験者でも挑戦しやすいのが特徴です。

ロゴデザインは、企業やお店、個人ブランドのシンボルマークを制作するもので、ヒアリング力やブランディングの理解が求められる分、単価も比較的高めです。

名刺・チラシなどの印刷物デザインは、レイアウトや配色のセンスに加え、印刷用データの作り方といった基礎知識も必要になります。

Webサイトのデザインは、トップページやLPのビジュアルを設計する仕事で、UI/UXの知識があるとより高単価な案件を狙いやすくなります。

SNS用のアイキャッチ・投稿画像制作は、InstagramやX向けの画像を継続的に作成する案件で、テンプレート化しやすく、コンスタントに収入を得やすいジャンルです。

自分のスキルや興味に合わせてどの分野から始めるかを選ぶことが、副業を長く続けるコツと言えるでしょう。

【仕事別】デザイン副業の単価相場

デザイン副業の単価は、求められるスキルや作業量によって大きく異なります。

未経験でも挑戦しやすいバナー作成(1枚3,000〜1万円)やSNS投稿画像(セット2,500〜9,000円)、資料制作(1ページ2,500〜5,000円)は手軽な反面、単価は控えめです。

一方、専門知識が必要なLPデザイン(5万〜10万円台)やWebサイト一式制作(10万〜20万円)は高単価が狙えます。実績に合わせて対応幅を広げることが収益アップの鍵です。

仕事の種類 1件あたりの単価目安 作業時間の目安 必要ソフト 未経験可否
バナー1枚 3,000円〜10,000円
(中〜大サイズは6,000〜10,000円)
半日〜2日 Canva/Photoshop
SNS投稿画像セット 1枚1,500〜4,000円
5枚セットで2,500〜9,000円程度
半日〜1日 Canva
名刺・チラシ 名刺5,000〜10,000円が目安
(coconala集計)
1〜3日 Illustrator 可(名刺)/要経験(チラシ)
ロゴ 1万〜3万円が中心
(coconala集計)
3日〜1週間 Illustrator 要経験推奨
LPデザイン 2万〜13万円超
(実案件は5万〜10万円台が多い)
1〜2週間 Photoshop/Figma 要経験
Webサイト1式 10万〜20万円が目安
(coconala集計)
2週間〜1ヶ月 Figma+実装知識 要経験
資料デザイン 1ページ2,500〜5,000円
(最低発注2,000〜4,000円)
数時間〜1日 PowerPoint

※各単価の出典は2026年8月時点の数値を参考に算出しています
※各単価の出典:CrowdWorks・Lancers・coconalaの公開案件から編集部集計

未経験・初心者でも受注できる案件/難しい案件

未経験・初心者でデザイン案件を受注する際、鍵となるのはスキルそのもの以上に発注側が求めている条件や前提です。受注できる案件と難しい案件には、案件側に明確な違いが存在します。

初心者でも案件を獲得しやすいのは、要件や規格がすでに厳密に決まっている案件です。

  • バナー・SNS画像作成:サイズや掲載する文字、使用素材、デザインの方向性が詳細に指示されている案件
  • テンプレベースの資料作成:既存フォーマットの整形や指定データの流し込み作業

こうした案件は、発注側の指示通りに手を動かすことが主目的であり、特別な提案力や高度な専門知識がなくても、丁寧な作業と納期さえ守れば受注可能です。

一方で、一見シンプルに見えても未経験や初心者の受注が極めて困難なのは、上流工程からの伴走や実装までを一貫して求められる案件です。

  • Webサイト・LP一式制作:単に美しいデザインを作るだけでなく、HTML/CSSやCMSなどの実装知識、ユーザーの離脱を防ぐ構成力が必須。さらに、クライアントの抽象的な悩みを引き出すヒアリング力が欠けていると、要件定義段階で破綻してしまう
  • ロゴ制作・ブランド構築:コンセプト設計はもちろん、商標登録や著作権の意匠調査といった権利処理の知識が不可欠。万が一の権利侵害リスクを考慮すると、実績のない初心者に委託されるケースは極めて稀

デザインの仕事が副業に向いている4つの理由

デザインの仕事は、場所や時間に縛られずに働きやすく、副業との相性が非常に良い職種です。近年は企業のデジタル化が進み、Webデザインやバナー制作、UI・UXデザインなどの需要が拡大していることから、副業デザイナー向けの案件も増えています。

また単発案件から長期契約まで幅広い仕事があり、本業と両立しながら収入を増やしやすい点も魅力です。

ここでは、デザインの仕事が副業に向いている主な理由を紹介します。

在宅・リモートで取り組みやすい

デザインの仕事は、PCとインターネット環境があれば、自宅やコワーキングスペースなど場所を問わず働ける案件が豊富です。

近年はオンライン会議やチャットツール、クラウドストレージが普及したことで、クライアントとの打ち合わせからデータ共有、納品までをオンラインで完結できるケースが増えています。そのため本業が終わった平日の夜や休日など、自分の都合に合わせて作業時間を確保しやすい点が大きなメリットです。

とくにバナー制作やSNS画像、LPデザイン、Webサイト制作などはリモート案件が多く、副業初心者でも挑戦しやすい仕事といえるでしょう。通勤時間を気にせず働けるため、限られた時間を有効活用しながら収入を増やせます。

スキルや経験を活かして案件を受けやすい

本業で培ったスキルや経験をそのまま活かせる点も魅力です。

たとえばWeb制作会社でデザインを担当している人であれば、企業のコーポレートサイト制作やLPデザイン、ECサイトのクリエイティブ制作など、本業と近いジャンルの案件を受注しやすくなります。またIllustratorやPhotoshop、Figmaなどのツールを使いこなせることが、そのまま強みとして評価されるケースも少なくありません。

実績やポートフォリオが充実しているほど、高単価案件や継続案件につながりやすくなるのも特徴です。さらに、副業で経験した案件が新たなスキルアップにつながり、本業の評価やキャリアアップにも良い影響を与える可能性があります。

小さな案件から始めやすく実績を積みやすい

初心者でも比較的小規模な案件からスタートできるため、実績を積みやすいのも特徴の一つです。

たとえばSNS投稿用の画像制作やYouTubeサムネイル、バナー制作、ロゴデザインなどは、比較的短時間で対応できる案件が多く、副業として無理なく始められます。こうした案件を積み重ねることでポートフォリオが充実し、より高単価なWebデザインやUI・UXデザインなどの案件へステップアップしやすくなります。

またクラウドソーシングや副業マッチングサービスでは、「初心者歓迎」「実績不問」といった案件も掲載されているため、副業デビューにも最適です。小さな成功体験を積み重ねながら信頼を獲得することで、継続依頼や紹介につながり、安定した副業収入を目指せるでしょう。

成果物がポートフォリオとして残り、単価交渉に使える

手がけた仕事のすべてが、目に見える実績=ポートフォリオとして積み上がっていく点もメリットです。単に労働時間を切り売りする副業とは異なり、作成したバナーやWebサイト、資料などはそのまま自分のスキルを証明する強力な武器になります。

質の高い実績が手元に増えてくれば、新規クライアントに対して具体的に実績を提示できるようになります。それにともなって、受注率や信頼性が飛躍的に高まるでしょう。

また、提示できるスキル水準が上がることで、既存のクライアントに対しても、根拠ある単価アップの交渉がしやすくなります。実績がそのまま将来の収益性を引き上げる資産となるサイクルを作れることこそ、デザインが副業として非常に優れている理由です。

デザインの副業にはどんな仕事があるの?

デザイナーとして副業を始めたい方にとって、まず気になるのは「どんな仕事があるのか?」という点ではないでしょうか。

まずはWeb関連から紙媒体まで、デザイナーの副業案件でよく見かける仕事の種類をご紹介します。

  1. Webデザインの仕事
  2. バナーや広告画像の制作
  3. 名刺やポスターなど紙媒体のデザイン
  4. ロゴデザインやブランディング素材の制作
  5. Canvaやパワポを使った資料・テンプレート作成
  6. SNS・動画サムネイルなどのクリエイティブ制作

1. Webデザインの仕事

単価目安:10万〜20万円程度/作業時間:2週間〜1ヶ月/必要ソフト:Figma+実装知識(HTML・CSSなど)/未経験可否:要経験推奨。サイト構成の設計からコーディング連携までを含むため、他の項目より必要スキルの幅が広くなります。

Webデザインの副業では、企業や個人事業主向けのWebサイト制作や、LPのデザインが代表的です。

とくにFigmaやAdobe XDを使ったUIデザイン案件が増えており、スマホアプリやWebサービスの画面設計まで手がける場合もあります。WordPressを使ったサイト構築まで含む案件もあり、デザインだけでなくコーディングスキルを活かせる仕事も多いのが特徴です。

Web関連は需要が安定しているため、副業初心者から経験者まで幅広くおすすめできます。

2. バナーや広告画像の制作

単価目安:1枚3,000〜10,000円(サイズにより変動)/作業時間:半日〜2日/必要ソフト:Canva・Photoshop/未経験可否:可。案件数が多く、副業デザインの入口として選ばれやすい仕事です。

SNS広告やWebサイトに掲載するバナー、LINE公式アカウント用のリッチメニュー画像など、広告・販促用のビジュアルを制作する仕事です。

IllustratorやPhotoshopが使えれば取り組みやすく、とくにSNS運用代行会社や広告代理店経由の案件が多く見られます。比較的短納期・低単価な案件が多い反面、量をこなすことで安定収入につながるケースも。

初心者でも始めやすいジャンルで、まずは実績作りやスキルアップを目的に取り組む方も多いです。

3. 名刺やポスターなど紙媒体のデザイン

単価目安:名刺は5,000〜10,000円が目安/作業時間:1〜3日/必要ソフト:Illustrator/未経験可否:名刺は可、チラシ・ポスターは要経験。印刷用データの作成知識が求められる点が特徴です。

印刷物のデザインも副業で安定した需要があります。具体的には企業や店舗の名刺デザイン、イベントやキャンペーン用のチラシ・ポスターなどです。

デジタルツールではなく実際の印刷を前提とするため、解像度やカラーモードなど印刷特有の知識も必要になります。印刷会社や地域の小規模事業者と直接やり取りしながら進める案件も多く、対面コミュニケーションが求められる場面も。

地域密着型の副業としても活用しやすいジャンルです。

4. ロゴデザインやブランディング素材の制作

単価目安:1万〜3万円が中心(直近12か月の成約データより)/作業時間:3日〜1週間/必要ソフト:Illustrator/未経験可否:要経験推奨。ヒアリング力とブランド理解が単価に直結しやすい分野です。

企業や個人事業主のブランド構築に関わる仕事で、ロゴ制作をはじめ、名刺やブランドガイドライン作成まで手がける案件があります

単なるデザインスキルだけでなく、依頼者の理念や事業内容を深く理解したうえで提案する力が求められるため、案件単価も比較的高めです。ココナラクラウドワークスなどのクラウドソーシングでもロゴ案件は人気ですが、競争率が高いため、ポートフォリオや過去実績をしっかり整えてから応募するのが効果的です。

5. Canvaやパワポを使った資料・テンプレート作成

単価目安:1ページ2,500〜5,000円程度(最低発注2,000〜4,000円)/作業時間:数時間〜1日/必要ソフト:PowerPoint・Canva/未経験可否:可。テンプレート化しやすく、スキマ時間でも取り組みやすい仕事です。

CanvaやPowerPointを活用した資料作成は、デザインソフト初心者でも挑戦しやすい副業ジャンルです。営業資料や企画書、SNS投稿用テンプレートなど、実務で役立つコンテンツ制作を依頼されるケースが多く、とくに中小企業や個人事業主からの需要が伸びています。

テンプレート販売型の案件もあり、自作したテンプレートをBASEやSUZURI、ストアカなどで販売する形で収益化する方法もあります。手軽に始められる副業としておすすめです。

6. SNS・動画サムネイルなどのクリエイティブ制作

単価目安:1枚1,500〜4,000円、5枚セットで2,500〜9,000円程度/作業時間:半日〜1日/必要ソフト:Canva/未経験可否:可。副業デザインの中でも特に始めやすいジャンルです。

SNS・動画サムネイルのクリエイティブ制作は、Instagram・X・YouTubeなどで使われる投稿画像やアイキャッチ、サムネイル画像を作る仕事です。1枚単位での依頼だけでなく、アカウント全体のトーンを揃えた複数枚セットでの依頼も多く、テンプレート化しやすいのが特徴です。

作業内容は、テキストの配置、配色、フォント選定が中心で、複雑なイラスト制作やコーディングの知識までは求められないケースがほとんどです。そのため、Canvaのようなノーコードで扱えるツールでも十分対応でき、デザイン未経験者でも比較的早い段階から実案件に挑戦しやすい領域といえます。

デザインの副業でいくら稼げる? 収入の目安

デザイン副業を検討する人の多くが気になるのが、実際どれくらいの収入になるのかという点でしょう。

ここでは、案件単価や受注件数から見えてくる目安の収入額をまとめています。

副業デザイナーの月収レンジ

副業デザイナーの収入は、スキルレベルと稼働時間、そして受注できる案件単価によって大きく変わります。

稼働時間による違い

平日の仕事終わりに1〜2時間、週末にまとめて数時間といった稼働スタイルが一般的ですが、これは月あたりの対応可能件数を直接左右します。1件あたりの制作時間が半日〜1日程度で済むバナーやSNS投稿画像は、限られた稼働時間でも件数をこなしやすいジャンルです。

一方、LPやロゴデザインのように1件で数日〜1週間かかる案件は、件数を増やすこと自体が難しく、単価の高さで収入を積み上げる形になります。

ジャンル別に見た試算

たとえばバナー制作(1枚3,000〜10,000円程度)を月に5〜10件受注できたケースでは、月1万5,000円〜10万円程度の幅になる計算です。同じ「5〜10件」でも、単価3,000円の案件ばかりなら月1万5,000〜3万円程度にとどまりますが、単価1万円に近い案件を安定して受注できれば、同じ件数でも月5万〜10万円に届く可能性があります。

つまり件数だけでなく、どの価格帯の案件を受注できているかが結果を大きく左右します。

ロゴデザインのような単価1万〜3万円の案件を月2〜3件受注できたケースでは、月2万〜9万円程度になる可能性があります。バナーに比べて1件あたりの単価は高いものの、ヒアリングや修正対応に時間がかかりやすく、月に受注できる件数自体はバナーより少なくなる傾向があります。

件数は少なくても、1件あたりの単価が高いぶん、月の合計収入がバナー案件と近い水準になり得る、という構造です。

スキルレベルによる違い

同じジャンルの案件でも、実績やポートフォリオの充実度によって適用される単価は変わります。未経験〜駆け出しの時期は、価格帯の下限に近い金額での受注が中心になりやすい一方、実績を積み重ねた後は、同じ案件でも上限に近い単価での受注や、指名による継続案件を得やすくなる傾向があります。

このように「月◯円稼げる」という一律の答えはなく、どのジャンルで、どれだけの件数を、どの単価で受注できるかによって結果が大きく変わる点を押さえておく必要があります。

自分がどれくらいの時間を割けるのか、どのジャンルに強みを持てそうかを踏まえて、現実的な目標設定をすることが、副業を継続していく上での土台になるでしょう。

月5万円に届くまでのロードマップ

未経験から月5万円規模の収入を目指す場合、いきなり高単価案件を受注するのではなく、段階を踏んで実績とスキルを積み上げていく進め方が現実的です。

単価を上げる3つの方法

同じ作業量でも収入を伸ばしやすくするには、単価そのものを引き上げる工夫が欠かせません。

  1. ポートフォリオを継続的に更新する
  2. 専門ジャンルを絞り込む
  3. クラウドソーシングからの卒業を目指す

ポートフォリオを継続的に更新する

実績が増えるほど、クライアントに提示できる説得材料が増えます。とくにビフォーアフターが分かる制作事例は、単価交渉の際に効果を発揮しやすい要素です。

  • ビフォーアフターを載せる:既存のバナーやロゴをリニューアルした事例があれば、依頼前と依頼後を並べて掲載する。改善の意図と結果が一目で伝わり、単価交渉の場でも「なぜこの金額なのか」を説明しやすくなる
  • 制作意図を添える:完成物だけでなく、「なぜこの配色を選んだか」「ターゲットをどう意識したか」といった簡単な解説を添えると、デザインの再現性やロジックを示せる。単なる感覚ではなく根拠を持って制作できる人材だと伝わりやすくなる
  • 案件ジャンルごとに整理する:飲食・美容・IT・SaaSなど、業種別にポートフォリオを分類しておくと、似た業種のクライアントが「自分の依頼にも対応できそうだ」と判断しやすくなる

専門ジャンルを絞り込む

なんでも対応します! とアピールするよりも、「飲食店のロゴに強い」「SaaS系LPが得意」のように専門性を打ち出したほうが、指名される機会や高単価案件につながりやすい傾向があります。

  • 業種特化:「飲食店のロゴが得意」「美容系SNS画像に強い」など、業種を軸に強みを打ち出す方法。同業種からの紹介や指名につながりやすくなる
  • フォーマット特化:「LPのファーストビューが得意」「Instagram投稿画像専門」など、成果物の種類で絞る方法。作業の型が定まりやすく、制作スピードも上がっていく
  • テイスト特化:「ミニマルで温かみのあるデザイン」「ポップで女性向け」など、デザインの方向性で個性を出す方法。作風に共感したクライアントからの継続依頼につながりやすくなる

クラウドソーシングからの卒業を目指す

クラウドソーシングは実績作りには向いていますが、手数料や価格競争によって単価が上がりにくい側面もあります。ある程度の実績が積み上がったら、マッチングサービスや直接契約、紹介経由の案件へと軸足を移していくことで、単価が底上げされやすくなります。

  • マッチングサービスの活用:プロフィールや実績をもとに直接指名を受けられるサービスでは、コンペのような価格競争が起きにくく、単価を自分で設定しやすくなる
  • 既存クライアントからの継続・紹介:一度取引した相手からのリピート依頼や、そこからの紹介案件は、都度の価格交渉が発生しにくく、信頼関係をベースにした単価維持・引き上げがしやすい傾向がある
  • SNSやポートフォリオサイト経由の直接依頼:自身の実績を発信しておくことで、クラウドソーシングを介さない直接依頼につながるケースも。仲介手数料がかからない分、同じ受注金額でも手取りが増える

いずれの方法も即効性のあるものではありませんが、地道に積み重ねることで、受注できる案件の質と単価は変わっていく可能性があります。

デザインの副業を始めるために必要なものとは

デザインの副業を始めるためには、高価な機材や特別な資格が必須というわけではありません。しかし、継続的に案件を獲得するためには、作業環境やスキル、営業準備を整えておくことが重要です。

ここでは、副業デザイナーとして仕事を始める前に準備しておきたい3つのポイントを紹介します。

機材やソフトを準備する

まずは、快適にデザイン制作ができる環境を整えましょう。副業とはいえ、納品物の品質や作業効率は案件の評価にも直結するため、必要最低限の機材やソフトは用意しておきたいところです。

最低限そろえておきたいものは以下のとおりです。

  • スペックに余裕のあるPC(Mac・Windowsどちらでも可)
  • 安定したインターネット環境
  • Adobe Creative Cloud(Photoshop・Illustratorなど)
  • Figma
  • Canva
  • PowerPoint

近年は、FigmaやCanvaを活用したUIデザインや資料制作の案件も増えています。案件によって使用ツールは異なるため、自分が狙いたいジャンルでよく使われているソフトを優先して準備するとよいでしょう。

最低限のスキルを身に着ける

案件を受注するには、基本的なデザインスキルを身に付けておく必要があります。

たとえばWebデザインであればレイアウトや配色、タイポグラフィなどのデザインの基礎に加え、PhotoshopやFigmaなどの操作スキルが求められます。紙媒体であればIllustrator、資料制作ならPowerPointやCanvaの活用スキルも重要です。

また、近年ではデザインスキルだけでなく、以下のような知識があると案件の幅が広がります。

  • UI・UXの基礎知識
  • HTML・CSSの基本的な理解
  • マーケティングや広告運用の知識
  • 生成AIを活用したデザイン制作スキル

すべてを最初から習得する必要はありませんが、まずは自分が挑戦したい分野に必要なスキルを優先して学びましょう。書籍や動画教材、オンラインスクールなどを活用しながら、実際に手を動かして作品を作ることが上達への近道です。

ポートフォリオを作って営業の準備をする

スキルを身に付けたら、次はポートフォリオを作成しましょう。副業では履歴書以上に、現時点での技術や実績を示すポートフォリオが重要になります。

ポートフォリオには、制作した作品だけでなく、以下の内容も掲載すると効果的です。

  • 制作の目的
  • ターゲット
  • デザインの意図
  • 使用ツール
  • 担当した範囲

単に作品を並べるだけではなく、どのような課題を、どのような考えで解決したのかまで説明できると、クライアントからの評価も高まりやすくなります。

またポートフォリオが完成したら、クラウドソーシングや副業マッチングサービス、フリーランスエージェントなどに登録し、営業活動の準備も進めましょう。プロフィールを充実させ、ポートフォリオへのリンクを掲載しておくことで、スカウトや案件紹介につながる可能性も高まります。

副業は、スキルを身に付けることだけで終わりではありません。自分の実績を分かりやすく伝えられる環境を整えることが、継続的な案件獲得への第一歩になります。

デザイナーが副業を始めるには? 仕事の取り方9パターン

副業で一番大事なのが、仕事を取ってくること。デザイナーとしての実力があっても案件を獲得できなければ、実力を発揮できる機会がありません。

ここでは、デザイナーにおすすめの「副業の仕事の取り方9パターン」をご紹介します。

【比較表】9つの取り方を「単価・難易度・受注までの早さ」で比較

分類 取り方 単価の目安 受注までの早さ 必要な準備 向いている人
副業を始めたばかりの人向け クラウドソーシング 低〜中
(数千円〜1万円前後)
即日〜1週間 プロフィール作成、ポートフォリオ(簡易可) 実績がゼロで、まずは手軽に1件経験を積みたい人
友人・知人の紹介 低〜中
(関係性や予算による)
数日〜2週間 副業開始の周知、SNS等の案内 コミュニケーションが得意で身近な人脈がある人
デザインスクールの紹介
(提携案件による)
受講中〜卒業直後 課題作成、卒業制作、ポートフォリオ スクールを受講中〜卒業直後でサポートを受けたい人
副業に慣れてきた人向け エージェント・マッチングサービス
(月数万〜数十万円/継続)
1週間〜1ヶ月 実務実績のポートフォリオ、職務経歴書 安定した案件供給や高単価・継続案件を狙いたい人
ブログで情報発信する 中〜高
(問い合わせ経由の直取引)
1ヶ月〜半年以上 独自ブログ/Webサイト構築、専門記事執筆 文章を書くのが好きで、中長期的な集客の自動化を目指す人
ネットショップ開設・グッズ販売 変動
(販売数・商品による)
開設は即日
(売上は集客次第)
ショップ開設、商品デザイン・登録、集客活動 自分の世界観やオリジナルデザインを形にして売りたい人
デザインを教える 中〜高
(時給2,000〜5,000円以上)
1〜2週間 講座コンテンツ作成、プラットフォーム登録 言語化が得意で、人に教えることやサポートが好きな人
コンペ・コンテストに参加する 低〜高
(採用時のみ賞金獲得)
提案〜発表まで数週間 公募に応募するデザイン提案物の作成 一発逆転で実績や賞金を得たい人、腕試しをしたい人
企業に直接メールを送る(直提案)
(直取引のためマージンなし)
2週間〜1ヶ月以上 ターゲット選定、洗練されたポートフォリオ、提案文 営業力があり、特定業界や企業へ直接アプローチしたい人

副業を始めたばかりの人におすすめの仕事の取り方

まずは、副業をスタートさせたばかりの方におすすめの仕事の取り方をご紹介します。

  1. クラウドソーシング
  2. 友人・知人の紹介
  3. デザインスクールの紹介

パターン1. クラウドソーシング

副業を始めるとき、もっとも一般的なのがクラウドソーシングサイトを利用することでしょう。

代表的なプラットフォームに『クラウドワークス』や『ランサーズ』があります。

また副業を始めたばかりで、まだ経験が浅いうちは、他社にアピールできる実績を増やす意味でも役立ちます。気軽に始められて、自分のタイミングで好きな仕事を選べるのがメリット。しかし一方で、低単価な案件も多くあるのはデメリットです。

パターン2. 友人・知人の紹介

クラウドソーシングと並んで一般的なのは、友人・知人から仕事の紹介を受ける方法です。

このとき気をつけたいのは、友人だからといって安請け合いしてしまうこと。仕事として引き受ける以上、線引きはしっかりして料金を受け取るようにしましょう。

SNSで「○○のスキルが活かせる副業案件を募集しています」といった投稿をしてみるのもおすすめです。

パターン3. デザインスクールの紹介

多くのスクールがキャリアカウンセリングや就職・転職サポートを行なっており、企業とのコネクションを持っているため、副業やフリーランス向けの案件を紹介してくれる場合があります。

受講料は安くありませんが、スキルアップと仕事探しを両立できる唯一無二の存在です。

副業に慣れてきた人におすすめの仕事の取り方

次に、副業に慣れてきたタイミングでおすすめの仕事の取り方をご紹介します。

  • エージェントやマッチングサービスを利用する
  • ブログで情報発信する
  • ネットショップを開設してグッズを売る
  • デザインを教える
  • コンペやコンテストに参加する
  • 企業に直接メールを送る

パターン4. エージェントやマッチングサービスを利用する

近年では、『Workship』や『クロスデザイナー』のような、副業・フリーランス向けの案件を集めたエージェントサービスも登場しています。

本業以外の時間をやりくりする自信がついてきたら、クラウドソーシングよりも高単価が多い、エージェントの案件に挑戦するのもよいでしょう。

営業や単価交渉なども代行してもらえるため、そういった作業が苦手な方にもおすすめです。

パターン5. ブログで情報発信する

ブログを通してデザイナーとしてのスキルや考え方を発信していれば、それを目にしたクライアントから仕事の提案があるかもしれません。

またアクセス数が増えてくれば、ブログの広告収入自体が副業収入になる可能性もあります。ブログと並行して、InstagramやTikTokなどのSNSで発信をするのもおすすめです。

パターン6. ネットショップを開設してグッズを売る

自分がデザインした制作物を商品として販売することで、収入を得られることもあります。

makeshop』や『STORES.jp』などのサービスを使えば、誰でも簡単にネットショップを開設できます。

さらには『BASE』や『SUZURI』のように、Tシャツやマグカップ、ステッカーなどのオリジナルアイテムを製作し、販売までできるサービスも。

パターン7. デザインを教える

既に実績が多くある人は、『タイムチケット』や『ストアカ』などのサービスを使って、人にデザインを教える副業ができます。

自分が持っている知識を、デザイナー初心者の人に教えることで、自分のなかでも体系的に整理でき、デザインスキルの底上げにもつながるでしょう。

パターン8. コンペやコンテストに参加する

デザインコンペに参加して、賞金をもらうのも立派な副業のひとつです。

コンペやコンテストを探すときには、公募サイト『登竜門』をチェックするのがおすすめです。

パターン9. 企業に直接メールを送る

デザイナーを募集していそうな企業に直接、メールや電話などで営業をする方法もあります。

具体的なデザイン案や、デザインを変更したうえでどんなメリットにつながるかなど、簡単な企画書とともに提案すれば、目に留めてくれる企業もあるかもしれません。

デザイナーの副業案件探しに使える! おすすめサービス10選

これまでに紹介した、クラウドソーシング/エージェントサービスなどの分野で、仕事を取ってくる際に便利なサービスを以下にまとめました。

それぞれ特徴も詳しく解説していきます。

サービス名 特徴 こんな人におすすめ
Workship(ワークシップ) デザイナーやエンジニア、マーケターなどのデジタル人材向け案件を扱うマッチングサービス。週1日からの案件やリモート案件など、柔軟に働ける募集を探しやすい。 実務経験を活かし、スタートアップや成長企業の副業・業務委託案件に挑戦したい人
クロスデザイナー 即戦力デザイナーと企業をつなぐ、デザイナー領域に特化したサービス。Web・UI/UX・グラフィックなど、幅広いデザイン分野の案件を扱う。 専門性を活かして、企業のプロジェクトや中長期のデザイン案件に参画したい人
CrowdWorks(クラウドワークス) 国内最大級のクラウドソーシングサービス。バナーやロゴ、Webデザイン、資料制作など、初心者向けから経験者向けまで幅広い案件が掲載されている。 小規模な案件から副業を始め、評価や制作実績を積み上げたい人
Lancers(ランサーズ) 案件への提案に加え、スキルをパッケージ化して出品できるクラウドソーシングサービス。認定制度や評価機能があり、実績を可視化しやすい。 自分で案件へ提案しながら、得意なデザイン業務をサービスとして販売したい人
シューマツワーカー 副業人材と企業をつなぐマッチングサービス。スタートアップを中心に、週10時間前後から参画できるリモート案件などを探せる。 平日の夜や休日を活用し、継続的な副業案件に取り組みたい会社員デザイナー
SOKUDAN フリーランスや副業人材向けの案件マッチングサービス。リモートや週1〜3日稼働など、柔軟な条件の案件を検索し、企業へ直接応募できる。 スピード感を持って案件を探し、企業と直接コミュニケーションを取りたい人
coconala(ココナラ) デザインやイラストなど、自分の知識・スキルをサービスとして出品できるスキルマーケット。仕事内容や価格、納期を自分で設定できる。 ロゴやバナー、資料制作など、得意分野を商品化して自分のペースで販売したい人
ストアカ 個人のスキルや知識を講座として販売できる学びのプラットフォーム。対面講座とオンライン講座の両方に対応している。 PhotoshopやIllustrator、Canvaなどの使い方を教え、講師業で副収入を得たい人
ViViViT ポートフォリオを軸に、デザイナーと企業をつなぐクリエイター向けサービス。画像やPDF、動画、3Dモデルなど、多様な作品を掲載できる。 ポートフォリオを公開し、作品を評価してくれる企業との転職・副業・複業の機会を広げたい人
SKIMA イラストやデザインなどのクリエイティブスキルを個人間で売買できるサービス。オーダーメイド制作に加え、完成済み作品の販売にも対応する。 イラストやキャラクターデザイン、ロゴなどを個人向けに販売したいクリエイター

【一覧表】10サービスを「手数料・案件単価・向いている人」で比較

サービス名 手数料(利用料) 案件単価帯 向いている人 登録要件
Workship
(ワークシップ)
無料 時給1,500円〜10,000円
(高単価案件中心)
・高単価な案件を獲得したいデザイナー
・運営の手厚いサポートが欲しい人
無料登録
(要スキル・実務経験推奨)
クロスデザイナー 無料 要相談
(新規事業・直取引案件等)
・エージェントに仕事を紹介してもらいたいデザイナー
・すでに実績があるデザイナー
無料登録
(デザイナーとしての実績)※要経験者
CrowdWorks
(クラウドワークス)
報酬の5〜20%
(登録料無料)
案件による
(初心者向け〜高単価まで幅広)
・副業を始めたばかりのデザイナー
・コンペ等、様々な案件に挑戦したい人
無料登録
(初心者・未経験可)
Lancers
(ランサーズ)
報酬の16.5%
(登録料無料)
案件による
(若干高い単価傾向あり)
・副業を始めたばかりのデザイナー
・業務経験を積み、継続オファーを狙いたい人
無料登録
(初心者・未経験可)
シューマツワーカー 無料 要相談
(週10時間〜の副業案件)
・すでに専門スキルがあるデザイナー
・すきま時間(夜間・休日)に働きたい人
無料登録
(専門スキルの所持)※要経験者
SOKUDAN 無料 要相談
(週1日〜/リモート多数)
・週1日〜など柔軟な働き方をしたいデザイナー
・今すぐ(即日で)副業を始めたい人
無料登録
coconala
(ココナラ)
販売総額の22%
(ビデオチャットは27.5% / 出品無料)
自身で自由に価格設定可能 ・スキルを掛け合わせて仕事を提供したい人
・自分から自由に仕事を提案・出品したい人
無料登録・出品可能
ストアカ 講座開催時に10%〜30%
(登録料無料)
受講料を自分で任意設定
(単発・月額制など)
・オンライン講座を開講したいデザイナー
・人に教えるのが好きな人
無料登録
(教えられる知識・スキルの所有)
ViViViT 無料 案件・契約内容による
(企業との直接マッチング)
・副業 / 複業案件を見つけたいデザイナー
・営業が苦手で作品(実績)を見て選ばれたい人
無料登録
(ポートフォリオの投稿・作成)
SKIMA 取引金額の11%〜22%
(基本無料)
出品者・依頼者で任意設定
(オーダーメイド・完成品販売など)
・イラストやデザインを副業として販売したい人
・個人間で安心・安全に取引したい人
基本無料登録

1. Workship(ワークシップ)

▲出典:Workship

Workship(ワークシップ)』は、公開案件の80%以上がリモートOKのフリーランス・副業向けマッチングサービスです。

時給1,500円〜10,000円の高単価な案件のみ掲載しており、週2〜OK・土日OKと、副業でも働きやすいお仕事が多数掲載されています。

さらに、トラブル相談窓口や優待サービスの無料付帯など、安心して働ける仕組みも充実しています。

手厚いサポートを受けながら、良質な案件を受けたいデザイナーにおすすめです。

サービス名 Workship
運営会社 株式会社GIG
登録料・利用料 無料(2026年8月現在。最新情報は公式サイトをご確認ください)
特徴 ・週2〜、リモートワークOKなどの案件が豊富
・高単価案件が充実
・嬉しい優待サービス付き
おすすめな人 ・高単価な案件を獲得したいデザイナー
・運営のサポートが欲しいデザイナー

2. クロスデザイナー

クロスデザイナー ホームページ

▲出典:クロスデザイナー

クロスデザイナー』は、7,000人以上が登録するデザイナー専門のエージェントサービスです。

最短即日の紹介が可能で、リモート率は90%以上。フルリモート勤務や週3日など柔軟な働き方の案件や、スタートアップから大手企業の新規事業開発案件まで、チャレンジ出来る案件が掲載されています。

サービス名 クロスデザイナー
運営会社 株式会社GIG
登録料・利用料 無料(2026年8月現在。最新情報は公式サイトをご確認ください)
特徴 ・最短即日での紹介に対応
・案件のリモート率は90%以上
・デザイン系の仕事だけを探せる
おすすめな人 ・エージェントに仕事を紹介してもらいたいデザイナー
・既に実績があるデザイナー

3. CrowdWorks(クラウドワークス)

▲出典:CrowdWorks

CrowdWorks(クラウドワークス)』は、日本最大級のクラウドソーシングサービスです。

案件の数が多く、Web制作・バナー制作・UIデザインなど幅広いデザイン案件があり、自分のスキルに合わせて挑戦できます。コンペ案件もあるため、副業を始めたばかりのデザイナーのスキルアップにも繋がります。

サービス名 CrowdWorks
運営会社 株式会社クラウドワークス
登録料・利用料 ・登録料:無料
・システム利用料:報酬の5~20%(2026年8月現在。最新情報は公式サイトをご確認ください)
特徴 ・国内最大級のクラウドソーシングサービス
・初心者歓迎の案件も充実
・「認定クライアント」制度で信頼度の高いクライアントがわかる
おすすめな人 ・副業を始めたばかりのデザイナー
・様々な案件に挑戦したいデザイナー

4. Lancers(ランサーズ)

▲出典:Lancers

Lancers(ランサーズ)』は、CrowdWorksと並ぶ日本最大級のクラウドソーシングサービスです。こちらもWeb制作やグラフィックデザイン制作など、幅広いデザイン案件が揃っています。

継続すればDMで案件のオファーが届くこともあるため、長く使うことで継続的な副業収入にもなるでしょう。

サービス名 Lancers
運営会社 ランサーズ株式会社
登録料・利用料 登録料:無料
手数料:報酬の16.5%(2026年8月現在。最新情報は公式サイトをご確認ください)
特徴 ・国内最大級のクラウドソーシングサービス
・初心者歓迎の案件も充実
・継続することでDMから仕事のオファーも届く
おすすめな人 ・副業を始めたばかりのデザイナー
・業務経験を積んでいきたいデザイナー

5. シューマツワーカー

副業フリーランスにおすすめのシューマツワーカー

▲出典:シューマツワーカー

シューマツワーカー』は、週10時間〜働ける副業案件を扱うマッチングサービス。案件契約時にクライアントと交渉してくれたり、仕事の悩みをサポートしてくれたりするサービスを受けることができます。

すでに専門スキルがあり、隙間時間に働ける副業案件を探しているデザイナーに特におすすめのサービスです。

サービス名 シューマツワーカー
運営会社 株式会社シューマツワーカー
登録料・利用料 無料(2026年8月現在。最新情報は公式サイトをご確認ください)
特徴 ・99%の案件がリモートワーク
・コンシェルジュがついて副業案件を探せる
・税理士サポートや勉強会も充実
おすすめな人 ・すでに専門スキルがあるデザイナー
・すきま時間に働ける仕事を探しているデザイナー

6. SOKUDAN

▲出典:SOKUDAN

SOKUDAN』は、フリーランス・副業・複業案件が豊富なプラットフォームです。

デザイナー案件はそこまで多くはありませんが、リモートOK、週1日〜など柔軟な働き方ができる案件が揃っているのが特徴です。

サービス名 SOKUDAN
運営会社 CAMELORS株式会社
登録料・利用料 無料(2026年8月現在。最新情報は公式サイトをご確認ください)
特徴 ・最短即日でマッチングできる
・週1日〜など柔軟に働きやすい
・フリーランス・副業・複業・業務委託など働き方が豊富
おすすめな人 ・柔軟な働き方をしたいデザイナー
・今すぐ副業を始めたいデザイナー

7. coconala(ココナラ)

副業フリーランスにおすすめのココナラ

▲出典:ココナラ

coconala(ココナラ)』は、自分の持つ「知識、スキル、経験」を売買できるサービスです。

デザイナーとしてのスキルを販売する場合、ロゴや名刺のデザイン、チラシやポスター作成、写真の編集や加工、デザインスキルのレクチャーなどを取引できます。

サービス名 coconala
運営会社 株式会社ココナラ
登録料・利用料 ・登録・出品料:無料
・手数料:販売総額の22%(ビデオチャットは27.5%)(2026年8月現在。最新情報は公式サイトをご確認ください)
特徴 ・自分の得意なスキルを生かして仕事を獲得しやすい
・自分が興味を持った公募から応募もできる
おすすめな人 ・スキルを掛け合わせて、仕事を提供できるデザイナー
・自由に仕事を提案したいデザイナー

8. ストアカ

▲出典:ストアカ

ストアカ』は、教えたい人と学びたい人をつなぐスキルシェアサービスで、オンライン上でデザイン教室を開講できます。

実際にサムネイル画像の作成方法や、デザインツール『Canva』の使い方をレクチャーする教室などが開講されています。

サービス名 ストアカ
運営会社 ストリートアカデミー株式会社
登録料・利用料 ・登録料:無料
・利用料:講座開催時に10%〜30%(2026年8月現在。最新情報は公式サイトをご確認ください)
特徴 ・知識やスキルを人に教えることで副業になる
・さまざまな開催形式でサービスを販売できる
・サイトの登録は無料
おすすめな人 ・オンライン講座を開講したいデザイナー
・人に教えるのが好きなデザイナー

9. ViViViT

▲出典:ViViViT

ViViViT』は、デザイナー・クリエイターのためのポートフォリオマッチングサービス。

就職・転職だけでなく、副業・複業・フリーランス・インターン・アルバイトまで、あらゆる働き方をサポートする、日本最大級のデザイナー向けプラットフォームです。累計2,700社のデザインチームが利用しており、デザイナー採用において国内トップクラスの実績を誇ります。

サービス名 ViViViT
運営会社 株式会社ビビビット
登録料・利用料 無料(2026年8月現在。最新情報は公式サイトをご確認ください)
特徴 ・デザイナー特化の企業が集まる
・企業とのマッチングが早い
・同世代・同領域の仲間と出会える
おすすめな人 ・副業 / 複業案件を見つけたいデザイナー
・営業が苦手、作品を見て選ばれたい人

10. SKIMA

▲出典:SKIMA

SKIMA』は、イラストやデザインを中心に、「クリエイターと個人(依頼者)がスキルを売り買いできる」オンラインプラットフォームです。

オーダーメイドのイラスト依頼から、すでに完成している作品の購入、さらにはアイコン・ロゴ・グッズ制作など、幅広いクリエイティブの取引をワンストップで行えます。

サービス名 SKIMA
運営会社 株式会社ビジュアルワークス
登録料・利用料 ・基本無料
・11~22%の販売手数料(取引成立時、取引金額に対して)
(2026年8月現在。最新情報は公式サイトをご確認ください)
特徴 ・安心で安全な取引設計
・使いやすく、幅広い利用環境
・気軽に始められる料金体系
おすすめな人 ・イラストやデザインを副業として販売したいクリエイター
・個人間でも安心して取引を進められる環境を求めている方

「デザインの副業はやめとけ」と言われる理由と対策

検索すると必ず目にする「デザインの副業はやめとけ」という声。実際にどんな理由で挫折する人が多いのか、そして何を変えれば続けやすくなるのかを整理します。

稼げないと感じる人に共通する3つの原因

副業を始めても「思ったように稼げない」と感じる場合の原因を、3つのポイントを挙げてまとめます。

相場を知らずに低単価で消耗してしまう

案件ごとの適正な相場感を把握しないまま受注を続けると、作業時間に見合わない金額で消耗しやすくなります。

とくにコンペ形式は「採用されなければ0円」という構造のため、時給換算するとかなり低くなるケースも珍しくありません。

対策としては、受注前にジャンルごとのおおよその相場を調べ、自分の制作時間と照らし合わせて「割に合うか」を確認する習慣をつけることが挙げられます。

修正対応の回数や範囲を決めずに受けてしまう

「修正無制限」を掲げて案件を受けると、想定以上のやり取りが発生し、実質的な時給がどんどん下がっていくことがあります。

事前に修正回数の上限や、追加修正が発生した場合の料金を明記しておくことで、作業量と報酬のバランスを保ちやすくなります。

自分の強みが定まらないまま何でも受けてしまう

ジャンルを絞らずに手当たり次第に案件を受けると、都度新しいツールや作風を学び直す必要が生じ、作業効率が上がりにくくなります。結果として、経験を積んでいるはずなのに単価も速度も伸びない、という状態に陥りやすくなります。

得意なジャンルや作風を少しずつ絞り込んでいくことで、同じ時間でもこなせる案件が増えやすくなります。

本業と両立できず消耗してしまうケース

デザインの副業でよく聞かれるのが、「本業が忙しい時期に副業の締め切りが重なり、睡眠時間を削って対応した」というケースです。

とくに、修正対応やクライアントとのやり取りは発生タイミングを読みづらく、本業のスケジュールと衝突しやすい部分です。

このような消耗を避けるためには、以下のような工夫が考えられます。

  • 稼働できる曜日・時間帯をあらかじめ決めておく:「平日は受けない」「週末の午前中のみ」など、自分の中でルールを設けておくと、無理な詰め込みを防ぎやすくなる
  • 納期に余裕のある案件を優先する:急ぎの案件は単価が高いことも多いが、本業との両立を優先するなら、納期に数日〜1週間の余裕がある案件を選ぶほうが継続しやすくなる
  • 同時に抱える案件数の上限を決めておく:「同時進行は2件まで」のように上限を決めておくことで、修正対応が重なった際の負荷を一定範囲に抑えられる

無理なペースで走り続けると、本業のパフォーマンスにも影響が出かねません。両立を前提にするなら、収入額よりも先に「続けられる稼働量」を決めておくことが土台になります。

それでも副業デザイナーを続ける価値

相場を知らずに消耗したり、本業との両立に苦しんだりする人がいる一方で、原因を理解して対策を講じることで、無理のないペースで続けている人も少なくありません。

デザインの副業を続ける価値は、収入の面だけにとどまりません。制作を重ねるほどポートフォリオが充実し、本業とは異なる業種のクライアントと関わることで、デザインの引き出しそのものが増えていきます。また、クラウドソーシングでの実績が、将来的にマッチングサービスでの直接依頼や紹介案件につながっていくケースもあります。

「やめとけ」と言われる理由の多くは、相場感の欠如や稼働管理の甘さに起因するものです。逆にいえば、これらは仕組みとして事前に対策できる部分でもあります。

焦らず自分のペースを見極めながら進めることが、デザインの副業を長く続けていくための現実的な道筋だといえるでしょう。

デザイナーが副業をする4つのメリット

「副業をすれば収入が増える」というメリットは言わずもがな。それ以外にも、デザイナーとしてのキャリアや精神面においていくつかのメリットがあります。

  1. 人脈が広がる
  2. ビジネススキルが身に付く
  3. 作業効率が上がる
  4. 仕事の幅を広げられる

メリット1. 人脈が広がる

副業をすると、所属会社以外のクライアントと接する機会が生み出せます。そのクライアントと信頼関係を構築できれば、新たな仕事の可能性も出てくるでしょう。

とくに将来フリーランスとして独立を考えている人にとっては、仕事を獲得するうえで広い人脈が大きなメリットになります

人脈がないまま、いきなりフリーランスとして独立してしまうと、仕事につながる人脈が得られず早々に頓挫してしまう可能性も。

また副業仲間を増やしておくことで、仕事を円滑に進めるための情報共有もしやすくなります。

メリット2. ビジネススキルが身に付く

企業に所属してデザイナー業務に携わる場合、クライアントとのやり取りは営業部が行うことがほとんどです。

しかし、フリーランスとして副業をする場合、仕事の獲得から報酬の交渉といった、常デザイナーがしない仕事も自分でする必要があります

  • 仕事獲得のための営業
  • 報酬の単価交渉
  • 納期までのスケジュール調整や進捗確認
  • 成果物、納品物の修正にまつわる連絡のやり取り
  • 請求書の発行などの事務作業 など

営業やマーケティングといった周辺領域のスキル向上は、自身のキャリア形成にも役立つでしょう。

メリット3. 作業効率が上がる

本業以外に副業の時間を確保することによって、必然的に作業効率が上がっていきます。

副業は、本業を終えた平日夜、もしくは休日に行うことが増えるでしょう。そうすると、なるべく本業では残業をしないようになり、副業に割ける時間を工面するようになります

また空いた時間でPhotoshopやIllustrator、Figmaなどのデザインツールについて勉強することも増えるでしょう。

副業を行うことでビジネススキルが身に付くメリットについては前述しましたが、同じようにデザインスキルも伸ばせます

作業効率が上がって時間に余裕が生まれ、デザインスキルが増えていくことで、将来的に仕事の幅を広げたり、転職・独立に向けて動く時間を確保したりすることも可能です。

メリット4. 仕事の幅を広げられる

副業を行うことで、本業から派生した新しい仕事を受注するきっかけに繋がることもあります。

専門学校やオンラインセミナーなどでデザインについて教える講師の依頼が来たり、デザインについてのコラムを執筆する案件が来たりと、デザイン業に関連した別の仕事に携われる機会が増えるのです。

人生100年時代、学び直し(リスキリング)の風潮も高まっています。仕事の幅を広げておけば、いざというときに役立つかもしれません。

デザイナーが副業をするときの6つの注意点

デザイナーが副業をすることにはメリットも多いですが、注意しておいたほうがいい点もあります。

注意点1. 受ける案件の単価に注意

案件を受注できたとき、まず気をつけたいのが「単価」です。

本業と並行して行うのが副業ですから、充てられる時間は限られているでしょう。

あまりにも膨大な作業量が必要な案件だったり、稼働時間に見合わない報酬単価だったりすると、せっかく副業を始めた意味もメリットも薄れてしまいます。

案件を受ける前に、提示されている単価が相場内に収まっているかを確認することをおすすめします。

「〇〇 単価 相場」などの検索ワードで調べたり、副業仲間がいれば話を聞いてみたりと、事前にリサーチしておきましょう。

注意点2. 著作権違反に注意

副業に限らない話ではありますが、デザイナーとして仕事を進めるうえで、納品物の著作権の取り扱いについて知っておく必要があります。

イラストやバナー広告、Webサイトなど、求められた納品物に既存のデザインを流用することは言語道断です。

またクラウドソーシングサービスなどで案件を受注した場合は、契約内容をしっかり確認しましょう。

また成果物を納品した時点で、その著作権が制作者である自分自身ではなく、案件を発注した企業側に移る契約になっている場合もあります。

昨今では画像生成AIをめぐった議論も展開されています。詳しくは以下の記事も合わせてご参照ください。

注意点3. 契約書を必ず交わす

副業で案件を受ける際は、どんなに小さな仕事でも契約書や業務委託契約書を交わすことをおすすめします。

口約束だけで仕事を進めると、「聞いていた内容と違う」「修正回数が増えた」「報酬が支払われない」といったトラブルが起こる可能性があります。

契約書では、最低でも以下の内容を確認しておきましょう。

  • 業務内容・制作範囲
  • 報酬金額・支払日
  • 納期
  • 修正回数
  • 著作権やデータの扱い
  • 契約解除の条件

クラウドソーシングやマッチングサービスを利用すると、契約や仮払いの仕組みが整っているため、初心者でも比較的安心して取引できます。直接契約の場合は、必ず書面や電子契約を交わしてから制作を開始しましょう。

注意点4. 安売りして消耗しない

副業を始めたばかりの頃は、まずは実績が欲しい! と考えて、相場よりも大幅に安い価格で仕事を受けてしまう人も少なくありません。

もちろん最初は実績作りを優先する考え方もありますが、安請け合いを続けると作業量に対して報酬が見合わず、疲弊してしまいます。また一度安い価格で受けてしまうと、その後の値上げが難しくなるケースもあります。

まずは市場相場を調べ、自分のスキルや制作時間を踏まえた適正価格を設定することが大切です。経験を積んで実績が増えたら、少しずつ単価を見直していきましょう。

副業は数をこなすことよりも、適正な価格で継続的に仕事を受けられる状態を目指すことが重要です。無理なく続けられる価格設定を意識することで、収入だけでなくスキルやキャリアの成長にもつながります。

注意点5. 所得が年20万円を超えたら確定申告が必要

副業で得た所得(売上から経費を差し引いた金額)が年間で20万円を超えた場合、原則として確定申告が必要です(2026年8月時点の情報)。「売上(収入)」そのものが20万円ではなく、ソフト利用料や素材購入費などの必要経費を引いた「利益(所得)」で判断する点に注意しましょう。

また、副業の所得が20万円以下であれば所得税の確定申告は不要ですが、住民税の申告は所得の金額にかかわらず必要となります。副業を始めたら、日頃から案件ごとの売上や経費の領収書を整理・管理する習慣をつけることが大切です。

なおクライアントから源泉徴収されている場合は、確定申告を行うことで納め過ぎた税金が戻ってくる(還付される)ケースもあります。税金の仕組みを正しく理解し、年間の収支を正確に記録しておきましょう。

注意点6. 就業規則で副業が認められているか確認する

副業を始める前に、必ず本業の会社の就業規則を確認し、副業が許可されているか把握しておきましょう。近年は副業を解禁する企業が増えているものの、事前申請が必要な場合や、特定の条件(競業避止義務など)が設けられているケースが多いためです。

就業規則に反して無断で副業を行った場合、会社から懲戒処分を受けたり、トラブルに発展したりするリスクがあります。

とくにデザイナーの場合、本業と同業種の案件を引き受けることが「競業(利益相反)」とみなされたり、本業の機密情報や制作データの取り扱いで情報漏洩を疑われたりしないよう細心の注意が必要です。

会社に隠れて副業を行おうとしても、住民税額の変化などをきっかけに発覚するケースが少なくありません。ルールに従って適切な手続きを取り、本業と副業を安心して両立できる環境を整えましょう。

副業デザイナーに関するよくある質問

副業としてWebデザインの仕事を始める場合、最初に気になる5つの質問についてまとめました。

  1. 未経験や独学でも副業Webデザイナーにはなれる?
  2. おすすめのWebデザインスクールはある?
  3. どのくらい稼げるようになるまでに時間がかかる?
  4. 本業と両立するためのコツはある?
  5. 案件の探し方や営業方法はどうすればいい?
  6. デザインで一番稼げる仕事は何?
  7. 副業で月5万円稼ぐのは難しい?
  8. 生成AIが普及してもデザインの副業は続けられる?

未経験や独学でも副業Webデザイナーにはなれる?

結論、未経験・独学からでも十分に挑戦できます。

HTML・CSS、PhotoshopやFigmaなど基本操作ができれば、クラウドソーシングなどで案件獲得が可能です。

おすすめに学習方法は、まず『Progate』や『ドットインストール』などのオンライン学習サービスで学びつつ、『1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座』などの書籍で知識を仕入れる方法です。

おすすめのWebデザインスクールはある?

以下がおすすめのWebデザインスクールです。目的やライフスタイルに合わせて選びましょう。

スクール名 特徴 料金目安
Famm女性専用スクール 女性向け・デザインツール無料 無料
デジタルハリウッドSTUDIO 実践型・転職サポートあり 約50万円〜
CodeCamp(Webデザインコース) マンツーマン指導 約30万円〜
SHElikes 女性向け・月額制 月1万円〜

なお、Webデザイナーを目指す方におすすめのスクールは以下で詳しくまとめています。あわせてご一読ください。

どのくらい稼げるようになるまでに時間がかかる?

目安として、学習期間も並行して月5万円の収入を達成するまで、平均3〜6カ月かかるのが一般的です。

  • 学習期間:約1〜2カ月
  • 案件獲得まで:約1〜3カ月

コツは「学習と案件応募を同時進行」「実績づくりを優先」することです。

本業と両立するためのコツはある?

週末や夜間にだけでできる案件を意識的に選んだり、Googleカレンダーなどでスケジュール管理をしたりなど、本業とのバランスを見つつ副業の時間も取れるよう工夫できる方法はいくつかあります。

学習度合いと合わせ、無理なくこなせる工数を見積もることも大切です。

最初のスタンスとしては「週5フル稼働」ではなく「週5本業+週2副業」といった意識を持つようにしましょう。

案件の探し方や営業方法はどうすればいい?

まず最初はクラウドソーシングで実績作りをし、その後少しずつ、エージェントや直接営業へステップアップする流れがおすすめです。

  1. おすすめクラウドソーシング:CrowdWorksLancers
  2. おすすめエージェント:Workshipクロスデザイナー
  3. SNSやポートフォリオサイトで発信

なお、Webデザイナーの案件の探し方は以下でも詳しくまとめています。あわせてご一読ください。

デザインで一番稼げる仕事は何?

デザインの副業においてもっとも高く稼げるのは、Webサイト・LP一式制作やUI/UXデザインです。

これらの領域は単にグラフィックを美しく整えるだけでなく、売上向上やユーザー体験の改善といったクライアントの事業成果に直結するため、価値が高く評価されやすいからです。

また、デザイン単体にとどまらず、コーディングなどの実装知識やマーケティング視点(構成案作成・ヒアリング力)を掛け合わせることで、1案件あたり10万〜20万円以上の高単価を狙うことが十分に可能となります。

副業で月5万円稼ぐのは難しい?

正しい手順と案件選びを行えば、副業で月5万円を稼ぐことは決して難しくありません。

バナーやSNS画像(数千円〜)を毎月数本こなすか、LPデザイン(5万〜10万円)を月1件受注するだけで達成できる現実的な目標ラインだからです。

ただし、未経験から始める場合は、最初の1〜2ヶ月は実績作りの期間と割り切り、クラウドソーシングやスキルシェアサービスで信頼と評価(ポートフォリオ)を積み重ねることが重要になります。継続案件を獲得できれば、月5万円の維持は一層容易になります。

生成AIが普及してもデザインの副業は続けられる?

生成AIが普及しても、人間のデザイナーによる副業需要がなくなることはなく十分続けられます。

AIは画像生成や素材作成を高速化してくれますが、クライアントの抽象的な課題をヒアリングし、意図や文脈を汲み取って形にする作業や、権利関係の整理はAIだけでは完結しないためです。

今後はAIと競合するのではなく、生成AIをツールとして活用して制作スピードを上げ、浮いた時間で提案力やコミュニケーション力を強みとして打ち出せるデザイナーが重宝されていきます。

まとめ|デザイン副業で自分らしい働き方を叶えよう

Webデザイン副業は、スキルと時間を活かして「自分らしい働き方」を実現できる選択肢です。収入面だけでなく、キャリアアップや人脈づくりにもつながります。

まずは小さな案件から始めて、無理なく続けられるペースを見つけていきましょう。学びながら働ける副業で、デザイナーとしての可能性を広げてみませんか?

「もっと条件のいい案件を探したい」という方には、副業・フリーランス向けマッチングサービス『Workship』がおすすめです。週1〜3日、リモート可の案件も多数掲載しています。

(執筆&編集:Workship MAGAZINE編集部)

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