「専門スキルを伸ばす VS 幅広い領域に挑戦する」フリーランスの生存戦略討論
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二つの地域に拠点を構えて暮らす「二拠点生活」。コロナ禍でリモートワークが浸透したことで、二拠点生活は以前よりも身近な選択肢になりつつあります。たとえば、都市で働いて地方で休んだり、地方創生プロジェクトに東京で培ったスキルを活かしたり。二拠点生活は、拠点を強みとするキャリアの選択肢を広げてくれます。
今回は、東京と札幌で二拠点生活を送るライターの宿木雪樹が、実体験に基づいたフリーランスの二拠点生活について紹介します。
広告系の企画制作会社、教育事業会社での企画職を経て、2017年ライターとして独立。ビジネス領域のインタビュー記事執筆を中心に実績を重ね、2020年株式会社宿木屋を設立。チームで言葉を軸にした企業の発信支援を行う傍ら、個人名義でのコラム執筆や創作活動もしている。(X:@yuki_yadorigi)
目次
二拠点生活とは、二つの拠点を構える生活スタイルのことを指します。この拠点には、自身が契約する居住地だけでなく、ホテルやゲストハウスなども含まれます。
拠点の距離や場所の定義はありませんが、都心と田舎で生活差を楽しむケースのほか、千葉や神奈川など東京圏にもう一つ拠点を持つケース、国内外を行き来するケースなども増えつつあります。
二拠点生活の注目度が高まっている背景には、いくつかの要因があります。
まず、コロナ禍で都心に住むメリットが減ったことが大きいでしょう。感染防止のための外出自粛やサービス制限は、都心と地方の生活差を埋める結果につながりました。加えて、総務省によるテレワーク推進は、コロナ禍でさらに影響力を強めています。2020年3月の緊急事態宣言を機に、企業のテレワーク実施率は増加しました。
こうしてテレワークが浸透しつつある中、フリーランスの働きやすさを守るための法整備も進みつつあります。これまで取引において弱い立場になりがちだったフリーランスですが、今後は公平かつ柔軟な取引ができるようになるでしょう。
このように、拠点に縛られない働き方を選択できる環境や法整備が、コロナ禍で徐々に整いつつあります。拠点を二つ持つことは、いまや多くの人にとってリアリティのある選択なのです。
私が二拠点生活を始めたのは2018年。「コロナ禍」なんて想像もつかなかった頃のことです。東京で約10年間暮らしており、当時はフリーランスのライターとして働いていました。二拠点生活に興味を抱いたのは、30歳を目前にキャリアについて真剣に考えたからです。
そもそも、なぜ東京に住んでいるのかわからなくなったことが、拠点の見直しを始めたきっかけです。
北海道の片田舎で生まれ育ったため東京へのあこがれが強く、大学進学時や就職時は「東京一択」でした。けれど残業続きの日々を送り、家と会社の行き来で一年が過ぎるたび、東京にいる意味を見失っていきました。
改めて「どう生きたいか」考えた結果、私が求める暮らしは故郷にあるのだと気付きました。一方で、東京にしかない仕事も続けていたいし、都心の刺激や出会いも捨てたくない。そんな自分のわがままを叶えるため、私は二拠点生活を選びました。その詳しい経緯は、こちらのエッセイでご覧ください。
わたしは何しに東京へ? 28歳過労女子が「二拠点生活」を始めるまで【二拠点生活のリアル#1】
メインの拠点は、北海道札幌市郊外の一軒家です。ここは私の元実家で、両親が引っ越したため空き家になっていました。売るにも整理や手続きが手間だしそもそも買い手がつくかどうか……そんな家に移住することで、家賃0円の生活を手に入れたわけです。
サブ拠点は東京で、その都度予定に合うホテルやシェアスペースを利用しています。私の場合は月1回、1週間程度の滞在なので、賃貸を借りるより宿泊するほうが安上がりです。
私の場合は、東京でフリーランスになり、地元の札幌に戻ることで、二拠点生活が始まりました。そのため、二拠点生活を始めた当初の仕事割合は東京10:札幌0でした。
元々、「今いる顧客を大事にしよう」という気持ちで働いていたので、東京での継続案件が多かったのです。最初は単発でも、納期を守り、クオリティの高い記事を納品することで、継続に変わった案件もありました。
札幌に移ってからは、近くのコワーキングスペースや交流会になるべく顔を出し、自分を知ってもらうところから始めました。たとえば、コワーキングスペースでウェブデザイナーが自社サイトの文章に困っていれば「私、できますよ」と声をかけたり、人の縁が増えていくと同時に、徐々に仕事が増えていきました。
それから、これは二拠点生活と直接関係ありませんが、私の場合はいいお取引ができたクライアントには「他にも同じような悩みを抱えてる会社さんあったら、ぜひ紹介してください」とお声をかけるようにしています。スタートアップや観光のPR関係だと、意外と同業他社と仲がいいケースも多く、地元のネットワークで紹介をいただいたことが何度もありました。
現在の仕事割合は東京8:札幌2ぐらい。「意外と地元の仕事が少ないな」と思うかもしれませんが、やはり東京の仕事の方が単価が高いので、どうしても割合的にはこうなってしまいます。ただ、何か災害やトラブルがあって、東京のクライアントが機能不全に陥る可能性もあるので、リスクヘッジとして地元の仕事も大事にしていきたいと思っています。
あとはあまりビジネス的な考え方ではないかもしれませんが、「せっかく戻ってきたのだから、地元の経済を回したい」という自分の想いもあります。
ひとつだけ注意したいのは、「二拠点生活は旅行ではない」ということです。時には仕事の後に東京の友達と会って親交を深めることもありますが、日中はギチギチに仕事を詰めていましたし、取材が終われば宿で執筆作業……。東京行ってる間は、普段以上に忙しいことがほとんどでした。
実際に二拠点生活にはどれぐらいの費用がかかるのでしょうか。
まず、当然ですが普通の生活と同様、一拠点目での生活に必要な以下の費用などがかかります。
さらに、二拠点目に関連する費用が上乗せされるので、生活費はかなり上がってくると考えたほうがいいでしょう。私は札幌の家は家賃0円、東京滞在時はビジネスホテルなどへの宿泊を中心にしているので、家賃の負担はほぼありません。
後でも触れますが、地方は安く住める物件も多く、また固定費を節約する方法もいろいろあるため、そのあたりは工夫次第といったところです。
しかし、私の二拠点生活では「交通費(飛行機代)」と「宿泊費」が意外と大きな負担になります。そして、二拠点生活を考える方もこのお悩みに直面するケースは多いかもしれません。
人によって条件は違うのですが、あくまでも参考として、私の一例をご紹介します。
飛行機はLCCの早割を使い、できるかぎり片道1万円以下で移動ができるように気を付けていました。東京のクライアントと交渉し、交通費の一部を負担していただくなどができれば、もう少し移動のハードルは下がるかもしれません。
ただし早割を使う以上、予定を早めに押さえておかなくてはいけません。東京のクライアントへのアポはもちろんですが、納品物の締切や、普段の仕事も東京行きの前に極力終わらせておくようなスケジュールが理想です。
家を借りる人、宿を取る人……。様々だと思いますが、私の場合は東京に行くのが多くても月に1週間程度なので、1泊で1万円以下ぐらいのビジネスホテルに泊まっていました。
時には、友人の家に泊めてもらうこともあります。社会人になると、なかなか人の家に泊まることはありませんよね。私の周りだけかもしれませんが、「そっち行くんだけど、泊っていい?」と聞くと、意外と喜んでくれる人が多かった印象です。友人の家に泊まることで、普段は見れない一面が見れたり、親交が深められることも。
とはいえ、ご迷惑をかけないように、最低限のマナーは守りましょう。私の場合はお土産を持って行ったり、一緒に食べるご飯のお金を出したり、迷惑をかけないようにアメニティはフルセットで持って行くなどの配慮をしていました。あとは、「札幌に来たときはぜひウチに泊まってね」と声をかけるのも忘れずに。
頼りすぎず、頼られすぎず。どっちかが負担に感じるようでは、人間関係は長続きしません。Win-Winの関係でいきたいですね。
フリーランスが二拠点生活をすることのメリットは二つあります。一つは自分自身の市場価値を高められること、もう一つは予定のコントロールがしやすいことです。
住む場所はフリーランスの強みになります。都心からはアクセスしづらい場所に仕事があるとき、その仕事を取りに行けるのはそこで暮らす人だけです。したがって、都心のみに拠点を持つフリーランスとは異なる、競合が少ない仕事をいただける機会が増えます。
また、地方の企業からは、都心で培ったスキルがあることを歓迎されます。私自身も経験の浅い未熟なライターですが、北海道では東京での実績をもとに信頼していただけることが多いです。
何より、二拠点生活をすることで経験が豊かになります。異なる拠点のリアルを知っていることは、さまざまな形で仕事や自分自身の成長につながるでしょう。
二拠点生活のもう一つのメリットは、取引先と距離を保てることです。二拠点生活者は、移動を伴う緊急案件や計画変更などのイレギュラーに、ほとんど対応できません。一見デメリットに見えるこの特性は、スケジュールの乱れを防ぐことにつながります。
緊急案件で呼び出されることが少なくなると、自分のスケジュールは安定します。その分あいた時間は自分が本当に会いたい人や、やりたい仕事のために投資できる。これは、二拠点生活を体験しなければ気付かなかった利点でした。
一方、二拠点生活を続けて感じるデメリットもあります。拠点の自由度の高い生活を選ぶということは、一方で生活の規則性が乱れる側面もあり、それをサポートしてくれる他者の協力も必要になってきます。
まず、ルーティーンを維持することは難しくなります。拠点移動の頻度にもよりますが、食事や睡眠時間、運動などを習慣化している人にとっては、ややストレスかもしれません。たとえば、私の場合は拠点移動後の日中の時間を有効に使うために深夜や早朝の便で移動することが多く、移動前後の睡眠時間は減ります。また、ふだんはできるだけ健康な食生活を心がけていますが、東京にいると好きな外食ばかり選んでしまって、体重が増えてしまいがちです。
次に、片方の拠点不在時の居住地管理やリスクヘッジは、一人ではなかなか難しいものです。郵便物の整理や最低限の掃除、災害時の対処など、長期不在の場合は気になる事柄へのケアは、やはり誰かに頼りたくなります。二拠点生活に理解のある家族やパートナー、周囲の人々に協力を仰ぎながら生活するため、そういった相互扶助の関係性を築くのが難しいと、二拠点生活を不便だと感じるかもしれません。
次に、二拠点生活を始める準備について紹介します。二拠点生活とはいえ、基本的な工程は一般的な引っ越しと変わりありません。その中でも二拠点生活だからこそ必要な備えについて、ステップに分けて振り返ってみます。
まずは持続可能な資金繰りについて考えましょう。
拠点それぞれの家賃や光熱費を一覧化し、宿泊施設や固定費節約の方法などをリサーチします。地方にはほとんど費用をかけずに暮らせる物件もありますから、ぜひ固定概念にとらわれず、徹底的に調べてみてください。
また、この時点で交通費の予算を設定しておきましょう。私の場合は飛行機で移動するため、シーズンや搭乗する時間帯によって価格が変動します。その振れ幅も含め、事前にシミュレーションしました。
自身の収入と二拠点生活にかかる支出を照らし合わせて無理のない拠点が見つかれば、一気に二拠点生活の実現性が高まります。
次に、二拠点生活を実現するための条件を周囲の人々に伝えます。たとえば、予定変更ができるデッドラインや、移動時は連絡が取りづらくなることなど、一般的には考えづらいシーンを事前に報せておくことが重要です。
また、家族や友人に拠点不在時の管理をお願いする場合は、その内容を具体的に伝えておきます。ただ引っ越すわけではなく、二拠点を行き来するということを周囲に理解してもらえるよう、丁寧に説明しましょう。
最後に、どこでも仕事ができるノートパソコンやWi-Fiなどをそろえましょう。そのほか、コンタクトレンズや下着類などのアメニティセットを組んでおくと、繁忙期でも忘れ物なく移動できるのでおすすめです。
ちなみに、財布やクレジットカードを拠点ごとに分けておくと、家計簿管理しやすいです。都心と地方では物価の差が大きいため、考えずに買い物を続けると、あとで痛い目を見ることに……。
このように準備さえ進めてしまえば、二拠点生活は意外と簡単なものです。とはいえ、多くの人が不安になるのは、拠点にかかる費用のことでしょう。そんな皆さんのヒントになるよう、定額制で柔軟な拠点移動が叶うサービスをいくつか紹介します。
ADDressは月額4.4万円で全国にある拠点を予約・宿泊できるサービスです。光熱費や生活用品などの心配をせず、好きな場所に最大7日間連泊(※)することができます。
また、地方拠点の一部に “家守”がいることが、ADDress最大の特徴です。家守を介してその地域のコミュニティと接したり、アクティビティを楽しんだりできるので、経験や出会いを求める方にはぴったりです。二拠点生活で利用する場合は、都心にメイン拠点を置き、ADDressで予約した拠点に一時滞在するのが理想的かもしれません。
※複数拠点に分ければ、月最大14日間の宿泊が可能です。
OYO LIFEは敷金・礼金不要、簡易な手続きで最短6カ月から居住地を借りられるサービスです。千葉・神奈川を含めた東京圏や大阪周辺など、利便性の高い場所を中心にマンション、アパートなどの物件を選べます。
賃貸物件契約にかかる諸費用の支払いや諸手続きを省ける分、月額はやや高額ですが、気軽に拠点を増やすためには適したサービスです。二拠点生活の場合は、地方にメイン拠点を置いて、都心滞在時にOYO LIFEで探した物件を利用するパターンが現実的だと思います。
HafHは国内外に多数の拠点がある月額制の宿泊サービスです。コワーキングスペースが魅力的な施設や温泉宿など、泊まる目的に合わせてさまざまな拠点を選ぶことができます。他サービスと比べて月ごとの宿泊日数が少ないリーズナブルなプランを選択できるので、二拠点生活を検討している段階の方がお試し期間として使うのに適しています。
二つの生活を行き来することで、属するコミュニティや日々の発見も二倍。二拠点生活は、そんな情報満載な人生を楽しめる方に向いています。
また、拠点を移動すると、どうしても消化できないタスクやオフタイムが出てきます。そのため、オンとオフを切り分けられる人のほうがデュアルライフを楽しめるでしょう。
主な初期費用は一般的な引っ越し費と、移動可能な仕事環境を整える費用のみです。私の場合は特殊ですが、空き家移住で賃貸契約などの諸費用がかからず、ノートパソコンなども既に所有していたので、空き家の修繕費などを含め合計20万円程度で二拠点生活を始められました。通常の引っ越し費+αで見積もっておきましょう。
維持費については、二拠点=費用も二倍にならないよう工夫しましょう。たとえば先ほど紹介した月額制の宿泊サービスで光熱費不要の拠点を確保したり、低家賃の地方物件を借りたりと、あらゆる方法があります。交通費も合計し、都心で暮らすよりも維持費が抑えられていれば問題ありません。
私の場合は、家の光熱費に拠点移動の飛行機代、月1度の東京での宿泊費を足しても、東京で暮らしていた頃の出費の3分の2程度に収まっています。
コロナショックで東京に呼ばれる仕事が激減し、2020年からはほとんど北海道でオンライン完結の仕事をしていました。特に観光や飲食に関わる仕事が減ったため、二拠点生活の魅力を活かしきれなくなってしまったのは事実です。
一方、格安で宿泊施設を確保できたり、コロナ関連の補助金活用から生まれた仕事をいただいたりと、コロナ禍だからこそ得られた利点もあります。厳しい時代だからこそ、他と異なるバックグラウンドを持つフリーランスは重宝される傾向があるようです。
コロナ禍については予想外でしたが、それでも私は二拠点生活を選んで良かったと思っています。家賃のかからない拠点があったことで、仕事が減ったコロナショック当時も落ち着いていられました。ほとんど無収入の数カ月間も、近所の人から野菜をいただいたり、自身が畑を耕したりして、「生きられる」という確信が持てたからです。
フリーランスになりたての頃、一番の不安は先行きが見えないことでした。今は仕事がたくさんあるけれど、いつか仕事がなくなってしまったら……。そんなネガティブな想像をして、休めない日が続きました。
もちろん、今も先行きが見えないことに変わりはありません。しかし、もし仕事がなくなったとしても、土と信頼さえあればなんとかなるだろうと信じています。
一方で、私がお世話になっている取引先のほとんどは東京の企業です。私の生き方をおもしろがり、こうして文章で書く仕事をくださる方もいます。呼ばれればすぐに東京に行くし、そこにはまた新しい出会いが待っている。だからこそ、私は畑に囲まれた穏やかで静かな日々を愛せるのでしょう。
こんなふうに、私は心の底から二拠点生活を楽しみ、満足しています。二拠点生活が私にくれた最大の恵みは、価値観の幅です。今までこだわっていた固定概念から解放されたことで、何があっても「どうにかなる」と信じられるようになりました。
今回は二拠点生活のあれこれを、実体験を交えながら解説しました。これを読んで二拠点生活に興味を抱いた方は、自分がどのように生きたいか、現在住んでいる場所や仕事の制限を取っ払って考えてみてください。
フリーランスの方でしたら、特にその選択肢は広がっているはずです。二つの拠点を行き来することは、人生に意外な発見をもたらしてくれるかもしれません。
(執筆:宿木雪樹 編集:少年B)
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