先端IT技術を用いて「人々が自らの人生に向き合い幸福に暮らす”次の世界”」をつくる
■VISION
<1人1人がプロフェッショナル、そしてクリエイターへ>
これまで人がやっていた仕事はAIやロボットに置き換えられていくでしょう。 代わりに人間にしかできない仕事が新たに作られるはずです。
では人間にしかできない仕事とはなにか。
1つは、コミュニケーションに関わる仕事でしょう。人情の機微を理解し、相手の思いをくみとって、ホスピタリティある対応を取る仕事です。
もう1つは、さまざまな情報の意味を理解して統合し、課題を的確に見つけ、新たなビジネスや仕組みを生み出すクリエイティブの仕事だと考えています。
いずれにせよ、定型的なルーチンワークはありません。相手ごとに、また場合ごとに、対応や発想を変える仕事です。 それを行えるプロフェッショナルがこれからの時代の主役になると考えています。
さらには、まだ世の中にないものを生み出すクリエイター、アーティストの時代となると考えています。
そうしたプロフェッショナル・クリエイターの集団でありたいと思います。
<中小企業や有能な個人の時代>
かつて「事業」をするには、大型機械の購入や、重厚なシステムの導入が必要で、必然的に大企業しか生き残れないものでした。
しかし、ITの比重が大きくなったことや、3Dプリンターなどの生産設備のコモディティ化、アウトソーシング先の増加などにより、事業の開始・継続のために、大資本や大量の人員は必要なくなってきています。 これからは、こうした内外のリソースを使いこなし、自分ならではの価値を発揮する「人的資本」の価値がますます上がっていくことでしょう。
企業の寿命が人の寿命よりはるかに短くなっている現在、今後は「企業が人を雇用する」という企業中心のモデルから、「才能ある個人が企業に関わる」という個人中心のモデルになっていくと考えています。
また生物学的には、人間が、お互いの性格や価値観まで理解しあえる人数の上限は30人前後と言われます。 仕事も、それくらいの人数で行うのが幸福感が高いのではないでしょうか。
ITサービスやアウトソーシングを活用し、中小規模で強みを生かして活躍する企業がより増えることで、人類の幸福度は向上すると考えています。
■WORKS
ヘルスケア系のサービス開発、ITコンサルティングを行っています。
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