そのため、「クリエイティブ」、「エンジニアリング」、「マーケティング」、それぞれの領域でプロフェッショナル集団を形成しています。
どの領域のビジネスであれ、デジタル戦略の立案とデジタル施策の実行は必要不可欠になっており、今後もデジタル領域において専門性が高い人材は重宝されていきます。また、その中でも特にデジタル施策を実行できる人材は需要増が見込まれているため人材不足はより顕著に現れてくると考えています。
このトレンドとして上昇していくデジタル領域の「ものづくり」の価値に加え、次の4つの方針で価値を高めていこうとしています。
1. エンドクライアントとの直接取引
私たちは、エンドクライアントと直接仕事をすることを第一優先にしています。私たちの世界では、大手広告代理店やSIerを経由した方がまったく同じ仕事をする時でも金額が上がることがしばしばあります。
しかしながら、「ものづくり」と「ビジネス」の距離を縮めることが、将来的には私たちの付加価値の向上につながると考えているため、エンドクライアントと距離のある仕事は受けないようにしています。
2. 中長期のサービスグロース支援案件に注力
スポットの制作案件ではなく、中長期的に支援をしていくサービスグロース案件に注力しています。施策がどのような成果につながったのか、結果としてクライアントのビジネス成長にどのように寄与したのかをより深く知ることが、ビジネスの理解につながると考えているためです。
3. ビジネス人材の積極採用
ビットエーのビジョンに賛同してくれる人であれば、「ものづくり」経験のない事業会社の方も積極採用し、組織として「ものづくり」と「ビジネス」の距離を縮めることを促進していきます。
ビジネス理解力の向上こそが、「ものづくり」は目的ではなく手段だと気づくきっかけになり、私たちものづくり屋の付加価値になると考えているからです。
4. 案件バリエーション
現在、ビットエーは11期目を迎え200名を超える組織になりましたが、まだまだ仲間を増やしていかなければならないフェーズです。私たちの専門性を高めていくためには、案件のバリエーションが重要であり、その為には今まで以上に組織としての規模感が必要だと考えているためです。
様々な業界、サービス、事業フェーズ、技術仕様…と多くの案件バリエーションがあることで専門性を高める機会が増え、様々なキャリアパスを描きやすくなります。
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