というミッションを掲げ、アフリカ・ウガンダで事業を行っています。
①オフショア開発事業
アフリカ・ウガンダのトップ大学を卒業したエンジニアを育てながら、
日本企業や国際的な援助機関などにむけてスマートフォンアプリ開発を行う。
②小売店向けスマホ帳簿アプリShopto
アフリカのキオスク(小売店)向けスマホ帳簿アプリShoptoを開発・提供中。
アフリカでは、スーパーやコンビニがなく、
道端に建つキオスク(生活用品や食料品を販売する小売店のこと)が
食料品や日用品などを買う上での重要なインフラとなっています。
その数は、人口比にして100人に1店舗
日本のコンビニの20倍の数があります。
多くのキオスクは個人事業主により営まれていますが、
「情報の収集・分析・活用」に大きな課題があります。
ほとんどの場合レジはなく、紙とペンを使って売上の記録をしています。
非常に面倒であるとともに、集計ができず、売上や利益を把握できていません。
また、単品ごとに「いつ、何を、いくつ」仕入れるか考える上で
必要なデータを整理することもできません。
そこで私たちは、売上と仕入れを簡単に記録でき、
利益や在庫がチェックできるスマホ帳簿アプリShoptoを開発しています。
このアプリの導入により、
キオスク店主さんは、お店を適切に経営・成長していくことができます。
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【なぜやるのか】
私がアフリカに渡航した際に感じたのは、
多くの人が今を楽しんでいるものの、未来に希望を抱けずにいることでした。
努力が実りづらい環境が、未来を諦めさせていたのです。
人の可能性を発揮することで、その人個人も幸せになり、
国全体としても、大きく発展していける。
今開花してない人の分だけ、アフリカは、大きな可能性を秘めているのです。
そんなアフリカ・ウガンダの地で、私たちは、
- 将来国を背負うような優秀な人材を育てること
- 小売店を起点に産業を盛り上げ、雇用を生み出すこと
を目指し事業を行っています。
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【どうやっているのか】
現在は、ウガンダ首都カンパラにて、POSレジアプリの検証を行っています。
これまで、テストユーザーさんに利用いただきながら、アプリの作り込みを行ってきました。
また、昨年11月には、自社で小売店舗をオープン。実験店舗として様々なテクノロジーや施策を実験しながら、事業戦略やプロダクト開発に役立てています。
公開中の案件はありません。