【漫画】フリーランスのMac遍歴｜型落ち→自作→据え置き→ノートPC…

「フリーランスとMac」、前編の今回は僕のMac遍歴について描いてみましたが、いかがでしたか？

よく「フリーランス（になること）は手段であり目的ではない」という意見があり、僕も基本的にはそれに賛同ですが、実は僕がフリーランスを目指したのは「自宅で自分のMacを使ってできる仕事をしたい」と強く思ったことが発端のひとつです。そこからいろんな可能性を模索した結果、イラストレーターという専門職にたどり着きました。いま思うと非常に不純な動機でしたが、とにかく当時の僕にとって、Macはそれほど魅力的で可能性に満ち溢れたものだったのです。

今回Macとの歩みを振り返ってみると、Macの進化にともなって自分の働き方や生き方も変化していることを改めて認識しました。Macを使ってできることは基本的に20年前と同じですが、その処理速度や取り巻く環境（SNSやAIの進化など）の変化も相まって、フリーランスの可能性も飛躍的に広がってきました。もちろんある側面では生存競争が激しくなった部分もありますが、だからこそ自分のパフォーマンスを最大限に引き出してくれるハードウェア（Mac）を知り、そこに最大限投資していくことでクリエイティブの生産性とクオリティを高めていくことが必要なんだと思っています。

そんな思いで僕は今回、妥協のないスペックを積んだ超高額なMacBook Proを導入しました。次回はなぜ僕がそのマシンを必要としたか？という話をお伝えしたいと思います。どうぞお楽しみに！

また、もし漫画で取り上げてほしいフリーランスのお悩みがありましたら、編集部か僕のTwitterなどにお寄せください。面白い質問がありましたら、漫画で回答させていただきたいと思います！