安定志向な人のためのフリーランス独立3ステップ 〜ひもじい思いをしないために〜

こんにちは、フリーライターのゆぴです。2019年に会社を辞めて独立し、現在はフリーランスとして働いています。

会社員に比べると少し不安定な働き方を選んでいる私ですが、実はそれまでは親の敷いたレールを歩き、転職のときも一切休職期間を設けたことがないという、超絶安定志向の持ち主でもあります。

「すべてを手放して、貯金ゼロのなかで大きな挑戦をする!」なんて勇気、あるはずもない。というか、普通にひもじい思いをしたくなかったんですよ。

いろんな人の話を聞いていると、フリーランスになった方のなかには、退路を断ち切るためにいきなり独立するのと、私のように少しずつ準備を重ねながら独立するという2パターンがあるようです。

今回はフリーランスになりたい方に向けて、私がフリーランスになるまでの半年間にやっていたことをお話していきたいと思います。

ゆぴ
ゆぴ

永遠の17歳のフリーライター。強度のADHDなのに家族も親友もADHDだったので、診断されるまでは「ちょっとヤバいドジっ子」程度だと思っていた

独立半年前:人脈を作るために行動する

まず、お仕事は何がなくとも「人脈」がなければ始まりません!

昔の知り合いからお仕事をいただくことも多々ありますが、この期間はどちらかというと外に目を向けて、新しい繋がりを作ることに集中してほしいです。

また、フリーランスになるなら、同じようなフリーランスの知り合いがいると、とても心強いです。フリーランスの働き方は側から見ていると、イマイチ想像がつきづらいもの。

そんなとき、身近にフリーランスとして働く人がいると、具体的な働き方が見えて参考にできますし、独立について相談もできます。

その時々の人間関係によって気持ちは揺り動かされます。会社員の友人とばかり付き合っていると、「やっぱりひとりだけ独立するのは嫌だなぁ……」という気持ちになってくるんじゃないでしょうか。

実際に私がフリーランスに対して比較的ポジティブなイメージを持っていたのは、同じように会社を辞めてフリーランスになった友人がまわりにたくさんいたから。それが行動の後押しになったというのも大きいです。

さらに、大抵の会社員は平日が仕事ですが、フリーランスは時間の融通が効くので、独立後も時間を合わせて一緒に作業できます。

独立初期は組織を離れたことで所属欲求が欠乏し、「自分はひとりぼっちだ……」という気持ちになりやすいので、この期間にぜひフリーランスとも繋がってみてほしいです。

具体的な人脈の作り方については、前回の記事で紹介しているのでチェックしてみてください!

独立3ヶ月前:タダ(ぐらいの気持ち)で仕事をする

次に、会社員と並行しながら副業を始めましょう。と言っても、はじめはなかなか仕事の依頼も来づらいかと思います。

特に、実績のないうちはクライアントも仕事を頼みにくいです。どのくらいのことができるのか、どのくらいのクオリティで仕上げられるのか、実績を見ないまま仕事を依頼するにはリスクが大きいからです。

そこで、賛否両論はあるとは思うのですが、思い切って「タダぐらいの気持ちで仕事を受けてしまう」スタンスも必要だと私は考えています。それは「実績」と「口コミ」を作るためです。

はじめはSNSやスキルシェアサービスなどを利用して、「無料(500円など)で似顔絵を描きます!」などのようにお仕事を募集しましょう。それから、ある程度実績を貯めた上で金額を上げていく方法がオススメです。

ただし、このスタンスはあくまで副業として受けるお仕事に限ります。会社員をやりながらのお仕事であれば、最悪タダでも食いっぱぐれることはないからです。また、あまりに安い値段で仕事を受けることは、業界全体の価値を下げることにもなりかねません。

スタートダッシュ時点で仕事依頼がないようであれば、「実績作りのためのタダ仕事」もアリかなといった印象です。

安定志向なのであれば、まずは独立に向けて実績を作る。十分な実績を作ってから収入を上げていく。これが確実な方法と考えています。

また、自ら募集をしても依頼が来ない場合は、「頼まれてはないけど、勝手にやる」という手段を取るのも一つの手です。

私はイベントに参加して勝手にレポートを書いたり、グラレコを描いたりして、そのまま仕事に繋げていったことがあります。取材ライターのなかには、いろんな人に取材を申し込んで経験を積むという人も結構多くいます。

無料でも有料でも、まずは実績を多く積み、「この人は何がどのくらいのクオリティでできるのか」を認知されるようにしましょう。

独立1ヶ月前:継続的な案件を確保する

コツコツ実績を作りつづけていると、SNS伝いや紹介などで少しずつ仕事が来るようになります。

はじめはほとんどが単発的なお仕事だと思いますが、それらをこなしていくことでクライアントとのあいだに信頼が生まれ、継続してお仕事をもらえるようになっていきます。

ある程度固定のクライアントがつけば、毎月「今月は何も仕事がない!」というハラハラした状態に陥らずに済みます。できる限り会社員のうちに固定のクライアントをゲットしておきましょう。

ここまで来ると、会社員の仕事と副業の仕事でほとんど休みなく働いている状態になってきます。この期間はプライベートを全部潰すような勢いで頑張って耐えてください……(笑)。

私も独立をする直前は朝6時に起きて副業をして、お昼休みにブログを書き、退社後に副業、土日も副業……という「プライベート、どこ?」な毎日を送っていました。ストレスが溜まりすぎて美容院で「10円ハゲできてるよ!?」と指摘されたことがあります。

最近では友人がその渦中にいるのですが、「予想以上にめちゃくちゃ大変!」と悲鳴をあげていました。安定志向フリーランスたるもの、誰もが通る道なのかもしれません……。

独立の目安は、毎月の固定クライアントがついて、副業の収入が会社員月収を超えるぐらい。ちょっと大変ですが、安定して独立するために、このパラレルワーク期間を乗り切ってほしいです!

まとめ:焦ってフリーランスになる必要はない

「やりたいことがあるなら、今すぐやろうよ!」と成功者は語ります。しかし日々生活していくためにはそんなドリーミィーなことを言ってられません。

以前、「ニュージーランドで釣りをしながら暮らしている」ノマドの先駆者・四角大輔さんに取材をしたことがあります。彼も「独立したい」という思いを抱きながらも、大手企業に15年間も勤めていた過去がありました。

ぶっちゃけお話を聞いたときは、「そんなに準備、いる……?」と思いましたが、今では準備は万全にしておくに越したことはないなと思っています。

焦ってフリーランスになるよりも、着実にフリーランスを続けていくことのほうが大事。

安定志向だと自覚している方こそ、しっかり下準備をして、万全の状態で独立をするようにしてください。

数年かけて下準備をしても、全然遅いことなんてないからね!

(執筆&イラスト:ゆぴ 編集:北村有)

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