副業で月10万円稼ぐには？おすすめ副業、仕事量、稼ぐコツを解説

「副業で10万円くらいは稼ぎたい！」
「でも本業との両立が苦しい……」

副業でできるだけ稼ぎたいと思う反面、実際に挑戦してみたら「休む暇がない！」「思ったより稼げない……」と途中でリタイアしてしまうケースもあります。副業で10万円を稼ぐためには、単に時間を売るだけではいけません。

今回は、副業で月10万円以上を稼いでいる人の実態を踏まえながら、副業で月10万円稼ぐためにおすすめの副業をご紹介します。

副業で月10万円稼ぐ難易度

2024年にdodaが行った「副業で稼いでいる額のアンケート」において、もっとも割合が大きかったのは1万円未満の48.1%、2番目が10万円以上の13.8%、3番目が1万円台の10.6%でした。

「副業で月に10万円以上稼ぐ人は13.8%いる」という結果のため、副業で月10万円を目指すのは決して不可能ではありません。

一方、同じ副業でも稼げる金額には差があり、たとえばアンケートモニターやポイ活のみで月10万円を狙う難易度は極めて高いです。以下では、副業内容を詳しく見ていきます。

月10万円稼ぐ人の副業内容

Lancersが行った調査によると、副業で10万円以上稼げる人の職種は、おもに下記のようなものです。

• インターネットメディア運営：アフィリエイト、SNS運用、ネットメディア運営など
• 専門職：弁護士や税理士など
• 投資・シェアビジネス：株式、不動産投資、シェアリングサービスなど
• クリエイティブ職：ライター、デザイナーなど

「インターネットメディア運営」「専門職」「投資・シェアビジネス」は、経験やスキル、まとまった資本が求められることの多い職種です。また、これらの職種を行う層は歴5年〜10年と長めな傾向があります。

未経験から副業を始めて、すぐに大きな収入へつなげるのは難しいと考えてよいでしょう。

以下のような人であれば、副業で月10万円以上の高収入を目指せるかもしれません。

• すでに特定分野に精通している人
• 初期投資をしてでも長期的に高収入を得たい人

はじめて副業に挑戦し10万円以上の高収入を得たいと考える場合、最初のうちは、自分が精通した分野の副業を行うのがもっとも効率が良いといえそうです。

副業で月10万円稼ぐためにおすすめの仕事

ここからは、副業で月10万円を稼ぐためにおすすめの仕事をご紹介します。

それぞれ月10万円稼ぐための「仕事量の例」と共に解説するので、実際に月10万円を自分も稼げそうか、イメージしながら読んでみてください。

仕事1. Webライター

Webライターとは、依頼された企画に合わせてWeb記事を執筆する仕事のこと。

特に「知識や経験を活かして仕事が探しやすい」という点が魅力です。本業で営業にかかわってたらセールス関係の記事を書く、映画が好きなら映画メディアで記事を書くなど、好きなことを仕事にしやすい副業でもあります。

以下は、クラウドソーシングサイトでの案件例です。（参照：ランサーズ「仕事の種類・参考価格」、クラウドワークス「クラウドワークス発注相場」）

上のクラウドソーシングでの発注相場を参考に計算した、仕事量の例は以下の通りです。

【Webライターで、月10万円を稼ぐための仕事量の例】

文字単価1円の記事作成の場合：
記事執筆（3,000字）×33本＝99,900（約10万円）

文字単価5円のインタビュー・取材の場合：
記事執筆（3,000字）×6本＝90,000（約10万円）

記事1本あたり30,000円の場合：
記事執筆×3本＝90,000（約10万円）

単価が「1文字あたり1円」の場合は、1本の記事の文字数が3,000字とした場合、月に33本も記事を書かないと月10万円を稼ぐことはできません。

そのため、記事の本数単位や文字単価を上げていかないと、月10万円をWebライターの副業で得るのは難しいと言えます。スキルや実績があれば十分可能とも言えますが、始めるハードルが低い分、最初から高単価を狙うのは厳しいかもしれません。

＼Webライターの副業まとめ／

・知識や経験を活かして仕事が探しやすい
・必要な準備が少なく、始めやすい
・最初は低単価の案件が多い

ライターの副業案件一覧はこちら（Workship)

“副業”だからこそ書ける記事がある。岡田悠さんに聞く、副業ライターの働き方

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仕事2. Webデザイナー

デザイナーとは、デザインを考案・作成する人のことです。デザインする内容は、Webサイトやバナーなどさまざま。

クラウドソーシングだけでなく、SNS経由で仕事依頼をされるケースもあります。「デザインツールを使って自分でデザインすること」が必須となるため、まずは最初にデザインスクールなどに通ってデザインの基礎を学ぶ必要があります。逆に言えば、本業などでデザインスキルがあると仕事を探しやすいです。

以下は、クラウドソーシングサイトでのデザイナー向けの仕事の参考価格です。（参照：ランサーズ「仕事の種類・参考価格」）

上の案件例から計算すると、月10万円を稼ぐためには以下のような稼働が必要です。

【デザイナーで、月10万円を稼ぐための仕事量の例】

名刺作成とロゴ作成の場合：
名刺デザイン（単価10,000円）×5件＋ロゴ作成（単価25,000円）×2件＝100,000円

チラシ作成の場合：
チラシデザイン（単価62,500円）×2本＝125,000（10万円↑）

Webデザインの場合：
デザイン6p（単価150,000円）×1件＝150,000円（10万円↑）

名刺作成やロゴ作成など、比較的単価が低いものを受注した場合は、月に5件以上の案件数を納品しないと、月10万円稼げない場合もあります。

一方、Webデザインなど1つの案件で単価が10万円を超えるものもあるため、その場合は月に1件納品するだけで月に10万円以上稼ぐこともできます。 ライター同様に高いスキルや実績をアピールできるポートフォリオが必要と言えそうです。

＼デザイナーの副業まとめ／

・デザインスキルが必要
・本業でのデザイン経験が生かせる
・単価が高め

デザイナーの副業案件一覧はこちら（Workship)

副業を始めたいデザイナー必見！仕事の取り方と優良サービス9選

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仕事3. Webサイト制作

Webサイト制作とは、Webサイトを作る仕事のことです。Webサイトのデザインやレイアウトの設計から、お客さんとの調整、プログラミングで機能を実装することも業務です。

プログラミング領域のなかでは、Webサイト制作は初心者でも始めやすい仕事と言えます。HTML、CSS、JavaScriptなどの学びやすい言語が中心のため、IT系の仕事を目指す第一歩としてもおすすめの副業です。

ただし、手軽な副業に比べると求められるスキルの水準も高くなるため、稼げるようになるまでの努力も重要になります。サイト制作やプログラミングを学べるスクールに通って、実践スキルを身につけるのもおすすめです。

クラウドソーシングサイトでの案件例は、以下のとおりです。（参照：クラウドワークス「クラウドワークス発注相場」）

上のクラウドソーシングでの発注相場を参考に計算した、仕事量の例は以下の通りです。

【Webサイト制作で、月10万円を稼ぐための仕事量の例】

ホームページ新規作成の場合：
ホームページ作成（単価50,000円）×2件＝100,000円

ランディングページ制作の場合：
LP制作（単価50,000円）×2件＝100,000円

HTML・CSSコーディング、CMS構築の場合：
コーディング（単価10,000円）×5件＋CMS構築（単価50,000円）×1件＝100,000円

ライティングやデザインの仕事と比べて単価が高いため、月にこなす必要がある案件数は比較的少なくなります。

単価が10万円を超えるWebサイト制作の案件もあるため、スキルに合った好条件の案件に応募することが肝になりそうです。

＼Webサイト制作の副業まとめ／

・デザインやプログラミングスキルが必要
・IT系の仕事を目指す第一歩になる
・求められるスキルの水準が高い

デザイナーの副業案件一覧はこちら（Workship)

ホームページ制作でフリーランスはどれくらい稼げる？ 仕事内容や収入目安を解説

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仕事4. 動画編集

動画編集とは、動画を編集する仕事のことです。YouTubeやTikTokなどに向けた動画は思いつきやすいですが、企業向けのプロモーションビデオの編集など動画ジャンルは幅広いです。

動画ブームのため、動画制作者からの需要が高まっているのに加え、動画編集を学べるスクールも豊富なため、始めるハードルが比較的低めな特徴があります。

YouTuberやTikTokerなどで編集に困っている人も多いですし、クラウドソーシングやSNSにも案件は豊富にあります。10万円を稼ぐためにおすすめの副業といえるでしょう。

クラウドソーシングサイトでの案件例は、以下のとおりです。（参照：ランサーズ「仕事の種類・参考価格」）

上のクラウドソーシングでの発注相場を参考に計算した、仕事量の例は以下の通りです。

【動画編集で、月10万円を稼ぐための仕事量の例】

TikTok・短尺動画作成の場合：
動画作成（単価3,000円）×33件＝99,000円（約10万円）

YouTube動画編集の場合：
動画編集（単価8,000円）×12件＝96,000円（約10万円）

企業紹介ムービー制作の場合：
コーディング（単価120,000円）×1件＝120,000円（10万円↑）

TikTokなど、短尺の動画の場合は単価が3,000円〜と比較的低いため、月10万円の稼ぎを得るためには、何本も数をこなす必要があります。

一方、企業案件の映像編集・映像制作は、比較的高単価の案件も多くなっています。

＼動画制作の副業まとめ／

・近年需要が高まっている
・動画編集を学べるスクールも多く、ハードルが低め
・パソコンのスペックを求められる場合が多い

動画編集の副業案件一覧はこちら（Workship)

【2024年】いま人気の動画編集/映像制作スクール15選

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仕事5. ネットショップ構築・運営

ネットショップ構築・運営は、ECサイトを作ったり、商品登録をしたり顧客対応を行ったりと、ネットショップの構築・運営を代行する仕事です。

商品登録・商品撮影など、知識がなくても隙間時間でコツコツ取り組むことができる案件も多くあります。

また、ネットショップを構築した後も数万円で運営代行できるケースが多く、案件数が増えるほど収入が上昇しやすい特徴があります。そのため、持続的な収入源を確立したい方におすすめです。

ネットショップの構築で10万円〜の案件も存在しますが、ネットショップ構築サービスについての詳しい知識が必要です。

クラウドソーシングサイトでの案件例は、以下のとおりです。（参照：クラウドワークス「クラウドワークス発注相場」「ECサイト構築（shopifyを使用したサイトの構築）」）

上のクラウドソーシングでの発注相場を参考に計算した、仕事量の例は以下の通りです。

【ネットショップ構築・運営で、月10万円を稼ぐための仕事量の例】

ネットショップ運営代行の場合：

運営代行（1,500円/時間）×67時間＝100,500円（約10万円）

ECサイト制作・改修の場合：
制作・改修（単価50,000円）×2件＝100,000円

ECサイト構築の場合：
ECサイト構築（単価50,000円）×2件＝100,000円

単価が「1,500円/時間」のネットショップ運営代行を行った場合、1日8時間の稼働を約8.3日分行うと、月に約10万円の収入を得ることができる計算になります。副業の収入として月10万円を超えるには、少しハードルが高いと感じる方も多いのではないでしょうか。

一方、ECサイト制作・改修や構築は単価が50,000円を超えるものもありますが、実装の知識が必要になります。

＼ネットショップ構築・運営の副業まとめ／

・安定した収入が得やすくなる
・知識がなくても行える案件も多い
・システム構築の知識があれば高収入も

ネットショップ構築の副業案件一覧はこちら（Workship)

ネットショップ立ち上げに便利なサービス16選。ネットショップ開店のコツは？

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仕事6. アフィリエイト

ブログ型アフィリエイトとは、ブログやSNSに広告を掲載し、商品やサービスが売れた場合に収入を得る仕組みです。

紹介する商品やサービスは、アフィリエイト広告を取り扱うASP（アフィリエイトサービスプロバイダー）に登録し、申請することで確認できます。ASPに登録するなら、案件数業界トップの最大手サイト「A8.net」に登録するのがおすすめです。

ブログ型アフィリエイトの売り上げはストック型になりやすく、仕組み化できれば記事を書けない月も収入が得られます。無料で始められるので、「時間をかけてでも収入源を作りたい」という方におすすめです。

クラウドソーシングサイトでの案件例は、以下のとおりです。（参照：A8.net「ライフイベントからプログラムを探す」「趣味からプログラムを探す」）

＼アフィリエイトの副業まとめ／

・成果が得られるまでに時間がかかる
・ライティング、SEO、商材選定スキルが必要
・高い戦略性が求められる

おすすめのアフィリエイトASP19選を徹底比較。金融・物販・アプリなどに強いASPは？

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仕事7. 動画・ライブ配信

YouTubeなどのプラットフォームを使った動画制作や、ライブ配信アプリなどを使ったライブ配信も副業になります。

＼ポイ活の副業まとめ／

・簡単な作業で、初心者でも取り組みやすい
・楽しみながら取り組める
・報酬単価が低い

ポイ活の副業は稼げない？うまく稼ぐ方法や注意点を紹介

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副業で月10万円稼ぐコツ 4ステップ

ステップ1. 経験やスキル、挑戦したい仕事をもとに職種を選ぶ

自身の持つ経験やスキル、挑戦してみたい仕事をもとに副業の職種を選びましょう。

いままでの経験を生かすことで、未経験から始めるよりも高単価な案件を受注できる可能性が高くなります。

また報酬や給与にばかり意識を向けず、自分が楽しめる業務を選ぶことも重要です。

本業の合間に、楽しいと思える業務をこなすことで、ストレス解消につながることも。副業そのものが、収入アップと気分転換の両立につながることが理想です。

【補足1：まずは小さく始めよう】

「せっかく副業を始めるなら……」と、興味のある仕事を一気に始めたくなってしまうかもしれません。しかし、最初は「1つの職種」に集中することをおすすめします。

一度に複数の副業をスタートさせてしまうと、結局どの案件も中途半端に終わることも。ただでさえ本業に時間を取られるなかで、複数の副業を上手く同時進行していくのは難しいはずです。

まずは1つの副業から小さく始めて、軌道に乗ってきたら手を広げる、または別の仕事に派生させていきましょう。

【補足2：楽しめる仕事を選ぶ】

副業にする仕事は、できれば楽しめる仕事、少なくともやっていて苦ではない仕事を選びましょう。

副業を始める動機は人それぞれです。さらに本業でのスキルを伸ばしたい、本業とはまったく違う分野にチャレンジしたい、といった方もいるでしょう。しかし、最初は「副業で稼いで月収を上げたい」と思う方が大半なのではないでしょうか。

月収アップが目的だと、やはり「好き・嫌い」よりも「稼げるか・稼げないか」が副業選びの基準になります。稼げているうちは、何の問題もないでしょう。だんだん稼げなくなってきたり、そもそも軌道に乗るまでに時間がかかったりすると、好きになれない仕事は高確率で頓挫します。

なるべく長く副業を続けるためにも、楽しめる仕事を選ぶのは大切な基準です。

ステップ2. 副業するための時間をあける

職種を選んだら、副業するための時間を確保しましょう。

初めて副業スケジュールを立てる場合は、下記2つの要素を組み合わせて考えましょう。

• 目標金額を細分化した金銭的プロセス
  （例）ライター：
  目標月収10万円
  → 基本は平日の仕事終わり5日間に副業 5,000円／日
  → 1記事5,000円なら1日1本書けばOK
• ライフワークバランスを考えたスケジュール管理
  （例）睡眠7時間や本業9.5時間などは固定
  →残りの3時間で副業をする
  →平日中にこなし切れなかった分は、休日や隙間時間に業務を回す

上記のように、目標金額と自身のライフスタイルを照らし合わせてスケジュールを立てます。

ポイントは、予定が崩れても補えるような余裕のある計画を立てること。時間が押して予定がこなしきれない場合でも、保険に当てられる時間を確保しておきましょう。

また、あまりにも想定したスケジュールと実態の落差が大きい場合は、スケジュールの改善が必要です。副業が上手く回らない場合は、以下のような改善をしてみましょう。

• 趣味を30分だけ休日や隙間時間に回す
• 本業の休憩や通勤時間を活用する
• 1日の業務目標のハードルを低くする

【補足：成果が出るまで、長い目で見よう】

忙しいなかでライフサイクルを調整し模索した結果、あまり副業の成果が出なかったら……。

成果につながらないと、何のために副業を始めたのかわからなくなってしまいますし、少し我慢してでも本業に力を入れたほうがいいんじゃないか……と悩んでしまうかもしれません。

ただ、本業も副業も関係なく、仕事が軌道に乗るまでには時間がかかるもの。職種や業種にもよりますが、半年〜一年ほどは確保して、長い目で取り組んでいきましょう。

ステップ3. 効率化を図って作業プロセスを整える

副業に慣れてきたら、できる限り業務プロセスを整えて効率化を図ります。

効率的に業務を進めることで、収入アップにつなげられるでしょう。たとえば業務をこなしながら効率的な順序を考えたり、ルーティン作業に使いまわせるテンプレートを用意したりするのもおすすめです。

【基本無料】仕事効率化ツール15選！“実際に筆者が使ってみた”動画とともに解説

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ステップ4. 副業を資産化させて安定させる

副業で稼げるようになってきたら、資産化を意識した戦略を立てましょう。

資産化とは、制作物やノウハウ、顧客リストなどを次の仕事に生かすために、資産として蓄積させていく活動のこと。副業の資産化は長期的な安定収入につながったり、その他の新規ビジネスに役立てたりできます。

たとえば自分のノウハウをブログで発信して広告収入を稼ぐのも、資産化のひとつです。

副業ブログの始め方を1から解説【稼ぎ方・書き方・続け方 全部まとめました】

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【補足：途中でやめずに継続することが、安定のカギ】

職種にもよりますが、副業の結果が出るまでには一定の時間がかかるもの。本業のほか、家事や育児などに追われていると、なかなか副業の時間を確保できずに諦めてしまう場合もあるかもしれません。

しかし、副業を安定させる共通のコツは「途中でやめずに、続けること」にあります。持続性を高めるためにも、スモールステップ・ベイビーステップを意識しましょう。

副業探しに役立つおすすめサービス5選

次に、副業探しに役立つおすすめサービスをご紹介します。

1. Workship（ワークシップ）：IT＆デジタル領域の高単価案件に特化

『Workship（ワークシップ）』は、フリーランス・副業向けマッチングサービスです。

エンジニア、デザイナー、マーケター、ディレクター、編集者、ライター、セールス、人事広報など、さまざまな職種の案件が紹介されています。週1〜OK、土日OK、公開案件の半数以上がリモートOKなど、副業でも働きやすいお仕事を多数掲載中です。

さらに、トラブル相談窓口や会員制優待サービスの無料付帯など、安心して働ける仕組みがあるのも嬉しいポイント。時給1,500円〜10,000円の高単価な案件のみ掲載しているため、手厚いサポートを受けながら、良質な案件を受けたい方におすすめです。

▼Workshipや特徴を詳細に知りたい方はこちら

Workshipの登録方法＆使い方を公式が解説！ フリーランス・副業向けマッチングサービス

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2. CroudWorks（クラウドワークス）：スキルジャンルと案件数が豊富

CrowdWorks（クラウドワークス）は、フリーランスや副業ワーカーなどのスキル提供者（受注者）と利用者（発注者）のオンラインマッチングサービスです。

利用できるカテゴリが幅広く案件数も多いのが魅力。資格や豊富な経験があり、自分のしたい職種や専門が決まっている方は、とくに有利に案件を探せるでしょう。

▼クラウドワークスの口コミや特徴などを詳細に知りたい方はこちら

クラウドワークスの評判は？利用歴5年のユーザーが口コミや特徴を徹底分析！

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3.エンジニアスタイル：業界最大級のITフリーランス案件

エンジニアスタイルは、ITフリーランス向けの案件紹介ポータルサイトです。

300,000件を超える業界最大級の案件数を掲載していて、リモートワーク、週2〜稼働、土日OK、未経験可など条件を細かく分けて案件を探せるのがポイント。そのため、自分にあった副業を効率的に探したい方におすすめです。

本業の傍ら副業を探しているITエンジニアやデザイナーは、エンジニアスタイルから働きやすい案件を見つけて、さらなるスキルアップに繋げていくと良いでしょう。

4. Titan FX（タイタンエフエックス）：初期投資や損失を抑えつつFXに挑戦

Titan FX（タイタンエフエックス）は、オーストラリアの海外FX業者PepperStone（ペッパーストーン）のスタッフが立ち上げた海外FXサービスです。最大レバレッジ（資本に対する利益率）500倍で取引ができ、ゼロカットシステムが採用されています。

ゼロカットシステムとは、資本を超える損失が生じた場合に、自動で取引を終了する機能のこと。元金以上の損失を防げるため、追加での金銭を振り込む必要がありません。

デモ口座も開設ができるため、本物の口座を使うのと同じ状況で、初期投資を抑えつつ取引の練習ができます。通貨ペア以外にもさまざまな銘柄で取引をしたい方には、とくにおすすめです。

FXの副業を行う場合は、十分リスクを検討しつつ、自身にとって無理のないペースで進めましょう。

5. 【番外編】モッピー：単価の高い案件が豊富なポイントサイト

モッピーは、アプリのダウンロードやクレジットカードの発行などをしてポイントを稼ぐサービスです。

ポイ活は、隙間時間に気軽に誰でもできるため、主婦や学生の方にも人気が高い副業の一つです。

溜まったポイントは、現金や各種ポイントに交換できます。モッピーでしか取り扱っていない案件や高単価な案件が豊富な点も魅力です。コツコツと隙間時間に稼ぎたい方におすすめなサービスです。

副業が軌道に乗ってきたときに注意するポイント

1. 年間20万円以上稼いだら、確定申告をする

副業で稼いだ年間所得が20万円を超えたら、確定申告をする必要があります。

副業で得た所得については、翌年に自分で確定申告をして、所得税を支払わなければいけません。

確定申告の詳しいやり方については、以下の記事も合わせてご参照ください。

確定申告って何から手を付けたらいいの？ 人気税理士に聞いてみた

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2. 本業に支障が出ないようにする

副業として本業の傍らで業務を行っている以上、本業に支障が出ないように気をつける必要があります。

つい夜遅くまで作業をしていて、日中に眠くなってしまったりしないよう、計画的にスケジュールを組みましょう。

まとめ

今回は副業で10万円稼ぐために知っておくべき実情や副業の始め方、おすすめサイトをご紹介しました。ぜひ自分に合った副業のやり方を見つけてみてくださいね。

なお繰り返しになりますが、高単価で条件のいい仕事を探しているなら、フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』がおすすめです！

Workshipでは、時給1,500円〜10,000円の高単価な案件のみ掲載しており、公開案件の80％以上がリモートOKと働く場所を選びません。エンジニア、デザイナー、マーケター、ディレクター、編集者、ライター、セールス、人事広報など、さまざまな職種の案件が紹介されています。

トラブル相談窓口や会員制優待サービスの無料付帯など、安心して働ける仕組みが整っているので、手厚いサポートを受けながら、良質な案件を受けたい方におすすめです。

（執筆：上塚千恵子　編集：北村有、野風真雪）

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